親から愚痴ばかり聞かされてきた方！

[325. 匿名]

眠れなくて、こんな時間。

うちは、恐らく母親の親が世間体や見栄、男尊女卑、職業差別、人種差別をナチュラルにする人だったであろうことを、母親の話から見えてきた。
そういう時代背景なのかも。自分たちが正しいから、他人の悪口愚痴を身内同士で話す。

で、母親はそういうところを受け継いで「親は偉い、子どもは親を敬い、喜ばせ、楽をさせるもの。自分と自分の血縁がある親兄弟は正しい」という思想。

だから子どもに愚痴を言うのは当然。親が世話してるのだから。親は偉いのだから。自分の正しい価値観からそれたら愚痴の標的にするのは当然。もちろん介護も当然、子どもがやるべき。
そこに、多分、昭和ドラマの影響かわからないけど、女のお涙頂戴プレイが加わってる。可哀想なアタシを演じたら、周りから優しさもらえるから。でも周りと言っても、見栄があるから友達には話せない。夫には相手にされない。カウンセリングもネットもない時代。子どもにしか言えない。子どもに肯定してもらって、自分は悪くないことを確認してるから、解決しようとしない。また愚痴る。繰り返して老いぼれていく。

ずーっと愚痴を聞かされ、今は親の介護してるけど、そもそも時代背景とか価値観がまるで違うから、親と言えども見た目は同じ人気でも異世界の人たと思っておけばいいよ。

できるなら離れた方がいい。
側にいてもろくなことないから。