自分の生い立ちに苦しくなる

[90. 匿名]

>>1
父親がアル中で稼ぎは全て母親の衣類と長女のワガママ(自分の部屋が欲しいとか留学したいとか)に使われ、私は姉より成績良かった(学年1位だった)が進学を諦め、高卒で就職し、車の免許も自分の稼ぎで、その後やっぱり進学したくて自分の稼ぎで社会人入学して大学へ。父親は事件を起こして試験の日に私服の刑事がドラマのように「こういう者ですけど」と手帳を見せてきた。納得いかないこともあった。悔しい思いもした。

で、現在は何もかも自分の欲しいものは自分で手に入れ周囲からは「〇〇(私)ちゃん偉いね」と褒められ満足してる。一方、親の金で短大に行き親の金で部屋を別途作ってもらい、親の金で留学した姉(50代)は今も金がない金がないと親のスネかじり。トラブルが多く警察に呼ばれることも多々ある。

最近は親ガチャという言葉があるけど、金持ちなら裕福なら当たりなのか？美人なら当たりなのか？与えられた環境で自分の欲しいものを自分で手に入れることが幸せなのでは？私の場合はまず幸せの水準が低いことがラッキーだった。偉いね、立派ねと褒められる水準も低い。ダメもとという言葉が幸いだった。

何でも与えられてドラマや漫画のように恵まれたように見える環境は本人にとって毒になる可能性もある。

[139. 匿名]

>>90
追加

長文だししつこいと思われるだろうけど、恵まれた環境の人ほど不平不満を言う。

なんていうか水準が高いんだよ。そもそもの水準が高いから余裕があるからなのか基準が他人だったりドラマの主人公だったりする。それは幸か不幸か。

[254. 匿名]

>>90
ネットにお金持ちとして取り上げられている、一部上場企業の社長一家と知り合いだったけど、その家はガラーンとして、空気も寒々として家族仲が悪かった。
一度家に遊びにいったけど、幽霊の出る部屋に怖がりの友人を内緒で泊まらせようとしたり性格も良くなかった。
その一家の父親も性格が悪くて、私をダシにして仲の悪い子供の機嫌を取ろうとしたり。
小遣いがサラリーマンの平均的給料より高い家庭だったけど、お金でやっと一家が繋ぎ止められてるような家だった。子供も遺産はしっかり貰う気だから、親を軽蔑してるのに絶縁はしない。
趣味にはポンポンお金を使うのにすごいドケチで、絶対に人にプレゼントや差し入れやお土産を買わなかったから、友達の間でも好かれてなかったな。でも、人が買ってきたお菓子とかはムシャムシャ食べる。
あの人は心が貧しいと今でも思ってる。
お金の有無では計り知れないものがあると知った思い出。