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1. 匿名 2016/01/19(火) 11:58:00
【入社3日目で産休】
先日NY の友人の奥さんが就職をしたのですが、それがプチ仰天ファイルだったのでちょっと書いてみたいと思います。
奥さんは妊娠7ヶ月で、これから子育てでとても仕事などできないだろうという段階なのですが、それにも関わらず仕事に就いたのです。
ちなみに、アメリカでは仕事探しや就職活動の面接などで、自分が妊婦であることは言う必要はないし、雇用側もそれを質問すること自体が違法だそうです。妊娠をしているという事実が採用の基準に影響することは差別に繋がるからです。
<中略>
赤ちゃんが生まれてからでは逆に仕事探しができないし、妊婦と明らかにバレてしまう体になる前に就職し、そしてすぐ産休に入れば産休の間も収入があるから助かる、という考え方だったのです。なるほど!
NYで生き抜くためのしたたかな処世術という感じです。そして奥さんは就職して3日目で産休を申請したのでした。
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最近になって、産休や育休といった言葉が日本でもようやく日常的に聞かれるようになりました。しかし権利と平等の国アメリカは日本のはるか先を行っています。『しんコロメールマガジン「しゃべるねこを飼う男」』の著者である医学博士・しんコロさんが驚いた、産休を巡るアメリカの逞しい女性のエピソードをどうぞ。