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【閲覧注意】怖いコピペを貼っていくトピ【怪談・都市伝説】Part3

265コメント2019/06/26(水) 15:59

  • 1. 匿名 2019/05/28(火) 00:47:55 

    長文OKです。


    <住職への相談>

    大分昔の話。

    友達のかあちゃんが運転中に前の車にぶつけてしまった。
    保険屋を通しての賠償は勿論、直接相手の元へ出向いたりと誠心誠意謝罪をした。
    だが、このぶつけてしまった相手ってのがねちっこいやつで、
    更に金を要求して来たり、自宅まで来て大声で怒鳴りたてたりを毎日のように繰り返して来た。
    友達のカーチャンは参ってしまってノイローゼ状態。
    飯も喉を通らないし、チャイムの音に逐一脅える程にまでなってしまった。
    いよいよ困り果てた友達のカーチャンは、昔から何かと世話になっていたお寺の住職にこの事を相談した。
    カーチャンの話を聞いた住職は、しばらく黙り込んだ後にこう言った。
    「相手がどうなっても良いですか?」
    追い詰められていたカーチャンは、藁にでもすがりつく思いで返答し、帰宅した。

    それから数日、毎日のようにいちゃもんを付けに来ていた男はぱったりと来なくなった。

    カーチャンは相談をしていた住職の所へ現状報告に出向いた。
    住職はにっこりと笑って「良かったですね」と言った。
    それから、どれだけたっても男が家に来る事は全くなかった。
    カーチャンの体調もすっかり良くなって本来の生活に戻っていた。

    やがて、男の事なんてすっかり忘れていた頃に、親戚でもあり事故の時に世話になった保険屋から、こんな電話がきた。
    「あの男、死んだらしいよ」
    死んだ時期を計算したら、カーチャンが住職に相談をしにいった直後だったという。
    この寺は未だにある。
    【閲覧注意】怖いコピペを貼っていくトピ【怪談・都市伝説】Part3

    +579

    -43

  • 2. 匿名 2019/05/28(火) 00:48:52 

                    
    【閲覧注意】怖いコピペを貼っていくトピ【怪談・都市伝説】Part3

    +1380

    -16

  • 3. 匿名 2019/05/28(火) 00:48:53 

    今、部屋真っ暗で布団の中だからなおさら怖い…

    +337

    -12

  • 4. 匿名 2019/05/28(火) 00:49:43 

    こんな丑三つ時に

    +142

    -48

  • 5. 匿名 2019/05/28(火) 00:49:55 

    この時間に採用されたらダメなトピ!(笑)
    でも開いちゃった!

    +408

    -14

  • 6. 匿名 2019/05/28(火) 00:50:16 

    祖父の家

    ガキの頃の体験談をひとつ書いてみる。
    幼稚園くらいの話だけど、今も鮮明に覚えてる。

    祖父の家が結構近くて頻繁に家族で通ってたんだけど、
    祖父の家は関東で、田舎でもなければ都会でもない中途半端な所だったから、
    特に娯楽がなく、退屈だからいつも外に遊びに出てた。

    その日も退屈して外に行こうと思って、玄関のドアを開けたら何故か夜。
    びっくりして、玄関の前にある鉄柵(祖父の家はマンション)から乗り出してみたら、ぜんっぜん風景が違う。
    配管がたくさん通ってて、工場みたいな場所。いろいろと機械の凄い音がしてたから、稼動してたのかな?

    怖くなって、祖父の家に戻ろうと思って振り向いたら、
    玄関のドアが何百年も使ってないみたいに錆びてて、ノブも回らない。
    焦って半泣きでドアを蹴る殴るしてもビクともしなくて、座り込んでわんわん泣いてたら、
    突然ノブが回ってドアが開いた。
    したら中からばあちゃんが出てきて、ばあちゃんも泣きながら俺を抱きしめてきた。
    玄関先でわんわんやってたら、両親と祖父と親戚の叔父と叔母と警察が戻ってきた。
    どうやら昼過ぎに出てったっきり戻ってこなかったらしく、警察に連絡して親戚一同で探し回ってたという話。
    ちなみに、俺が戻ってきたのは夜中の1時。

    全力で説明するも勿論誰も信じてくれず、カーチャンに死ぬほど怒られてまた泣いた。
    未だに謎の事件。
    正月に親戚集まって昔話すると必ずこの話をされるが、俺にもわかんない。

    +672

    -26

  • 7. 匿名 2019/05/28(火) 00:50:24 

    ハートを磨くっきゃないキレイに磨くっきゃない
    今より誰より輝いて射止めてやる
    やるじゃん中々やるじゃん、やるじゃんアイツ
    バチバチっと火花飛ばしてみるか
    アイツが振り向いたとき勝負はついた
    恋の始まりとは知らずに落ちていた
    なんて不思議な目をbaby
    まるですべて僕のすべてお見通し
    だけど素敵に優しくて僕は...息を止めたよ...
    ハートを磨くっきゃない 本気で磨くっきゃない
    アイツに届かない光じゃ悔しいから...
    明日を目指すっきゃない 最高目指すっきゃない
    はじめて一途にこの胸が痛いよ...

    +26

    -179

  • 8. 匿名 2019/05/28(火) 00:51:44 

    トイレに行けない…

    +20

    -32

  • 9. 匿名 2019/05/28(火) 00:52:47 

    >>6
    ノブを千鳥のノブだと思えば怖さが和らいだ…

    +453

    -24

  • 10. 匿名 2019/05/28(火) 00:53:01 

    >>1
    この手のコピペにしてはどストレートな話なんだね

    +361

    -6

  • 11. 匿名 2019/05/28(火) 00:53:01 

    深夜に閲覧注意のトピ立てられたら読みにくいじゃん

    +114

    -9

  • 12. 匿名 2019/05/28(火) 00:53:23 

    トイレは行きな...

    +124

    -1

  • 13. 匿名 2019/05/28(火) 00:53:37 

    【閲覧注意】怖いコピペを貼っていくトピ【怪談・都市伝説】Part3

    +317

    -64

  • 14. 匿名 2019/05/28(火) 00:54:34 

    おっと夜中にこんなトピを見つけてしまった
    怖い話を見たあと、深夜のお風呂や鏡が怖い

    +168

    -5

  • 15. 匿名 2019/05/28(火) 00:54:51 

    TOKIOの歌詞は何で怖いコピペになるの…

    +332

    -3

  • 16. 匿名 2019/05/28(火) 00:55:00 

    >>2
    シンプルに怖い

    +349

    -5

  • 17. 匿名 2019/05/28(火) 00:55:06 

    鮎釣り

    友人の話。

    山奥の渓流に、鮎釣りに出掛けた時のこと。
    その河原に鮎師の姿は無かったが、その代わりに色々な道具が置いてあった。
    無造作に投げ出された、高価そうな鮎竿。
    天然木で作られた綺麗なタモと、水に半分浸けられた囮缶。
    使い込まれた風なクーラーボックスとザック、仕掛けを作るための道具箱等。
    鮎竿は組まれた状態で、仕掛けもちゃんと付けてある。
    ただ、仕掛けの囮鮎が死んでいた。
    誰かが釣りの途中で場を外したのだろうかと思ったが、どうも様子がおかしい。
    近くに寄るとタモの上に、これまた死んだ鮎が載っていることに気がついた。
    まるで、釣り上げた鮎を針から外した直後に、当の釣り人がパッと宙に消えた。……そんな情景を想像してしまった。
    「誰かいませんか?」
    そう呼ばわりながら、囮缶を開けてみた。
    白い腹を上にした囮鮎が何匹か、その中に浮いている。
    やはりすべての鮎が死んでいた。

    どうにも不気味だったので、別のポイントで釣ることにしてそこを離れた。
    帰り際にも覗いてみたが、道具は彼が見た状態のままで捨て置かれていた。
    釣り人が帰ってくる気配はない。
    一応漁協に報せておいたが、今に至るも詳細は不明のままである。

    「事故じゃなかったのならいいんだけど、ちょっと気持ち悪いよね」
    そんな事を言いながら、彼は相も変わらずそこの沢に通っているそうだ。

    +222

    -15

  • 18. 匿名 2019/05/28(火) 00:55:19 

    ジェット、ジェットストリーム

    +9

    -33

  • 19. 匿名 2019/05/28(火) 00:55:28 

    わたしの夢日記
    今日見る夢にあの人が出てきたらいいな
    夢じゃなく現実になればもっといいな
















    +5

    -77

  • 20. 匿名 2019/05/28(火) 00:57:04 

    田口...10年前から使ってたってよ...
    ここ最近一番ホラーな話題かも...
    コワイ

    +588

    -21

  • 21. 匿名 2019/05/28(火) 00:57:27 

    ひょっとこのお面

    俺の爺さんには従兄がいたらしいんだが、10代前半で亡くなっている。
    それがどうも不自然な死に方だったというので、
    死んだ当時は親戚や近所の連中にいろいろ騒がれたんだそうだ。


