ガールズちゃんねる
  • 365. 匿名 2024/01/13(土) 07:16:43 

    >>350
    なんか自分が書いたんじゃないかと思うくらい、私とよく似てます。

    子どもの頃はテレビはアニメ名作劇場以外禁止、マンガ禁止、部活禁止。母の認めた子以外の友達禁止。
    小さい失敗なども見逃さず、失敗したら怒鳴りつける。
    最悪な場合は理由もわからず謝らせる。
    小学校から帰ってきたら鬼の形相の母にいきなり「謝れ!」と怒鳴りつけられ、怖すぎてすぐに「ごめんなさい」と謝ったら、「なんで謝った!?」「わかりません」「お前は理由もわからないのに人に謝るのか!!」(母の怒り最高潮)なんてこともありました。

    大学生のころだったけど、ウェイトレスのバイトに申し込んだら、それを知った母が即、店に電話を入れて断ったこともあった。

    高校時代は部活禁止だから放課後時間が余ってたけど、いろいろ禁止されすぎて母によって気力を削がれてたから受験勉強をやる気にもなれず浪人(一浪後大学合格)。

    家事をやろうと台所に入ろうとすると「台所が散らかるからやるな!」と怒鳴られ家事をさせてもらえなかったのも同じ。

    「ありがとう」とか感謝を伝えると、真っ直ぐ受け取ってくれなくて「気取りやがって」とか「人のことをバカにしてるのか」と逆上しだすのも同じ。とにかく母が変な受け取り方をするので会話が真っ直ぐに進むことは滅多にない。

    進路については、一流大学卒業後、親族と同じ国家公務員になるという風に母に勝手に決められていた。もしくは弁護士か新聞記者でもいいと母は言っていた。
    まず高校時代成績は下の下だった私がなぜ一流大学に入れると思ったのか謎だし、このことでわかるように母には全く客観性がなかった。
    そしてどうせ自動車免許取得も禁止してくるに決まっているのに、なぜ新聞記者などになれると思っているのか、全てに客観的視点が欠けていた。

    高校の担任が私の異変(クラスで言葉が出てこない。友達が1人もいない。成績最下位)を心配してくれて三者面談のときに母に伝えたら「余計なことを言う担任だ。私あの担任大っ嫌い!」と激怒したのもそっくり。

    人の自由、自立を阻害し、性格を壊しながら、母の心理的虐待は、私が一浪の末大学に入っても続きました。
    大学2年のとき、この家庭環境に耐えられなくなった私は、家を飛び出しました(世間体を最も重視する両親は渋々仕送りはしてくれた)。そのときに母が寝込んだのも同じ。
    でも私は卒業まで戻らなかった。その辺から私の一大反抗期が始まりました。

    母によって性格、精神が破壊されていた私は就職活動も友人関係も何もかもうまくいかず、大学卒業後に実家に連れ戻されてから35歳ごろまでニートしていたのですが、その間は両親(主に母)と怒鳴り合い、罵り合いの喧嘩がほぼ毎日続きました。ものが飛び交うこともありました。「どうしてこんな子になっちゃったの?!ほんとうに情けない!世間様にみっともない!」と叫ぶ母と、全部お前のせいだと怒鳴り返す私。家庭内は地獄でした。

    私も家から出たくなかったわけではありません。でもそれまでの長年の積み重ねによって、自立する術をすべて奪われていたのです。

    その後、35歳ごろ父が亡くなったのを機に、パートではあるけど社会に一歩足を踏み出すことができ、いまに至ります。そのとき、全ての元凶に父が深く関わっていたことを私は初めて実感しました。
    直接加害してきた母だけでなく、それを見て見ぬ振りをしていた父の罪も重いのではないかと…

    私はこのような話は人にはしません。重すぎるし、両親は社会的地位もあり、外面はめちゃくちゃ良かったので、たとえ話しても私の言ったことは信じてもらえず、私が悪者になると思うからです。

    ただ、今回はあまりに350さんと境遇が似ていたため、書き込まずにいられませんでした。

    このように育てられた者がその後どのような人生を送ることになるのか、私も自分以外の例について知りたいです。
    私自身は、パートかけもちではありますが、実家から遠く離れた県で自活し、アパートで一人暮らしをしながら小鳥を飼い、人生でいちばん平穏なときを過ごしています。






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  • 398. 匿名 2024/01/13(土) 09:06:48 

    >>365
    途中までは似てるけど、高3の時に奮起してもう一度中学生の時みたいに勉強した。
    一流大学行けるくらいの学力あって、家も親の職業からしてかなり裕福なのに地元の付属校エスカレーター式中堅私立大学に行き、大学2年の時に高校の部活の先輩に、幼少期からされてた親の虐待をすべてバラしたら、社会人初の同窓会で同高校卒のエリート夫を高校の先生に紹介されて、今は遠く離れた場所で幸せに暮らしてる。

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