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  • 1. 匿名 2023/09/24(日) 14:47:08 

    勤務先が“不祥事”起こした…「転職」「残留」、どっちが有利? 採用のプロが解説 | オトナンサー
    勤務先が“不祥事”起こした…「転職」「残留」、どっちが有利? 採用のプロが解説 | オトナンサーotonanswer.jp

    勤務先の企業が不祥事を起こした場合、転職を検討してもよいのでしょうか。企業の採用・人事担当として2万人超の面接をしてきた、人事コンサルティング会社「人材研究所」の曽和利光代表が解説します。…まず、私自身の周囲で起こったことをお話ししたいと思います。私は大学卒業後、新卒でリクルートに入社しましたが、その頃はまだ「リクルート事件」の裁判中で、新聞やテレビなどで毎日のように報道されていました。事件の真っただ中のときほどではありませんでしたが、会社に対する世間のイメージは非常に悪かったです。


    ■不祥事の影響は比較的少ない
    …今もさまざまな企業の人事担当者と接点があり情報交換しますが、彼らは「『あの』企業に所属する人から応募があって…」とちょっと面白げに言ったりするものの、応募者自身に悪意を持つことはほとんどありません。つまり、不祥事を起こした企業に在籍していても、転職活動時は「気にする必要はない」というのが結論です。

    ■どんな「先入観」を持たれるのかを把握しておく

    ■誤解を解くために、自分から「そうではない」と伝える

    ■後始末で自分の価値を高められる
    最後に、転職のタイミングですが、不祥事が起こって早々に転職活動をすることに、それほど嫌な感触を受けることはありません。

    しかし、会社が不祥事を起こした後もしばらくとどまり、大変な目に遭いながらも問題を鎮静化させてから転職活動をしている人は、「責任感、使命感が強い人だ」と高く評価されることがあります。

    ■軽い壁はあるが、乗り越えられる壁
    自身が不祥事の首謀者などでない限り、不祥事を起こした会社の社員だったからといって、本質的に大きなデメリットを受けることはそれほど多くありません。からかわれたり、軽口をたたかれたりすることはあるかもしれませんが、決して越えられない壁ではありません。

    私が、リクルート事件の真っ最中にリクルートに在籍していた人たちに話を聞いても、その後のキャリアで回復不可能なほどのダメージを受けたという人は、ほとんどいませんでした。変な言い方ですが、「むしろ成長できたので、良い経験だった」と多くの人が言います。

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