    戦後すぐの物がない時代のある日、
    その従兄は友達と何か売ったり食べ物と交換したりできるものはないかと、実家の蔵の中をあさっていた。
    その従兄はうちの本家の人間だったので、
    蔵にはガラクタとも骨董品ともつかないものがごちゃごちゃとあったらしく、その中から何か見つけてやろうと思ったらしい。
    探しているうちに、ひょっとこのお面を見つけたそうだ。

    そのお面が気に入ったのか、従兄はそれをかぶって通りに飛び出し、でたらめに踊りだした。
    もちろん一緒にいた友達連中にもバカ受けで、ひとしきり大騒ぎして、
    そのまま夕方までひょっとこの面をかぶって遊んでいたらしいんだが、
    そのうちに従兄が何かにつまづいたか、突然転んで道に倒れて動かなくなった。
    最初はふざけてるのかと思ったが、呼んでもゆすっても返事がないので様子がおかしいと思い、
    すぐに抱え上げて、本家の座敷に連れて帰った。
    倒れたままの状態で身体はほとんど動かないが、かすかな声で「面を・・・面を取ってくれ・・・」とうめくのが聞こえる。
    あわててひょっとこの面を取ると、顔色は土色、唇は紫、すっかり生気がなくなっていて、まさに死人の顔だったという。
    もうほとんど呼吸もはっきりしない状態の従兄をみて、家族も半ば覚悟して医者を呼んだ。
    従兄が倒れてから医者が来るまで、実に30分と経っていないはずだった。
    しかし、駆けつけた医者は従兄をすこし見てすぐに、厳しい調子で家族に言った。
    「どうして放っておいたんですか!?亡くなってから半日は経ってます」

    +654

    -4

  • 22. 匿名 2019/05/28(火) 00:57:39 

    >>13
    うわぁ

    +84

    -9

  • 23. 匿名 2019/05/28(火) 00:58:20 

    怖いからTOKIOの歌詞で和ませてくれたの?

    +163

    -5

  • 24. 匿名 2019/05/28(火) 00:58:23 

    怖くて暑くて寝苦しいって最悪だなあ

    320

    +34

    -5

  • 25. 匿名 2019/05/28(火) 00:58:57 

    【閲覧注意】怖いコピペを貼っていくトピ【怪談・都市伝説】Part3

    +60

    -195

  • 26. 匿名 2019/05/28(火) 00:59:55 

    大野くん怖いわ

    +635

    -11

  • 27. 匿名 2019/05/28(火) 01:01:26 

    ロアニの家

    子供の頃近くに廃墟の家があった
    そこは川沿いにあって井戸もある
    しかも田舎だから灯りも少ないしで、夜になるととても不気味
    必然的にそこは幽霊が出る家として校区内では有名だった。
    学校からは危ない(倒壊のおそれもあるので)から立ち入り禁止とされていた
    私も好奇心旺盛な年頃だったので行ってみたい気持ちはあったんだけど、行って暴露て怒られるのも嫌だったんで、
    行くことはなかった。
    それでも行く奴はいるわけで、「幽霊を見た」「井戸から声がした」など
    よくある怖い話を得意気に話していた。
    そんな中、探検に行ったグループ一つが
    その廃墟を「ロアニの家」と呼び始めた。
    その名称は学年中に広まり、ウチの学年はみなそう呼んでいた。
    しかし、誰に聞いても名前の由来がわからない。
    結局はロアニさんが住んでいた家というよくわからない結論に落ち着いた。

    それからすぐ後に廃墟は取り壊された。
    理由がなんだったのかはわからない。
    その後は「ロアニの家」の話は消滅して行った。小学生だからね、すぐ忘れる。
    数ヶ月後、食卓を囲んでいると中学生の兄が
    「そういやあそこの廃墟取り壊されたんだってな」
    「もう三ヶ月くらい前やで。」
    「そっか、最近あそこら辺通ってなかったからなぁ。そういや○○、あそこなんて呼ばれてたか知ってる?」
    「え、名前なんかあるん?ウチらは勝手に”ロアニの家”って呼んでたけど」
    「へぇなるほどな。俺らはクチアニの家って聞いたわ。」
    なんでも家の一番おくの部屋にでっかい赤い字でクチアニって書いてるらしい。
    「ロアニにクチアニか、なるほど。見つけたんが小学生で良かったんかもな」
    そう言って兄は笑っていた。
    その後言葉の意味が分かって、廃墟に行かなくて良かったと感じた。
    まぁ結局その廃墟が本当に曰く付きだったかを調べる術はもうないけれど。

    口兄
    ネ兄

    +59

    -52

  • 28. 匿名 2019/05/28(火) 01:01:55 

    >>25
    なんか御茶漬海苔の漫画に出てきそうw

    +256

    -8

  • 29. 匿名 2019/05/28(火) 01:02:37 

    長い毛が絡みつく

    中学生くらいから髪の毛が手に絡みつく。
    皆経験があると思うが、洗濯後のタオルや洋服とかに髪の毛が付いてるアレだ。
    母親や妹の髪の毛だと思ってた。
    必ず1本だけ、服を着る・タオルを使う・顔を拭く時に指に絡みつく。
    高校は男子校なので、それこそ短髪だらけの男の園。

    制服に長髪が1本、これは電車か何かで長髪の女性の髪の毛が付いたものと。
    何だかんだで長髪の毛が指に1本絡みつく生活が20年続いた。

    転勤でウィークリーマンションに住んでいた時、バスタオルに長い髪の毛が付いてるときがあった。
    枕元に長い髪の毛が1本だけ落ちてるときがあった。
    ノートパソコンのキーボードに長い髪の毛が1本落ちてるときがあった。

    何の変哲も無い事なのに、ありえない状況化で実際に起こると恐怖を感じる。
    俺は自身の生活圏内で、長い髪の毛を持つ『人間』が居ないことに気が付いてしまった

    +354

    -5

  • 30. 匿名 2019/05/28(火) 01:04:12 

    >>18
    何故チェッカーズのCM?

    +14

    -0

  • 31. 匿名 2019/05/28(火) 01:04:21 

    え、なんかどれも面白くない。オチが。意味がわかると怖い話とかのほうが面白い。

    +34

    -78

  • 32. 匿名 2019/05/28(火) 01:05:34 

    轢いてしまった?


    これは俺の実体験。

    俺は不動産の仕事をしていて、今年の3月に福島に出張したんだが、
    お客様を車で送った後、東京に戻る前に一目爪痕を見ておこうと思い、夜の海岸通を運転してたんだ。
    そしたら、子供(小学生か幼稚園児位)が2人急に脇から飛び出してきて、人身事故を起こしちまった。

    ゴンッ!!ガガ、ガッ!って衝撃があって、一瞬ポカンとしたけど、直ぐに『やっちまった』って思って、正直逃げるか迷った。
    けど、結局通報する事にした。
    ただ、生死確認するのが怖くて、車から降りずに上司に連絡して、その後警察に通報した。
    そしたら、最初は慌ただしかった警察官が、状況説明している内に落ち着いて行くのが電話越しでも分かったんだ。
    俺の方が動転していたから、落ち着ける為にわざとゆっくり話してくれてたんだな。
    そして、一通り説明が終わった後、その警察官がゆっくり言ったんだ。
    『本当に人をひきましたか?』

    えっ?って思ったけど、意味がわからないし、俺は「ひきました」って答えた。
    すると警官が確認しろと言うので、恐る恐る通話しながら外にでた。
    そしたら、車にはぶつかった様な跡は見当たらないし、子供も居なかった。
    真っ暗な中、自分のiPhoneで照らしながら10分位辺りを捜索したけど、事故の痕跡なんて何もなし。
    呆気に取られて「なんでですか?」と警察官に聞いたら、震災後よくある事件なんだそうな。
    多い日には20件位の通報があったんだってさ。
    それに、警察官曰く、今の深夜の海岸通に人は絶対居ないらしく、
    一応免許証番号等は控えるが、早く帰りなさいとのことだった。

