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270. 匿名 2020/05/23(土) 02:18:19
>>266
水の事情があまりにも悪いのでワインや林檎酒、ビールなどが飲料水の代用として発展した一面もあるそうです。その名残で子どもが口にできるような薄味アルコール飲料の自国と比べ、日本のビールは濃いと感じるヨーロッパ人がいるとか。
風呂に「入らない」のも突き詰めれば綺麗な水を確保できないから「入れない」わけで、そこに様々な理屈(水は万病の元説)をくっつけたわけです。
で、それでも水が綺麗な場所での湯治場は当時からあって貴族や富裕層が保養所として利用していましたし、子どもの洗礼には水が使われたわけで、やっぱり水は必要不可欠な存在としてあり続けたわけです。飲んでも大丈夫な井戸を確保できるかどうかが当時の都市生活においてはリッチかそうじゃないかの区別にもなりました。
戦国時代に日本を訪れたフロイスが日本人の小ざっぱりした清潔感にそりゃ驚くのも当然だなと思います。+49
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276. 匿名 2020/05/23(土) 03:31:49
>>270
何回「わけ」使うの?+1
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