源氏物語で現代でも通じると思うエピソード
817コメント2021/08/15(日) 14:36
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689. 匿名 2021/07/24(土) 11:58:35
>>678
六条御息所って、嫉妬深くて重い女性って思われがちだけど、真面目で好感が持てるな。
源氏を忘れたかったのも大きいだろうけど、娘と一緒に伊勢へ下ったり、自分の死後、娘の後見人を源氏に頼んだり(しかも、しっかり釘は刺す)、秋好中宮にとっては良いお母さんだったんだろうな。
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692. 匿名 2021/07/24(土) 12:59:23
>>689
それは葵の上と夕霧に言えるのか+1
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704. 匿名 2021/07/24(土) 21:26:29
>>689
源氏物語のメインは男女愛だけれども、六条御息所と秋好中宮、そして一条御息所と落葉宮の親子愛は彩りを添える良いエピソードだと思う。
秋好中宮は亡き母君を見送った秋に惹かれ、女三宮出家の折に母君の悪しき噂を耳にして心を痛め出家を考えたりと、生前から母娘が寄り添いながら生きていたという感じが偲ばれる。
悲しみと雅さが織りなす儚い美しさを彼女達から感じる。
六条御息所が恋に狂わなければ藤壺の宮と共に最高級の貴婦人として君臨していたのにと思うと勿体ない。+13
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708. 匿名 2021/07/25(日) 07:54:11
>>689
最初読んだときは怖い人に思えたけど、今はそんな風に思えない。
全然悪い人じゃない。葵上を呪うのだって、やりたくてやっているわけじゃない。
みっともない真似をしてはいけない、と自戒しているのに、魂がひとりでに抜け出て生霊になって相手に取りついてしまう。
そこに至るまでの経緯をみても、かわいそうの一言だよ。
源氏は思いやりのない人だね。
歳とともに反省して、配慮や思いやりが出てくるけど、紫の上に対しては一番身近で最愛の人のはずなのに無神経だし。
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