    +595

    -8

  • 33. 匿名 2019/05/28(火) 01:05:40 

    >>25
    貼ってる人全部同じ人かな
    【閲覧注意】怖いコピペを貼っていくトピ【怪談・都市伝説】Part3

    +185

    -24

  • 34. 匿名 2019/05/28(火) 01:07:26 

    昔どこかのトピで読んだんだけどすごく気になってる話がある

    書き込み主が子ども(小学生?)の頃、数人で遊んでいたらそのうちの1人のA君の弟(A君は3人兄弟の一番上。3歳か4歳の弟とさらに赤ちゃんの弟もいる)がいなくなってしまった話。いなくなってしまったのは赤ちゃんの方。
    確かお母さんも一緒に公園に来てて、ちょっとベンチでうたた寝してたら赤ちゃんが
    ベビーカーごといなくなってしまったって話

    でも、同じ公園にいて怪しい人もいなかったので書き込み主たちも不思議がってた
    ただ、もっと怖いのは20年以上経ってもその赤ちゃんは見つからず、たまたま地元に帰って来た主が偶然A君と再会して、まだ弟を探している事を知ったのかな。
    おかしいのは行方不明になったのが赤ちゃんの方ではなく、3歳の弟の方になってたんだよね
    そのあと、主がその公園に行ってみたらまだ公園は残っていたんだけど「何かがいるような気がする」と話しててゾクっとした

    すごくリアルだったから鮮明に覚えてるんだよね

    +183

    -26

  • 35. 匿名 2019/05/28(火) 01:08:42 

    >>25
    大野くんこのまま怪物くんできるじゃん

    +108

    -11

  • 36. 匿名 2019/05/28(火) 01:10:16 

    >>2
    この短い文でまとめてるのが良いね。
    余計な事書かなくても十分怖い。

    +301

    -6

  • 37. 匿名 2019/05/28(火) 01:15:06 

    >>17

    +22

    -3

  • 38. 匿名 2019/05/28(火) 01:17:31 

    >>33
    こ、怖い何のために…

    +168

    -4

  • 39. 匿名 2019/05/28(火) 01:19:12 

    >>13
    幕張でこんな話あったな

    +12

    -0

  • 40. 匿名 2019/05/28(火) 01:19:13 

    >>20
    ピエール瀧なんて30年選手でしかも大麻よりさらにヤバいクスリ(コカイン)なんですけど

    +388

    -7

  • 41. 匿名 2019/05/28(火) 01:19:33 

    毎日毎日終電ギリギリまで働いてクタクタ
    満員電車で痴漢されても痴漢される女が悪いと言われる世の中
    もう声をあげたって誰も助けてくれないのがわかってるから痴漢野郎の足をヒールで踏みつけるのが精一杯
    いい加減女性専用車作れよボケ
    上がり続ける税金と物価、挙句家賃まであがりやがったのに給料は据え置き
    人件費カットで大幅にバイトを辞めさせたせいで職場みんなてんてこ舞い
    公務員だけはボーナス増える
    こんな毎日でストレスは溜まる一方
    唯一のストレス発散法はガルちゃんで毒を吐くことくらい
    いつまでこんなさみしい毎日続くんだろうか?
    周りは結婚妊娠出産ラッシュ
    最近は三人目生まれた友達もいる
    私の存在って一体何?
    ぼーっとガルちゃんやって気づけばもう1時過ぎ
    明日も6時起きなのに何やってんの私?
    ふらふらと洗面所に向かい歯磨きをしていると
    虚ろな目でじっとこちらを見つめる鬼ババアがいた
    目は空いてるのかわからないくらいの鬼の形相で、上に向かってひん曲がった豚鼻
    魔女のように深いほうれい線に下がった口元目尻
    鏡の中の妖怪がじっと私を見ていた
    殺されるんじゃないかという恐怖に怯えた
    よく見たらそれは私だった
    取り憑かれたのではないかというくらい疲れ切った鬼婆はとても23歳には見えなかった
    こうして年を取っていくんだということがどんなオカルト話よりも恐怖です
    睡眠不足はお肌の大敵です
    でもガルババアしてストレス発散したいです
    橋本環奈は激務でもなんであんなに可愛いのだろうか


    +339

    -109

  • 42. 匿名 2019/05/28(火) 01:22:19 

    >>20
    リーガルハイの時は既にキマってたのか。

    +262

    -5

  • 43. 匿名 2019/05/28(火) 01:22:34 

    >>41
    力作やね

    +279

    -13

  • 44. 匿名 2019/05/28(火) 01:26:03 

    >>25
    水分がほぼ無い状態で干からびる寸前みたい

    +148

    -5

  • 45. 匿名 2019/05/28(火) 01:27:46 

    わたし5歳(今34歳)
    その頃は小さい子に近くのスーパーまでお使いさせようっていうのが地域で流行っていて、夕方四時くらいになるとジャガイモとかニンジンとか買いに行かされてた。
    そういうのも慣れっこになったある日、もう少ししたら家にたどり着けるぞ!って感じの四角の交差点で信号待ちしてたら急にファンファーレが鳴り始めて、交差点にある建物よりも大きな馬車がすっごい音楽とともにわたしの目の前を通り過ぎてった。
    馬車の馬(真っ白)はゆっくりわたしの方を見ながらパッカパッカと走っていったし、わたしもついて行きたかったけど何だか必至に堪えてた。
    気づいたら1時間以上その場に立ち尽くしていたようで近所のおじちゃんが自宅へ連れて帰ってくれていた。わたしは自宅に帰った後、心配てたら親にしこたま怒られたし、説明しても誰も信じてくれなくて泣きまくった記憶がある。
    あれ、多分あのまま馬車に乗ってたら神隠しにあってたと思う。

    +466

    -11

  • 46. 匿名 2019/05/28(火) 01:28:18 

    >>1の住職で思い出したけど昔、寺生まれのなんとかさんってコピペをよく見た記憶

    +147

    -0

  • 47. 匿名 2019/05/28(火) 01:28:27 

    >>15
    ごめん、トピ間違えてただけだから気にしないで

    +36

    -9

  • 48. 匿名 2019/05/28(火) 01:28:54 

    >>41
    怖くはないけど
    毎日お疲れ様

    +251

    -3

  • 49. 匿名 2019/05/28(火) 01:29:22 

    高校の友達が原チャリで2ケツして走っていたら、後ろから猛スピードで、四つん這いの婆さんが追いかけて来たので血相かいて逃げたと言ってました。
    あれは人間じゃない

    +268

    -6

  • 50. 匿名 2019/05/28(火) 01:29:52 

    クネクネだっけ?
    未だに意味が分からん

    +86

    -3

  • 51. 匿名 2019/05/28(火) 01:31:11 

    全然怖くない、、、

    +67

    -30

  • 52. 匿名 2019/05/28(火) 01:31:59 

    泉の広場って改装後どうなったんだろう

    +78

    -2

  • 53. 匿名 2019/05/28(火) 01:33:29 

    なんだろう
    オチが弱いし、全然怖くないはずなのにこんな時間に一人ぼっちだとちょっと怖い

    +31

    -13

  • 54. 匿名 2019/05/28(火) 01:38:48 

    怖くて寝れないってなるかと思いきや
    怖くなくて早く怖いの来ないかなって寝れない

    +249

    -10

  • 55. 匿名 2019/05/28(火) 01:39:46 

    >>49
    車で時速100キロオーバーのスピードで人間や建物に突っ込む婆さんは実際にいるよ…
    実害がある分、こっちの方が高速四つん這い婆さんよりよっぽど怖い

    +230

    -7

  • 56. 匿名 2019/05/28(火) 01:44:01 

    >>1
    ごめん何のひねりも無いし住職が直接か間接か知らないけど殺人犯って事だし相談されたからってそこまでするのは狂ってるしとにかく意味不明
    実話だから怖いって事?
    なら捜査する中でそのカーチャンも容疑者として浮上したはずで、事情聴取ぐらいされたはずで、保険屋から聞くまで死んだ事を知らないままだったなんてあり得ないと思うけど。

    +39

    -69

  • 57. 匿名 2019/05/28(火) 01:45:09 

    >>2
    優勝

    +88

    -13

  • 58. 匿名 2019/05/28(火) 01:51:39 

    一軒家を購入して1ヶ月
    リビングの床から白い靄をみた
    その時、頭から足の爪先まで鳥肌が経つ位の寒気がした

    飼っていた犬が誰もいない方に向かって威嚇する
    しまいには、フローリングの上を硬い物が
    「カツカツ」と鳴るのが聞こえた

    当時、嫁の隣で寝ていたけど、耳元で「パパ」って女の子の声が。

    後日、お祓いをしてもらい、まず玄関とリビングと自分が乗っていた車の助手席にいたと言っていた
    お祓いが終わってから後日妊娠がわかった
    生まれてきたのは女の子

