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34. 匿名 2024/01/08(月) 14:18:08
早稲田メンタルクリニックの益田先生が書いた「親を憎むのをやめる方法」って本がおすすめ
発達障害のある親に育てられた人向けの本
ガルちゃんで聞いても大半の人は同じような体験してないから傷つくよ+159
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132. 匿名 2024/01/08(月) 15:07:12
>>34
親が発達障害かもしれないって本ですよね
納得できる内容でしたか?+5
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143. 匿名 2024/01/08(月) 15:17:17
>>34
気になってAmazonでみてきた。
レビュー読んでみたら、レビューだけですごい感銘受けたのがあった。
レビューの抜粋を載せてもいいのかな?
ダメだったら通報で消してくださいm(_ _)m
ーー
この本は、親を毒親だと敵に設定するのは「筋が悪い」ということを教えてくれます。
そして、ではどうすれば良いのかということも。
ーー
まず、憎むのをやめる方法の考え方として、親の生い立ちや背景・環境の影響や疾患の可能性を知るという大筋を示します。
その後、親が持っていたであろう事情(障害・疾患・その他)について一つひとつ網羅的に解説していくのです。
そのリストです。
・発達障害とさまざまな二次的疾患
・境界知能
・うつ病
・不安障害
・統合失調症
・双極性障害
・強迫性障害
・さまざまなパーソナリティ障害
・さまざまな依存症
・親自身が受けた虐待
・家柄や土地柄に縛られる
・夫婦問題、浮気、カサンドラ症候群
・片親と貧困
・反骨精神で成功しても、満たされない人
・自分が「育てにくい子供」であった可能性
・親の育った世代
・宗教2世の問題
・仕事・業界
・老いた親
これだけあげています。
これでもまとめた項目があり、目次ではもっと多いです。
一つひとつについて、その障害や疾患の特徴と、それが子供に及ぼす悪影響を教えてくれます。
「悪影響を及ぼす親が悪いのだ」と断罪するのではなく、親にこういう事情があるから子供にこのような悪影響が出ざるを得ないのだという実情を説明するのです。
この第3章を読んでいて感じたのが「これは、家族・親子関係について、すべての人の教養・常識になるべきことだ」ということです。
高校の保健体育のカリキュラムに精神障害が加わりましたが、この第3章の内容も学校で学べるようにすると良いのではないかと思いました。
ーー
ともあれ、まずは毒親に悩んでいる方・悩んだことのある方におススメです。
もう一歩前に進みましょう。
ここから先は、レビューの枠ををはみ出して私見を書きます。
「自分に被害をもたらした親をなぜ許さなければならないんだ。結局得をするのは親じゃないか」と思う方もいるかもしれません。
もっともだと思います。
実は、著者は「親を許しなさい・許しましょう」とは言っていません。「理解しましょう・正しく認識しましょう」と言っています。+74
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