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295. 匿名 2020/05/23(土) 10:33:04
ジャンヌ・ダルクの映画ではジャック・リヴェット監督・サンドリーヌ・ボヌール主演のも良かったです。
最後の火刑のシーンは延々と長かったけど、グロではなかったですよ。
普通の女の子でもあったジャンヌはやっぱり泣いていて「十字架を!」というジャンヌの懇願に応えて群集の一人が木の枝で十字架をつくって、ジャンヌの目の前に高く掲げてあげるけど火の轟音が激しく大きくなっていって煙でジャンヌの姿が見えなくなりせき込む音と「神様!神様!」というジャンヌの叫び声で終わる。
音楽担当は古楽の第一人者、ジョルディ・サバール。
彼が音楽を担当した映画はほかに「めぐり逢う朝」や「女優マルキーズ」などがあって、いずれもサントラが素晴らしいです。
(私は中世・ルネサンス音楽やバロック音楽が大好きなんです)
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