    余談で嫁が乗っていた軽自動車の右側に人の手形が無数についていた
    何をしても取れなかった
    その事について聞いたら良く事故があった場所を通ってその人達が着いてきたと言っていたね

    もし、車を乗っている人がいたら良く見てください
    ハッキリと手形が付いていたらお祓いをお願いします
    因みに車の故障が頻繁にあります
    直しても直ぐに故障がありますから

    頻繁に事故が起きる場所は引きずり込まれてますので

    街中を走ってる時に肩が重くなるのは着いてきてるので「頭の中」で他の場所は行って下さいと言ってください
    寝苦しい夜は部屋にいます
    トイレで急に扉が開いて誰かが立ってます

    +14

    -64

  • 59. 匿名 2019/05/28(火) 01:57:21 

    >>41
    23才で結婚妊娠出産ラッシュってまじ?
    大卒ならまだ社会人一年目だよ?
    そんなので三人目出産とかめっちゃ早い。
    本当は32才じゃないの?それなのに23歳って偽ってこの文書いてるとしたらそれこそ闇だし怖い。

    +407

    -18

  • 60. 匿名 2019/05/28(火) 02:02:01 

    人怖

    町田市でOLをしているHさんの話。
    Hさんには3年付き合っている彼氏(ここではNさんとする)がいた。
    Nさんは40代でお世辞にもハンサムとは言えない外見ではあったが、性格は穏やかで優しく、Hさんはそこに惹かれた。
    いつしか、HさんとNさんは婚約し、結婚指輪を購入した。
    だが、ある日Nさんが浮気していたことが発覚する。
    浮気相手は同じく町田在住のAさんであった。
    Hさんは悔しくてたまらなかったのだが、Nさんが自分にもう気がないことを悟ると、泣く泣く別れる決心をした。
    だが、二人が3年間も愛を育んできた証として、自分がつけるはずだった指輪だけは手元に置いておきたいと思った。
    そう思うと、居ても立っても居られなくなったHさんは、指輪のあるNさんのアパートにこっそりと忍び込み盗むことにした。
    幸い、Hさんは交際中に合鍵を渡されていたため、Nさんの留守中に忍び込むことができた 。
    指輪は普段二人が共同で使ってた戸棚に仕舞ってあった。
    Hさんは指輪を見つけて一安心した。
    そして、それを持ち帰ろうとしたその時、ガチャッと玄関から音がした。
    Nさんと同棲中のAさんが帰ってきたのだ!
    Hさんはとっさに押し入れの中に隠れた。
    その際、口の中に指輪を放り込んだのだが、ついうっかりと指輪を飲み込んでしまった。
    幸い、Aさんはまたすぐに出かけて行ったため、Hさんはバレずに部屋を出ることができた。
    帰宅したHさんは、指輪は取り戻せたものの、Nさんの気持ちは戻らないことを実感し、一晩中部屋で泣き喚いた。
    楽しかった思い出が走馬灯のように思い起こされてきたのだ。
    だが、一晩泣き明かすとどこか気持ちがスッキリし、Nさんへの未練も断ち切れた。
    あんな男のどこが良かったんだか、もうどうでも良くなった。
    と、同時に指輪も要らないと思うようになり、Nさんに返すことにした。
    指輪を小包に入れてNさんのアパートの郵便受けに入れた。
    おまけと一緒に・・・・・。

    +8

    -50

  • 61. 匿名 2019/05/28(火) 02:04:12 

    >>59
    こういう文を書きたいがための、雰囲気優先の支離滅裂さを感じるよ。

    +100

    -5

  • 63. 匿名 2019/05/28(火) 02:06:04 

    もし自分で体験したら怖いのかも知れないけど
    真相は謎のまま…とか
    コピペで見てもなんとも思わないよね…
    オチ無しかよとしか…

    +105

    -4

  • 64. 匿名 2019/05/28(火) 02:07:11 

    >>58
    最後怖いんですけど〜!トイレ行けまへん

    +21

    -8

  • 65. 匿名 2019/05/28(火) 02:08:32 

    >>62
    キモいよー!

    +94

    -4

  • 66. 匿名 2019/05/28(火) 02:11:55 

    >>60
    うん

    +2

    -5

  • 67. 匿名 2019/05/28(火) 02:17:13 

    >>62
    コピペよりは怖い

    +72

    -8

  • 68. 匿名 2019/05/28(火) 02:23:23 

    とある漫画家が肩が上がらなくなる症状に悩まされていた。
    日に日に症状は重くなり、とうとう漫画が書けなくなってしまった。
    医者に診てもらっても「異常なし」と診断され、原因もわからなかった。
    漫画家は悩み抜いた末に、藁にも縋る思いでとある霊能者を訪ねた。
    霊能者は「あなたには日本兵の霊が憑りついている」と言い、お祓いをした。
    すると、症状はきれいさっぱりと無くなった。これは実話である。

    人気お笑い芸人のKさんは、地方営業やテレビ出演の際に、上の話を自身のネタとして面白おかしくふざけた調子で語っていた。
    そのことを耳にした件の霊能者は激怒し、Kさんを呼び出した。
    そしてKさんにこう言った。
    「今後、その話をおちゃらけた調子でするのであれば、あなたにハムスターの霊を憑りつかせる」と。
    ハムスターの霊に憑りつかれた者は頭の回転が遅くなるという。常に話に機転を利かせなければならないお笑い芸人にとっては、これは致命的である。
    しかし、Kさんは霊能者からの牽制があったにもかかわらず、さんまが司会の番組でふざけた調子でこの話をした。
    現在、Kさんにはハムスターの霊が憑りついているのは間違いない。
    最近は以前に比べてKさんのテレビ出演は減ったものの、地方の営業先では大人気とのことである。
    特に子供たちからの人気は絶大で常に地方巡業でスケジュールは埋まっているとのことである。ギャラも相当な額を稼いでいるという。
    また、2016年の春ごろに7歳年下の一般人女性との婚約を発表し、私生活も非常に充実しているとのこと。
    Kさんは早稲田卒の秀才であることからも相当に頭のきれる人物であると推察できる。
    ハムスターの霊が憑りついたところでそんなの関係ないのかもしれない。

    +257

    -9

  • 69. 匿名 2019/05/28(火) 02:28:11 

    >>1
    こんな役立つ寺無いわw
    檀家に金せびって誰誰が払ってないって吹聴して回る寺知ってる
    富岡八幡宮といい空想を商売にしてる奴らの性根は腐りきってる

    +179

    -7

  • 70. 匿名 2019/05/28(火) 02:31:36 

    >>6がよくわからない。

    +6

    -11

  • 71. 匿名 2019/05/28(火) 02:34:10 

    私の高校の同級生のはなし

    彼女は時折何もない空間をぼーっとみることがあり、見える系の人かな?と思ってたけど彼女自身からそういう話がなかったので、見えるの?とか特に触れずに過ごしていました。

    ある日のこと、彼女が「なんかさー、両親にお線香の臭いがするとか、病院にいる人?の臭いがするとか言われるんだけど、匂わないかな?」と私にきいてきた。特ににおわないし、「気のせいだよ、大丈夫」と答えました。

    そして数日後に彼女があまりに顔色が悪く怯えているようにみえたので、「どうしたの?何か怖いことでもあったの?」とたずねてみました。

    すると、「こんな話して気味悪いと思っても構わない、ごめんね。実は、誰もいない交差点の信号待ちで、『死ね』って女の人の声と同時に背中を強く押されて車に轢かれそうになったんだ。死にかけたの初めてだから怖い。」と彼女は話してくれました。

    その後私は、たまに彼女からそういった話をきくようになりましたが、今のところこの話が一番こわいです。

    +214

    -6

  • 72. 匿名 2019/05/28(火) 02:41:17 

    >>62
    どういう仕組みなの、なんかすごい

    +3

    -8

  • 73. 匿名 2019/05/28(火) 02:48:15 

    >>2
    とあるツアーで1人参加してた人がこれだったかも
    旦那も子供もいるって言ってたけど、
    どうもいなそうだった土産も買わないし

    +5

    -29

  • 74. 匿名 2019/05/28(火) 03:02:05 

    自分の話だけど、
    夢で自分の家の天井から髪の長い女の人が出てきて首を締められる夢を見たって家族に話したら、父親から「一昨日くらいに同じ夢見た」って言われたのが怖かったです。

