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1. 匿名 2017/10/07(土) 00:26:49
「発達障害を告白すると何もできない人と思われた」
「発達障害という言葉を知らない人から『子どもなんてそんなものだよ』と言われた」
「『努力が足りないだけ』とか『だから偉いのか』などと責められる」
と周囲が発達障害を認識・理解していない点で苦労したという声が多く寄せられた。
■子どもへの接し方については「子供のがんばりを当たり前と思わないで認める」
他にも、
「『あとで、~の後』になどの時間の感覚が分からないので、物事を伝える時はその物事をする直前に伝えるとパニックが少ないです。例えば病院に行くときは車に乗せてから伝えます」
など、子どもの特性から工夫を編み出しているようだ。
中には、
「できるだけ障害を周りの人にオープンにして、サポートしてもらえるようにした」
など周囲へ働きかけをすると回答した人が多かった。+92
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100人に数人の割合で生じると言われる発達障害。近年、発達障害を持つタレントや著名人の書籍も出版されるようになり、注目されている。しかし当事者や家族がどのように日々を過ごし、どのように苦労しているか知らない人も多い。 KADOKAWAは10月6日、発達障害に関するアンケート結果を発表した。調査は9月15~22日に実施し、発達障害の当事者や家族154人から回答を得た。 今までに発達障害の症状とは別のことで、誤解や偏見などを受け苦労したことがあるかと聞くと、「何度もある」(40.9%)と「たまにある」(31.2%)の合計が72.1%となった。 発達障害を持つ子どもに「ルーチン化」