星新一で好きな話
285コメント2020/05/10(日) 09:41
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146. 匿名 2020/05/04(月) 19:27:33
妖精配給会社
一人が一匹、肩に妖精を乗せてる時代
妖精は手触りが良い毛皮をしていて、飼い主が喜ぶことを耳元で囁いてくれるから、みんな妖精に夢中
主人公は妖精配給会社で働いていて妖精を持っているけど、耳が聞こえないから妖精の甘美な囁きに心動かされることがなく、妖精のことをなんだか苦手に思っている
全ての人に妖精の配給が終わり妖精配給会社の仕事がなくなった頃、妖精の登場や普及にまつわる新聞記事を見返しながら、主人公はふと、ある推測をする……+22
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