    +316

    -4

  • 75. 匿名 2019/05/28(火) 03:33:15 

    ある田舎の海沿いを友達とドライブしていて
    鉄筋コンクリートの焼き焦げた今にも崩れ落ちそうな建物があった
    廃墟好きな友達が建物のまわりを見ていると
    一台の古く錆びた車を見つけた
    その中の運転席に腐乱死体を見つけた
    その時建物の中から浮浪者の様な男が奇声をあげながら威嚇してきた
    私たちは怖くて自分の車に戻りその場所から逃げた
    いったいあの腐乱死体は何だ?
    あの男は何だ?
    警察にいまだに通報出来ないでいる。

    +5

    -50

  • 76. 匿名 2019/05/28(火) 03:38:38 

    現実での怖い話を。


    安倍首相「消費税増税の延期はない」自民党の甘利明氏が首相に確認したと明らかに

    自民党の甘利明選対委員長は27日のBS日テレ番組で、
    10月の消費税増税について「延期はもうない」と明言した。
    萩生田光一幹事長代行が先月、延期論に言及した際、安倍晋三首相から
    「それはない。そんなことは言っていない」と確認したと明らかにした。
    延期はリーマン・ショック級の事態が起きた場合だけだと説明を受けたという。

    景気後退があっても「追加対策で十分対応できる」とも指摘した。

    衆参同日選の可能性に関しては「99パーセントない」と述べ、
    否定的な見方を重ねて示した。

    「消費増税の延期ない」 首相に確認と自民甘利氏  :日本経済新聞
    「消費増税の延期ない」 首相に確認と自民甘利氏  :日本経済新聞www.nikkei.com

    自民党の甘利明選対委員長は27日のBS日テレ番組で、10月の消費税増税について「延期はもうない」と明言した。萩生田光一幹事長代行が先月、延期論に言及した際、安倍晋三首相から「それはない。そんなことは

    +7

    -45

  • 77. 匿名 2019/05/28(火) 04:16:42 

    1ヶ月前くらいの実体験。
    車で走行中に突然シートベルトが外れてると光るマークが付き警告音が鳴った。
    おかしいなぁ〜と思い確認してもがっちりロックされてる。
    それでも鳴り止まないので一瞬シートベルトを外してもう一度カチッという音とベルトを引っ張ってロックされてる事を確認してるうちに警告音が止んだ。
    もうなによ〜とホッとしたと同時にまた鳴り響く警告音。
    ここから私の独り言+警告音()
    ピーンピーンピーン(警告音)
    「誰かいるの⁉︎」
    警告音止む
    またピーンピーンピーン
    「ホントうるさいからやめて‼︎」
    警告音止む
    またまたピーンピーンピーン
    「誰⁉︎○ちゃん?○くん?(亡き愛犬たち)」
    警告音止む
    またまたまたピーンピーンピーン
    「うちの子達じゃないなら何も出来ないからね!」
    ここで漸く警告音が完全に止まった。
    丁度鳴り出した場所って死亡事故があってお花が供えられてるんだよね。
    翌日、一応ディーラーでコンピュータ系やら配線やら一通り点検したけど異常無しで警告音もアレっきり起こらない。

    +243

    -13

  • 78. 匿名 2019/05/28(火) 04:26:38 

    >>68
    小島よしおwww

    +261

    -5

  • 79. 匿名 2019/05/28(火) 04:45:54 

    このトピ大野くんが一番怖い(嫌いじゃない)

    +117

    -8

  • 80. 匿名 2019/05/28(火) 05:01:42 

    子どもの頃、一緒に住んでいるおじいちゃんがお酒を飲んで癖が悪いから家に帰るのは明日にしようと言うことで、叔母の家に遊び行った帰り、大阪堺市の古びたラブホテルに家族3人で泊まったことがあって一晩寝た。
    (高齢のおばあさんが受付をしていて事情を話さずとも部屋を通してくれたみたいで。)
    その時、一番上の階で、天井に小窓が付いていた。
    綺麗な夜空が見えていてワクワクしていた。
    うちの母が「早く寝ないとネズミ婆さんがくるよ」って言って怖がらせ私を寝かしつけた。
    私はビクビクしながら布団に潜り込み寝れるまで目を瞑っていたら、いつの間にか両親は既に寝ていて、私だけが起きている状態だった。
    それから程なくして、ドアをコンコンとする音が聞こえてきた。
    それだけでビビった私だが、もう1つ、天井の小窓からもコンコンって誰かが叩いていた。
    鳥が屋根を歩いている音でも無かった。
    窓は確かカーテンも無かったように記憶してる。
    怖すぎて絶対見ないよう布団に縮こまり朝を迎えた。
    未だにあの天井のノックは何だったのか気になる...

    +98

    -6

  • 81. 匿名 2019/05/28(火) 05:33:28 

    長文なんだけど

    怖さがない、なんか同じ人が投稿してるみたい

    文面が似てる

    +139

    -23

  • 82. 匿名 2019/05/28(火) 05:50:56 

    >>81
    じゃあとびきり怖いのお願いしまーす!

    +161

    -9

  • 83. 匿名 2019/05/28(火) 05:58:21 

    うわぁー!どの嫌がらせも腹立つわ!
    そんな嫌がらせするやつは、本当は自分に自信がないんだろうね
    器の小さいやつだよ

    +2

    -23

  • 84. 匿名 2019/05/28(火) 06:19:30 

    >>28
    ザザーン

    +9

    -2

  • 85. 匿名 2019/05/28(火) 06:19:40 

    田辺くんと僕
    僕が小学校3年の時、田辺君という子と仲が良かった。田辺君はユリゲラーの真似だ!
    と言って目の前でスプーンをグニャリ曲げた。
    僕はスプーンをもとに戻そうとしたけど固くてダメだった。その手品のタネ教えてよと頼んだけど、田辺君は教えてくれなかった。

    夏休みが終わり学校に登校してみると、田辺君の席がなかった。クラスメートがチラチラ僕を見てた。担任が出席を取った時、田辺君の名前を呼ばなかった。田辺君は転校したのか?と僕は思った。
    担任もクラスメートもなぜ田辺君について何も言わないのだろうと不思議に思った。

    その時、担任が僕の名前を呼んだ。前に出てこいと言ったんだよ。
    クラスメートたちがさらにチラチラ僕を見てた。
    誰も田辺君なんか知らないと言ってた。
    教室の中に知らないヤツが堂々と座ってたので
    みんな気味が悪いからチラチラ見てたんだって。

    知らないヤツとは僕のことさ

    自己紹介する前に席に座ってる僕を見て担任はなんて神経の太い子だろうと驚いてたんだって。僕にはみんなで勉強した1学期の記憶がある。

    その中には当然、田辺君とすごした記憶が鮮明にある。でも先生やクラスメートの1学期の記憶の中には田辺君と僕は存在しない。

    +254

    -9

  • 86. 匿名 2019/05/28(火) 06:22:49 

    >>9
    なんでじゃ~

    +6

    -1

  • 87. 匿名 2019/05/28(火) 06:24:51 

    >>13
    これは何ですか?
    何回見ても分からない…
    誰か教えてくださいm(_ _)m

    +21

    -23

  • 88. 匿名 2019/05/28(火) 06:27:14 

    高校の帰り道、
    4階建てのマンションの横を
    通り過ぎようとした時、
    突然目の前にオモチャが落ちてきた。
    20㎝くらいのロボットのオモチャが。

    一緒に居た友達と上を見上げると、
    3階のベランダから5歳くらいの
    男の子が笑いながら見下ろしていた。

    直撃していたら大怪我してもおかしくない。

    「まったく、親の顔が見てみたいよ!!」
    私達は男の子に向かって睨みながら叫んだ。

    …翌日。
    同じ様にマンション横を通った時、
    今度は植木鉢が目の前に落ちてきた。
    流石にこれは冗談じゃ済まされない。

    怒った友達と一緒に上を見上げると、

    男の子の両親が不気味に微笑んで
    私達を見下ろしていた。

    +380

    -9

  • 89. 匿名 2019/05/28(火) 06:35:00 

    小学生のときの出来事、いまだに不思議。
    その日、学校を休んだN寺くんにプリント届けに行った。
    ピンポン押したら玄関にお祖母さんが出て来て
    『これ、N寺くんのプリントです!』て渡したのね。
    お祖母さんは『ありがとうねぇ、気をつけてお帰りよ』て言ってくれたの覚えてる。
    家に帰って『N寺くんのおばあちゃんにプリント渡しといたぁ~』て母親に言ったら
    『あんた……N寺くんのお祖母さんはもう亡くなられてるわよ!』て言われた。
    びっくりした。もしかして親戚の人?かな?
    で落ち着いたんだけど
    翌日N寺くんが『プリントありがと』って言ってくれた時に
    『昨日、プリント渡した人は親戚の人?』て聞いたら
    『もしかしたら死んじゃったおばあちゃんかも。たまにおばあちゃんの気配するんだ。おばあちゃんの友達の人にも、居るよって言われた事あるんだよ』
    て言うの。
    ビックリしたより、素敵だなぁと思ったわ。

