ガールズちゃんねる
  • 296. 匿名 2021/07/22(木) 16:01:17 

    >>222
    私的な解釈だけど…

    おてんば娘は堤中納言物語の虫愛ずる姫で、源氏の若紫はおてんばっていうより全く躾がなってない野生って感じ。

    源氏が一目惚れした若紫の巻の垣間見のシーンでは「犬君が雀の子を逃がしつる!」と言って地団駄踏んでた。
    (注・当時、立つのははしたないとされていたのに、若紫は悔しいことがあると地団駄踏むってことはしょっちゅう立ち上がってる)

    後から来たお祖母様に騒々しいとたしなめられて、更には御髪がグチャグチャではないの、こちらにいらっしゃいと言われて渋々お祖母様の近くに行く。お祖母様は、あなたは髪を梳かすのを嫌うけどこんなにキレイなのに…と言われる

    地団駄踏むわ、髪を梳かさずにグチャグチャだわ、こんな姫に一目惚れした光源氏はロリコンていうよりすごい守備範囲が広くて美へのセンサーが鋭い人だと思った。
    磨けば光る姫だ!みたいな。もちろん藤壺に似ているのが1番の決定打だけど。

    光源氏のお付きの人はどんだけ守備範囲が広いんだ、うちのご主人様は〜と思ったろうなと想像すると楽しい。

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  • 425. 匿名 2021/07/22(木) 21:05:33 

    >>296
    わかる。
    虫愛ずる姫君と若紫は似てるけど明らかに違う。
    それは虫愛ずる姫君は独特だけど美学を持ってるし、人を使う者としての主人の心得というか配下の人への配慮があるから。

    虫愛ずる姫君は眉毛は自然のままが美しいといってそのまま(垣間見してる公達からは「ゲジゲジ眉毛」と言われる)だけど、姿を見られてるとわかると「鬼と女は姿を見られぬ方が良い」との独特な考えで部屋の中へ戻る。

    配下の者たちも普通は姫君だから女房や女の童なんだけど大好きな虫を気持ち悪がって彼女達は触れないので、童(男子)を側近くおいて、彼らの勤務態度から(姫君に「珍しい虫を取ってきました」とやる気がみなぎってるし、垣間見してる公達を見つけてすぐに姫君に報告してる)かなり可愛がっているのがわかる。

    若紫の場合は雀の子を逃がす犬君を大声で地団駄踏んで責めるし、側近くの少納言の言うことは全く聞かなくて髪を梳かそうとするのから逃げるが立場が上の祖母に対してはいやいや従う所からして少納言も姫君教育者として責められるだろうし、犬君は言わずもがな。

    元気いっぱいで個性はどちらもあるけど、他人への配慮とかが全然違うんだよね

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