ガールズちゃんねる
  • 84. 匿名 2020/12/05(土) 04:23:58 

    牛乳は日本人には合わないから飲まないほうがいい

    https://www.binchoutan.com/milk.html#:~:text=%E7%89%9B%E4%B9%B3%E3%81%AF%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%AB,%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E8%AA%AC%E3%82%82%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

    日本人の約8割は乳糖不耐症状
    乳糖不耐症は乳糖(ラクトース)を分解する酵素「ラクターゼ」が欠損しているために起こります。
    乳糖は、主に牛乳をはじめとする乳製品に含まれている糖です。
    乳糖不耐症の人は乳糖を消化吸収できないため、乳糖は小腸を通過して大腸に入り、腸内細菌により発酵し、お腹がごろごろする、お腹が張る、下痢などの症状を引き起こします。
    伝統的に乳製品を食してきた地域では、乳糖不耐症の人は少ないのですが、日本人は約8割が乳糖不耐症にあたるともいわれています。



    そもそも牛乳は体に合わない
    たとえば牛乳は、北欧を除く世界のほとんどの地域の人には適さない食品です。
    なぜかというと、牛乳に含まれる乳糖(ラクトース)を分解できなければ、タンパク質やカルシウムはその栄養素を適切に吸収することができなくなるからです。
    この乳糖を分解する酵素をラクターゼといいます。
    乳幼児のときは母乳中の栄養素を利用するためにラクターゼを作ることができますが、母乳の必要性がなくなるとともにラクトースを作る働きがだんだん弱くなります。
    成人後にラクターゼを作ることができない状態を「乳糖不耐性」といい、黄色人種と黒人のほとんどはそうです。

    乳糖不耐性では牛乳や乳製品を食べたときに乳糖が吸収できずに腸管にたまります。
    それが腸壁に浸透圧をかけて水分を引き出して、お腹が張った状態にさせます。
    また蠕動運動を促すため、お腹がゴロゴロしたり、下痢の症状を引き起こしたりするのです。

    牛乳は「完全食品」といわれており、幼稚園でも小学校でも、そして家庭でも十分に飲ませるように指導されています。
    たしかに牛乳200gにはカルシウムが200mg含まれていて、一日に三本の牛乳を飲むとカルシウムが600mg摂れる計算になります。
    子どもに一日、1000mlのパック一本を全部飲ませるというお母さんもいるそうです。
    カルシウムを摂るつもりで飲む牛乳ですが、逆にカルシウムが乳糖と一緒に排泄されてしまうという大きな問題を生じさせるモトになっているのです。

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