    +360

    -3

  • 90. 匿名 2019/05/28(火) 06:42:47 

    >>59
    なんかその時期って第一次結婚妊娠ラッシュって感じ
    まあデキ婚が多いだろうけどね

    +13

    -16

  • 91. 匿名 2019/05/28(火) 06:46:59 

    自分の体験を書き込もうとしたけど、長文になりそうなのと
    勤務先が病院で怖い雰囲気のある部屋もあるからやめておく

    +49

    -12

  • 92. 匿名 2019/05/28(火) 06:50:56 

    >>75 しなきゃいけないでしょ、そういうの

    +20

    -8

  • 93. 匿名 2019/05/28(火) 06:51:01 

    2001年の秋
    風邪ひいてて寒気がするので、大久保にある病院に行くため、西武新宿線のつり革につかまってた。
    で、あたまがぐわんぐわんと痛くて、目を閉じて眉間にしわ寄せて耐えてた。
    そこで記憶が途絶えて、気がついたら夕方で、あたりは見知らぬ景色。
    買ったことない服着てて、髪染めたこともなかったのに茶髪になってた。
    パニクって近くのラーメン屋に入って、ここどこと聞いた。
    大阪市の福島駅の近くで、時間が一年近く経ってた。
    ケータイの種類が変わってた。
    アドレス帳には、「ま」とか「ひ」とか、一文字の名前で電話番号が10程度あったけど、
    知り合いや実家の電話番号がない。
    俺はなぜだか知らないが、その知らない電話番号が恐ろしくて川に捨てた。
    警察から実家に連絡した。
    向こうもパニクってた。俺に捜索願が出てた。
    とにかく、帰って、今もまだ月一で精神病院に通ってる。
    仕事は元の会社には帰れないみたいだったので、今は派遣やってる。

    +266

    -4

  • 94. 匿名 2019/05/28(火) 06:52:03 

    >>91
    そうおっしゃらず

    +30

    -3

  • 95. 匿名 2019/05/28(火) 06:56:54 

    >>1
    書いてる人いるかな?
    最初は、友達のかあちゃんなのに途中からカーチャンになるからカー·チャンって誰だろ???と思ってたわ。

    +34

    -8

  • 96. 匿名 2019/05/28(火) 07:04:34 

    とある家族が引越しをすることになったのだが、その際に女の子が「メリー」と呼んで大事にしていた人形を誤って捨ててしまった。
    とても悲しんだ女の子を哀れに思った両親は
    「新しい人形、買ってあげるから」
    となだめて、女の子も渋々納得した。

    新しい土地での生活にも慣れ、女の子もやがてメリーという人形の存在を忘れていた。
    そんなある日の夜、家に電話がかかってきた。両親がまだ帰宅していないため、女の子が電話に出る。

    「もしもし。」
    「…。」
    「もしもし?どなたですか?」
    「私、メリーさん。今、ゴミ捨て場にいるの。」
    「えっ?!」
    ガチャ…。
    電話はそこで切れてしまった。

    メリーといえば、私が失くしてしまったあの人形だ。いたずら電話だとは思ったが、なんとも不気味だ。

    すると直後、また電話が鳴り響いた。またきた…と思いつつも、両親からの電話かと思って女の子は受話器をとった。

    「もしもし、お母さん?」
    「私、メリーさん。今、○○駅にいるの。」
    ガチャ。

    また電話が切れる。
    ○○駅といえば、女の子が住んでいる地域の駅。いたずら電話にしては何かがおかしいと、女の子は思い始めていた。

    そしてまた電話が鳴り響く。またメリーさんなんじゃ…と思ったが、女の子は母親からの電話だと自分に言い聞かせて受話器をとった。

    「もしもしお母さん!?早く帰ってきて!!」
    「私、メリーさん。△△の前にいるの。」
    ガチャ。

    △△といえば女の子の家からすぐ近くにあるお店だ。女の子は、いたずら電話の主が次第に近づいてきている事に、この時気づいた。
    言いようのない恐怖が女の子の心を蝕み始めた。
    何かヤバい…と思った女の子は、母親の携帯電話へ連絡しようと受話器をとった。するとほぼ同時に電話が鳴ったため、電話を受けてしまった。
    恐る恐る受話器を耳に押し当てる。

    「…はい…。」
    「私、メリーさん。今、××ちゃんのお家の前にいるの。」
    ガチャ。

    女の子は戦慄した。××という自分の名前を言った上に、なんと自分の家の前に、電話の主は来ているのだという。
    あまりの恐怖に女の子は電話の線を抜き、玄関から外の様子を伺った。

    外には誰もいない。電信柱の街灯が、道路を不気味に照らし出しているだけだ。

    居てもたってもいられなくなった女の子は、玄関の鍵がかかっていることを確認して、自分の部屋に閉じこもろうと階段に足をかけた。
    するとその瞬間、電話線を抜いたはずの電話が鳴り響いた。

    鳴るはずのない電話が鳴った。もうわけがわからなくなった女の子は、恐怖と怒りを露わにして電話に出た。

    「あなた一体なんなのよ!いい加減にして!!」
    「私、メリーさん。今、あなたの後ろにいるの。」

    電話をとった女の子のすぐ後ろにはメリーさんが…。

    「メリーさんの電話」はとても有名な都市伝説で、様々なアレンジもなされている話です。メリーさんではなく、リカちゃん人形が電話をかけてくるパターンもあります。
    このジワジワくる恐怖と、想像を駆り立てるラストが、個人的には好きな怪談ですね。
    電話に関する怖い話は数多くありますが、メリーさんの電話はその元祖とも言える都市伝説です

    +151

    -5

  • 97. 匿名 2019/05/28(火) 07:07:50 

    >>34
    意味を教えてください。

    +22

    -2

  • 98. 匿名 2019/05/28(火) 07:37:34 

    実話で、この間の日曜日にあった話

    旦那と子どもが寝静まったあとに、パソコンでこっそりエッチな動画をたまに見ていた
    そして、この間の日曜日なんだけど、スマホを忘れて旦那の携帯を借りたら・・・

    ・・・パソコンに疎い私にはよくわからないんだけどグーグルでアカウントが共有になってたらしく、私の検索履歴が旦那の携帯で丸見えだった

    旦那からは何も言われていない

    +524

    -3

  • 99. 匿名 2019/05/28(火) 07:48:01 

    【ペコちゃんの血も凍る恐怖の都市伝説】

    では、お話ししましょう・・・
    哀しくも恐ろしい秘話を・・・

    その昔、ある寒村に女の子がいました・・・
    その子はいつもお腹がペコペコだったのでペコと呼ばれていました。
    ペコが生まれたのは第2次世界大戦の真っ只中・・・
    ペコはお母さんと一緒に暮らし、餓えと戦争に耐えながらすくすくと育ちました・・・
    しかし、戦争はさらに激しさを増し、さらに餓えに苦しむようになりました・・・
    母子は泥水を啜り、木の根を齧り、必死に餓えと戦いました。
    お母さんも必死にペコに食べ物を与えていましたが、
    ついには全く何も無くなってしまいました・・・
    ペコの空腹は限界に達してしまいました・・・
    空腹に苦しむ娘の姿をもう見ていられなくなりました・・・
    そこで、お母さんはペコに言いました・・・

    お 腹 が 空 い て い る な ら ・・・
    私 の 腕 を お 食 べ ・・・

    自分の腕を包丁で切り落とすお母さんの姿に
    ペコはびっくりしてしまいました・・・
    ですが、あまりの空腹に我慢できず
    ペコはお母さんの腕を食べてしまいました・・・

    お い し い ・・・

    「私を殺して全部食べていいのよ・・・」お母さんは優しく言いました・・・
    そしてその日の夜、
    お母さんのお肉のあまりの美味しさに我慢ができず・・・
    ペコはお母さんの寝床に行き・・・
    お母さんの体を残らず食べてしまったのです・・・

