墓場まで持っていくこと

[376. 匿名]

>>374
続き。

地元に帰る度にA子の愚痴を聞く。
アホなのか奴隷が逆らう訳がないとなめているのか、私が結婚を潰れした張本人と全然気がつかない。
なんでも賢い元婚約者には
「経済的価値観が合わない為、幸せな結婚生活をおくれると思えなくなった」と、言われたらしい。

A子がぐでんぐでんに酔いながら泣く姿は滑稽で笑いそうになりながらも慰める振りをこれからもしていく。
なんせA子曰く私は「愚痴をきいてくれる優しい親友」らしいので。

ただ元婚約者に渡したデータは全てコピー。
元本全てはまだ私が持っている。

ふふふっ。

旦那しかしらないので、墓場まで二人で持っていく話です。

[379. 匿名]

>>376
旦那さんが味方で本当に良かったですね。読んでいて爽快でした。

[637. 匿名]

>>376
もう、これで許してあげなよ。