-
1. 匿名 2026/05/27(水) 18:23:16
■理由1:「副産物」の絶対的不足
不足しているのは「ナフサ全体」ではなく、「一部の副産物」なのだ。
■理由2:価格高騰と不透明感が生む「目詰まり」
上流のメーカーが不安から供給を絞ると、中間業者は在庫を温存し、下流からは「出し控え」に映る。さらに価格転嫁のタイムラグも事態を悪化させる。原料は値上がりしたのに、自社製品を値上げできるのが数か月先となれば、赤字を避けるため生産を控えるしかない。
一方で下流では、大企業や消費者が「安いうちに」と買いだめに走る。
■理由3:「日本だけ良ければいい」は通用しない
紛争の影響で、中国や韓国のナフサ輸入量も激減している。日本はアジア最古の石化産業を持ち、膨大な量の石油化学製品を海外からの輸入に頼ってきた。原油備蓄が少ない他国が自国優先で輸出をストップすれば、日本が輸入に頼っている製品が突然入ってこなくなるリスクがある。
「ナフサ不足」「目詰まり」という大きな主語で一括りにされることで、深刻な部分への対策が後回しにされている。+11
-2
-
11. 匿名 2026/05/27(水) 18:26:51 [通報]
>>1返信
「ナフサが無い」から、包装用紙がつくれない、印刷できない、は全てデマじゃ。何故ならば、ナフサ原料のエチレン、プロピレン、ブタジエン、ベンゼン、キシレンのうち、インク溶剤トルエンのみ不足という。そもそもホルムズ海峡を通過できぬクウェート産ナフサ(9%)は既に代替確保済みじゃ。
先日、原油の精製過程でナフサができるから、「ガソリンはあってナフサは無いはデマ」と書いた。
すると、ナフサは半数以上が輸入に頼っているから、不足するのは当然だという声があがった。
しかし、ホルムズ海峡を通過せねば地理的に日本へこれない「ナフサ」はクウェート産ナフサのみであり、
全体としては一割にも満たず、
先月に高市内閣は「代替確保済み」と公表している。
ナフサなんぞ世界中どこにでもあるわけだから、すぐ確保できるわけじゃ。
しかも、ナフサの備蓄は不要だと主張していたのは石油業界の当事者だからなそもそも。それだけ「ナフサはすぐ確保できる」わけじゃ。
でな、そもそもナフサからどんな物質がつくられるか、みんなわかってないんじゃ。
それは上に書いた通りで、もし「ナフサが無い」ならば、ABS樹脂からプラスチック、塗料、あらゆるものが不足する。
カルビーのポテトチップスでいうなら、そもそもビニール製の「袋」をつくれない、ということになるわけだな。
しかし、現実は「袋」はそのままで「インク」だけ白黒にするという。
これは「ナフサ」は十分あるため「袋」の原材料となるエチレンは確保しているが、
インクの原材料である「トルエン」の不足が見込まれる、という話なんじゃ。
この時点で「ナフサは無い」はデマだとわかるじゃろ。
ナフサはある。しかし、ナフサを原料とした様々の製品のうち、インク溶剤のトルエンが不足している、という話じゃ。
これは「ナフサ」という原料の問題ではなく、「トルエン」という物資の消費の問題じゃ。
繰り返すぞ。「袋」も「カラーインク」も、「ナフサ」を原材料とする。
「袋」は大丈夫で、「カラーインク」だけが危ない、というのは「ナフサは十分あるが、
そのナフサを原材料とする各種製品の需要や流通に問題があるという「国内の問題」というわけだな。
決して「輸入や外交の問題」ではない。
ではなぜ、国内で問題が起きるのか。
それは、日本政府が「緊急時の物価統制」をしなかった、という問題じゃ。
実は、アメリカなどと戦争をしているとき、日本は物不足になった。
それは、別に輸送船で物資を沈められたから、という話ではない。日本が制海権を失ったのは1944年の秋以降じゃが、「物不足」はそれ以前から起きていた。
何故か。「不当な買い占め」じゃな。
実は、大日本帝国は「国家総動員法」という法律で、「価格統制令」をだしていたが、罰則が激アマだった。
懲役2年以下だったんだな。同時期にアメリカやイギリスは量刑が死刑とかだったのに対して、「性善説」に頼り過ぎていた。
なので、めちゃくちゃ「買占め」が起きた。
大日本帝国の刑事裁判の判例を集めた「大審院刑事判例集」(1922-1947)を読むと、
戦争中だから、治安維持法とかなんかすごいものを期待するが、戦時下の刑事裁判はほとんど「買占め」を処罰したものだった。
それだけ「転売屋」が多かったわけだな。
で、戦争が終わると、その買い占められていた商品が「闇市」にドバっとでてくるわけじゃ。悪い奴が昔から沢山いたわけだな。
戦前の日本は、「重要産業統制法」という法律をつくり、鉄鋼や造船、発電など、国民生活に直接影響する業種については厳格に国家の統制下においたが、
「衣類」とか「缶詰」とか「電球」とか、生活の細部については「国民の善意」に依存していた。
なので、日本国内には「強制収容所」がなかったわけじゃ。
同時期のアメリカ、イギリス、ソ連、ナチスドイツは強制収容所を建設して、疑わしい自国民を裁判無しでガンガン強制収容していたことと、様相がだいぶ違うわけじゃ。
この「国民の善意に期待する」という統治方針は、スパイの取り締まりの有り方には影響していてな、
大日本帝国は「軍機保護法」とか「国防保安法」とかで、「情報を盗んだり、破壊活動をするスパイ」は取り締まりの対象としていたんじゃが、
「偽情報を拡散して多数の人々を騙して誘導する」というタイプのスパイは、取り締まりの対象としなかった。
同時期のアメリカやイギリスで処罰対象とされていたスパイが事実上野放しにされていたわけじゃ。
アメリカは1938年、つまり第二次世界大戦がはじまる前にな「外国政府代理人登録法」という法律をつくり、外国の意思で動いたりする人を逮捕起訴していた。+4
-30
-
27. 匿名 2026/05/27(水) 18:49:13 [通報]
>>1返信
ゴミ袋売ってない…+12
-3
-
36. 匿名 2026/05/27(水) 19:19:13 [通報]
>>1返信
石油関係だと全部に影響ありそうなのに今の所特定の物しか話題にならないのが不思議なんだよね
化粧品の容器とかプラスチック大量に使いそうなのに
アイドルでCDやグッズ作れませんとかも聞かないし+3
-6
-
40. 匿名 2026/05/27(水) 19:34:56 [通報]
>>1返信
だから、誰かが抱え込んでいるんだって!+4
-10
-
42. 匿名 2026/05/27(水) 19:41:32 [通報]
>>1返信
リベラル左派にとっては、どっちでも問題なし。
なぜなら、元々脱炭素社会を目指してるから。
この程度で文句なぞ出るはずもない。+1
-0
-
51. 匿名 2026/05/27(水) 20:54:47 [通報]
>>1返信
米のときと同じ感じがする+11
-3
削除すべき不適切なコメントとして通報しますか?
いいえ
通報する
長年ナフサを取り扱ってきた柳本氏が導き出した答えは、一見すると矛盾している。「両方とも真である」というのだ。 日本はナフサの約6割を輸入に頼り、その輸入分の8割を中東産が占めている。 柳本氏によれば、紛争前と比較して輸入総量は7割程度に減少している。 しかし政府は「ナフサは足りている」「絶対量の不足ではなく、サプライチェーン上の目詰まりが起きているだけだ」と説明する。現場では悲鳴が上がっているのに、なぜ政府はそう断言するのか。