    それからしばらくが経ちました・・・

    近所の男の子ポコが
    餓死寸前で道端に倒れていました・・・
    ポコは骨と皮ばかりのやせ細った姿でした・・・
    ペコはこれでは食べる所が無いと思い、
    ポコの頭をカチ割り脳みそを啜りました・・・

    ちゅる ちゅる ちゅる ちゅる ちゅる ちゅる ちゅる ちゅる・・・

    コ ク が あ る わ ・・・

    ペコは至福の中、死んでいきました・・・
    享年6歳でした・・・
    そしてポコも
    生きたまま脳みそを啜られる苦痛に耐え切れず
    舌を噛み切って死にました・・・

    それから何年かが経ち、
    不二家の社長がペコの話を聞き知り哀れに思いました。
    美味しいケーキを好きなだけ食べられたら・・・という思いで
    女の子をモデルにした人形を店頭に置いたのが
    「ペコちゃん」の始まりなのです・・・
    ペコの享年にあわせ、ペコちゃんは永遠の6歳になりました。

    不二家の看板商品「ミルキー」・・・
    ミルキーを逆さに読むとキルミーになります。
    お母さんがペコに「私を殺して」と言った言葉が商品名になったのです。
    そのミルキーのキャッチフレーズはご存知ですよね・・・
    「ミルキーはママの味」です・・・。
    あれは、ペコがお母さんの生肉の味を知っているからこそ言えるものなのです・・・

    そして・・・
    なぜペコちゃんはいつも舌を出しているのか?
    あれはペコがお母さんの体を食べていたときに
    血だらけになってしまった口元を舐めようとして
    舌なめずりして元に戻らなくなったのが事実だそうです・・・
    そしてほっぺが膨らんでるのは
    お母さんの目玉をずっとほおばっているからなのです・・・

    ポコちゃんが舌を出してないのは
    噛み切ってしまって舌が無いからです・・・
    そして、ポコちゃんが帽子を被っているのは、
    ペコちゃんに頭をパカッと割られて
    脳みそが露出してるのを隠すためだそうです・・・
    そして今でも、
    ペコちゃんはポコちゃんの頭にしゃぶりつき
    一心不乱に脳みそを啜るそうです・・・
    【閲覧注意】怖いコピペを貼っていくトピ【怪談・都市伝説】Part3

    +15

    -155

  • 100. 匿名 2019/05/28(火) 07:50:20 

    《間違い電話》

    知らない番号から電話が来て、おばさんの声で『鈴木さん(仮名)?』って聞かれた。でも自分は田中(仮名)。
    「いいえ違います」って答えたら、『じゃあ誰?』って言われて、
    びっくりしたし少しイラッときたから、
    「誰って言いませんよ。しかもいきなり失礼じゃないですか」って言ったら電話切れた。
    なんだろうと思ってたら、数日後にまた知らない番号(多分↑の時と同じ番号)から電話。
    出てみたら、また同じおばさんが『鈴木さん?』って聞いてくるから、
    「違いますよ」って言って切って、その番号拒否した。

    そして一週間くらい経ってから、今度は別の知らない番号から電話。
    最近変なの多いなと思いながら、とりあえず無言で出たらあいつ。
    『鈴木さん?鈴木さんでしょ?』って、謎に嬉しそうに言ってきた。
    もう気持ち悪いし無言で切る。お気に入り詳細を見る
    そしたら、今度はすぐにかかってきた。
    驚いたけど、いい加減腹が立ったので、注意しようと思って出た。
    『あっ鈴木さん?鈴木さんだね?』
    また謎に嬉しそうな声。
    「ちゃんと見てかけて下さい。違いますって。何回もしつこいですよ」って怒りながら言ったら、
    そのおばさんが男みたいな低い声で、
    『うん、だって田中だもんね』って言ってきて電話切れた。

    すごく怖くて、その後しばらく電話来るたびにビクッてした。

    +294

    -3

  • 101. 匿名 2019/05/28(火) 07:53:59 

    >>98
    一番ゾッとした(笑)

    +200

    -9

  • 102. 匿名 2019/05/28(火) 08:09:36 

    256 :本当にあった怖い名無し:2008/10/03(金) 23:42:13 ID:xc0M2e0K0
    小学校の汲み取り式トイレの裏で遊んでいた。
    壁に立てかけられた鉄の棒を使って、汲み取り口を開けて中を覗いたりしていたんだ。
    低学年の男の子が来た。うざい位にまとわり着いてきたんで、汲み取り口を覗いているときに突き落とした。
    その後で怖くなって、蓋を閉じて知らん振りをして授業を受けていた。
    (昼休みのとき?)棒に着いたであろう指紋を着ていたカーディガンで拭き取るくらい冷徹だった。

    という夢を見たんだな。
    わけのわかんねー夢だなあ、と忘れていた数日後。
    遠い県で、小学生が行方不明になったというニュース。
    自分の夢と重なって、少し厭な気分になった。

    かなり経ってからかな、その子がトイレの汚物槽ってのか、そこから見つかったと。
    完全に自分の夢と重なり合ってしまった。
    けれど、住んでいるところと事件のあった場所があまりにも遠すぎたし、夢で見たといっても誰も信用しないし・・・
    と思って黙っていた。

    今にして思えば、ある意味予知していたのかもしれない。
    犯人は小学校の上級生。茶色いカーディガンを着ていた奴。

    +195

    -7

  • 103. 匿名 2019/05/28(火) 08:10:32 

    引っ越しの前日の夜、クローゼットやキッチンの扉を開けて残したものなどがないか確認してた。
    和室に行き襖を開けて確認、異常なし。
    ふと、襖の上の襖…天袋?小さな襖がありますよね?
    記憶では12年間開けた事がなかったけれど、私では届かないので主人に頼み最終確認のつもりで何の気もなく開けたら、菓子パンの袋が2つ。
    ナイススティックとチーズ蒸しパン、はっきり覚えてる。
    主人が「俺かなあ?ああそうだそうだ!俺だ俺だ」と袋をつかんでゴミ箱へポイ。
    そんなわけない!とパニックになる私に「俺じゃないよ、でも明日引っ越しだから騒ぎたくない」と主人。
    賞味期限の日付は半年前、手帳を引っ張り出し確認したら主人は2か月の出張で福島にいる…。
    翌日引っ越してから、その話はタブーのような空気で一度も話した事はない。




    +303

    -3

  • 104. 匿名 2019/05/28(火) 08:14:39 

    103です。
    スミマセン…コピペじゃなくて私自身の経験談でした(^^;
    どこにも書いたことがなかったのでコピペではないです。

    +244

    -8

  • 105. 匿名 2019/05/28(火) 08:15:51 

    実体験です

    両親の実家がある東北へ泊まりに行く予定ができて
    お盆の時期だったこともあり
    宿泊施設の空きが埋まってるとこが多い中
    ある施設が、ひと部屋だけあいてるとのことで
    そこに予約して泊まることにした。
    父が旧友と飲みに出かけて日付変わる前くらいに
    帰ってきた。
    しばらく部屋のテレビみてた父。
    母はもう寝てて私はベッドに転がりながら
    スマホいじってた。
    そしたら部屋のインターホンが鳴った。
    こんな夜中に?!って思ったけど
    父はほろ酔い気味だったけど
    ふつうにドアに行って開けて
    何か外の人に話しかけてる模様。

    戻ってきて、こんな時間に誰?って聞いたら
    部屋間違えた?みたいだよーと。

    あーそういうことねって思ってまた
    携帯いじってたら父はもう寝落ちしてしまい
    私だけ起きてたんだけど、
    ドアノブすごいガチャガチャしてくる音がして。

    こんな時間にほんと迷惑だわってイラッと
    したんだけど、冷静に考えたら
    こんな夜中におかしくないか??
    って思ったら急に怖くなって、、、

    そのあともドアノブを下に下げるガチャ、ガチャって音したけど、少ししたらぴたりとやんだからそのまま私も寝たんだ。

    翌日父に昨夜どんな人がインターホン押してきたの?って聞いたら、赤ちゃん抱っこした女の人だったよって。
    どうしたんですかって聞いてもなんにも返事しなかったみたい。
    で、父は部屋間違えてますよ?って言ったけどそれでもなんにも言ってこなかったって。

    私はそれ聞いてめっちゃ鳥肌たった。
    夜中0時すぎに赤ちゃん抱っこした女の人が
    部屋間違える?もし赤ちゃんぐずったとかして気分転換に廊下歩かせてたとしても(普通夜中に宿泊施設でそんなことしないだろうけど)部屋を間違えたら普通は、すみません間違えましたとか言うよね?!
    それなのに何も言わずに立ってるって…
    そして、その話聞いてたのが朝食食べてる時で
    宿泊者がレストラン集まってテーブルごとに
    朝ごはん食べるとこで、どのテーブルもみんな
    座って食べてて、赤ちゃん連れの親子が
    どこ見渡してもいなかった、、、

    もうさ、家族で色々思い返して怖くなったよね

    この宿の最後残りのひと部屋だった
    真夜中の赤子連れの女訪問者
    話しかけても何も応答しない不自然さ
    そのあともドアノブガチャガチャされたこと
    (部屋間違えた人がいたとしてもドアノブガチャってしたあと扉を押すなり引く動作するよね?それがなかったの、ただ、ガチャ…ガチャ…って下にさげてるだけの音がしてたの)
    翌日赤ちゃん連れの家庭がいなかった

    未だにあれはなんだったのか謎です!
    部屋に何か未練があった女性なのか、
    父に隠し子でもいたのか!?とか
    色々推理したけど謎のまま、、

    長くなってしまいすみません!!

