将来一人ぼっちになるであろう人の集い

[159. 匿名]

高齢の母が亡くなったら一人っ子独身なので天涯孤独になる。

両親は私が物心がつく前に離婚して、私には父の記憶が無いんだけど、両親は私の親権を争って長期間裁判で揉めたらしく、家庭内に母に父のことを聞けるムードはなく、父のこととして知っているのは私が10代の時に亡くなったということだけ。
父方の親族とも全く親交はなく、父の写真が家の中に存在するのかすら分からない（私が生まれた頃の写真すらないレベルなので）

祖父母もとっくに亡くなっているし、母が亡くなったら、自分の父がどんな人だったか永久に闇の中になる。
でも母とはそもそも仲良くもなく、通常の会話もほぼ無いので今更聞けるムードでもない。
聞いたところですでに亡くなってしまっていて会えるわけでもないし、知ったところで私が死んだら私の父のことなど誰も気になる人はいないしなぁ…と思いながら生きてる。

[191. 匿名]

>>159
私も似たような状況です。
生まれて半年で母と父は離婚したらしく、父の記憶はゼロ。
「会いたい」とは思わないけど、自分の半分に相当する遺伝子を持つ人がどんな人間なのかは知っておきたくて、一度だけ、思い切って母に聞いた事があります。
母にしてみれば「人生最悪の大嫌いな男」の話をするわけですから、それは…子どもである私にとっては、立ち直れないほど落ち込むような内容でした。
母のフィルターを通した上での話ですから、全てが事実なのか？と疑問に思う所もありますが…。
でも、聞いておいた事自体は、良かったと思っています。
スッキリしたというか、自分の人生に対しての覚悟が決まったというか…。

どうしても気になるなら、気まずくなるのは覚悟の上で思い切ってお母様に聞くのも一つの方法だと思いますし…
ただ事実（経歴）を知っておきたい、という事なら興信所に依頼するという方法もあるかもしれませんよね。
知るのが良いのかどうか、難しい問題ですけれど…
気になる気持ちは、すごくわかります。