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  • 1. 匿名 2019/06/08(土) 08:41:23 

    点滴量半分以下 11人死亡の老健、「経費節減」証言も:朝日新聞デジタル
    点滴量半分以下 11人死亡の老健、「経費節減」証言も:朝日新聞デジタルwww.asahi.com

    熊本県八代市の介護老人保健施設で昨年2~5月の常勤医不在時に入所者11人が死亡した問題で、県は7日、施設ではこの間、一部の人の点滴量を半分以下に減らしていたことを明らかにした。本人や家族には伝えていなかったという。県は「死期を数日早めた可能性がある」と説明している。


    死亡した11人のうち一部の人への点滴による水分補給が、必要な量の半分から3分の1に減らされていることを確認。「死期を数日程度早めた可能性がある」と判断した。ただ、死因については「不審な点は見られなかった」と結論づけたという。

    終末期には患者のむくみなどを抑えるため、点滴の量などを徐々に低減することがあるが、本人や家族への十分な説明と理解が必要とされる。林医師は家族らに点滴を減らすことを伝えていなかった上、職員からは「経費節約が目的だった」という証言も得たという。老健の介護報酬は、入所者の要介護度や入所日数に応じて報酬額が決まる「包括払い」で、点滴や投薬を減らせば経費を減らすことができる。

    ・前トピ
    介護施設で入所者11人死亡 熊本、常勤医不在の4カ月
    介護施設で入所者11人死亡 熊本、常勤医不在の4カ月girlschannel.net

    熊本県八代市の介護老人保健施設(老健)で昨年2~5月、入所者計11人が亡くなっていたことがわかった。この間は必要な常勤医がおらず、県から勧告を受けていた。運営法人理事長の医師が、ほかの病院などと掛け持ちで診察していたが、複数の施設関係者は「容体の急変にすぐ駆けつけられないことがあった」と証言している。

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