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岡山地底湖行方不明事件を語りたい

615コメント2021/11/06(土) 14:50

  • 321. 匿名 2021/11/03(水) 16:47:12 

    wikiにかなり詳しく書いてあるよ

    救援を要請するために出洞する人員について検討し、Fからは洞内では単独行動をしないのが原則であり、2名を残して2名が出洞し、通報するべきとの意見が出た。しかしこの時点で、O、K、Sの3人は湖で泳いでいたほか、Fも地底湖に到達する途中の水流部で全身が濡れていたため、長時間この場所に停滞することは低体温症を引き起す危険があった。Oは2名を残した場合、二次災害の危険性が高いと判断し、全員での出洞を決断した[17]。

    班員は出洞前に、Nを待機していた場所の目立つ岩の上へ「N君へ、ここで待っていてください。救援が来ます」と書いたメモと、保温性の高いサバイバルシートを置いた。このメモの場所にライト等を点燈設置することはしなかった[17]。

    午後2時50分に出洞を開始し、各ラダーポイントに張ったロープはそのまま残置した。出洞するまでの間にOとFが通報について検討を行い、警察と消防に通報する必要があるとの結論に達した[17]。

    午後4時に出洞が完了、午後4時15分に日咩坂鐘乳穴神社に到着し、そこでOとFがそれぞれ警察と消防に通報しようとしたが、ここでKが、通報は一人が行ったほうがいい旨と、警察や消防への連絡の前に、チーフリーダーのDへまず連絡したほうがいいのではないかという旨を意見した。そこでOも、ケイビング経験のない警察や消防よりもDらのほうが迅速な行動が可能であり、また警察に通報すると即時に入洞禁止措置が取られ、捜索ができなくなると考えた[17]。

    そこで午後4時17分、Oは携帯電話で最初にD、次にMへ連絡を試みたが不通で、他の参加者にも繫がらなかった。午後4時25分、Oは香川大学ODSC在郷連絡先の緊急連絡受信係に連絡を行った。また通報についても同時に相談し、連絡受信係はOの話から、水中以外の場所にNがいる可能性もあると判断し、その場合はケイバーによる捜索が必要である、そのためDの出洞を待って合宿参加者で捜索するほうが良いのではないか、と提案した

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