    +232

    -7

  • 106. 匿名 2019/05/28(火) 08:20:49 

    >>1
    友達のカーチャンだったのに途中から普通にカーチャンって言ってるからそこら辺が意味がわかると怖い…的なものにつながると思ってたら違うんだね

    +46

    -1

  • 107. 匿名 2019/05/28(火) 08:29:40 

    >>105

    105です!コピペじゃなく、私も実体験を書いてしまいました!トピタイちゃんとみてなくてすみません!

    +117

    -4

  • 108. 匿名 2019/05/28(火) 08:29:58 

    >>2
    短文なのに怖い

    +9

    -4

  • 109. 匿名 2019/05/28(火) 08:35:29 

    >>103

    屋根裏にだれか潜んでたってことですかね…?恐ろしい…

    +218

    -2

  • 110. 匿名 2019/05/28(火) 08:45:04 

    >>1
    え!?たったそれだけ??住職が殺したってオチ??

    +13

    -1

  • 111. 匿名 2019/05/28(火) 08:51:33 

    >>103
    コメ主さんはご主人と二人暮らしなの?

    +62

    -2

  • 112. 匿名 2019/05/28(火) 08:54:34 

    >>98
    私もアカウント旦那と一緒だったかも…
    一気に心臓バクバクした
    全部丸見え…?

    +166

    -3

  • 113. 匿名 2019/05/28(火) 09:06:39 

    期待して来てしまっただけに、いまいちパンチがないし、オチも微妙。
    なので、昔のトピの「意味がわかると怖い話」を読みに行こうと思った。

    +11

    -11

  • 114. 匿名 2019/05/28(火) 09:06:58 

    >>109思った。でも未開封でそのままってどういう事だろ…怖い!

    +48

    -9

  • 115. 匿名 2019/05/28(火) 09:09:11 

    >>33
    大野さんのアンチは異常者
    アンチの方がずっと怖いよ
    気持ち悪いのはどっちなになのかよく考えなよ。

    +29

    -4

  • 116. 匿名 2019/05/28(火) 09:12:05 

    実体験だけど、

    昔つき合ってた彼氏の部屋に、たくさんの手の跡が。

    彼の手より大きく、かつ、ついてる場所がおかしくて。

    190センチくらいの背の高さの人が壁に手をついたのか、もしくは普通くらいの人が目一杯手を伸ばしたくらいの高さ。

    壁の端から端までズラーッと手の跡が連なってた。

    こんな手形つく?って感じ。
    しかも何度も何度も行ったことのある部屋なのに、ある日突然気がついた。というか、突然出来た?

    気持ち悪くて彼には黙っておいた。
    言うと気にすると思って。

    その部屋に彼が住んでいたとき、彼が一人でホラー映画観たあとにシャワー浴びてたら、突然ブレーカーが落ちて真っ暗になるし、シャワーも水になっちゃって、ビックリしたって言ってた。

    あの部屋何かいたのかな。

    +129

    -2

  • 117. 匿名 2019/05/28(火) 09:13:16 

    >>110
    たぶん、普通にコロしたんじゃなくて、呪いみたいなのを使ったと解釈すべきなんでしょうね。

    +97

    -3

  • 118. 匿名 2019/05/28(火) 09:14:16 

    >>93みたいなのが地味に怖い

    +75

    -3

  • 119. 匿名 2019/05/28(火) 09:53:40 

    >>111 
    はい、40代の子なしで平屋の一軒家を借りてました。
    親戚の持ち家で、隣の家に80代の大家さん夫婦が住んでます。
    誰か潜んでいたなら、そんな分かりやすい証拠を残すかなぁ?とも思います。
    ゴミを持って警察に行けば良かったです。

    +113

    -1

  • 120. 匿名 2019/05/28(火) 09:55:00 

    息子が2歳くらいの時。

    旦那と私と息子、家族3人で隣町で買い物をしていたら遅くなってしまったので、夜ご飯を食べて帰ることに。

    20時くらいに「さぁ、帰ろうか。」と車に乗って走り出したら息子が「おしっこ!」と。
    コンビニを通り過ぎたばかりで、田舎だから次のコンビニまで30分。
    仕方ない…とUターンして先程通りすぎたコンビニに戻ることに。
    ハザードランプをつけて道の端に寄せて一旦停めた途端、息子が「ギャー!!」と叫んで暴れ出した。

    「こわい!こわい!」と言いながら、必死にチャイルドシートから抜けだそうとしてる。慌ててベルトを外して抱っこしてどうしたのかと聞くと、車の外を指差して「こわい!こわい!」と大泣きでパニック状態。

    外を見ても、暗いし何も見えないしで私も旦那も困惑。
    あまりにも息子が騒ぐので、ちょっと恐くなって私達も焦ってきて、とにかくこの場を離れようとまた走り出した。
    走り出してしばらくは泣いていた息子も、段々落ち着いて泣き止み「何だったんだろうね~?」と。

    幸い、少し走ったところにまだ営業中のスーパーがあり、そこでトイレを借りようと駐車場に車を停めた。
    「トイレに行こうか。」と車を降りようとした時、外を見た息子がまた「ギャー!!!」と叫んで、外を指差して「こわい!こわい!」と泣く…。

    「どうしたの!?何が恐いの!?」と聞いても、まだあまり上手に話せない息子は「こわい!こわい!」と繰り返して、外を指差して泣くだけ。

    その差してる指が、最初は駐車場の入り口らへんというか、少し遠くを指差していたのに、段々近くを指差していって、しまいには乗ってる車のバックウィンドウを指差して、「こわい!こわい!」とまたパニック状態…。

    もうその時には霊感ゼロの私もさすがに「ヤバい…。何かついてきちゃってる…?」と思い始めて、そう思ったらもう怖くて仕方なくなって「早く!車出して!早く!」と叫びながら旦那を急かして、トイレは諦めて車を発進させた。

    息子は、スーパーの駐車場を離れると泣き止んでケロッとしてたけど、私と旦那はもう怖くて怖くて、お互い無言で暗い田舎道を走って帰った。
    「あれ、何だったんだろうね?」とか話すのも嫌で、2人の間でタブーな話になってしまった。

    後日、昼間に1人で隣町に行く用事があって、あの道を通りながら「そういえばここら辺で車を停めたら息子が騒ぎ出したんだよなぁ…」と運転しながら思い出し、ぞわっとしていたら。

    あの時は暗かったし焦ってて回りをよく見なかったけど、よくよく車を停めた場所を見てみたら、子供の時から親に近付かないように言われていた建物の前だった。

    +155

    -2

  • 121. 匿名 2019/05/28(火) 10:04:10 

    >>112
    そーだよ。グーグルアカウントスマホと連動にしてたら、スマホで検索した履歴はパソコンに出るし、逆でもそうなるよ

    +60

    -2

  • 122. 匿名 2019/05/28(火) 10:18:23 

    結婚して数年後に家を建ててから黒い人をたまに夢で見る。本気で怖くて必ずうなされて起きる。
    アレは絶対に良くないモノだ。
    少しずつ体の左側の怪我や不調が増えていった。
    地の底に吸い込まれるような感覚の金縛りによくあうようになった。
    表面は取り繕っているが、メンタルがもろくなり暗黒面に引きずられがちになっている。
    暫く黒い人の夢を見ていないある日、夫が「俺、最近寝てる時うなされてない?」と聞いてきた。
    「なんで?隣の部屋で寝てるから全然気づかないけど」「いや、、なんか夢見るんだよね」「どんな夢?」「黒い人が首を絞めてくるんだよ」
    この時、何故かピンときて黒い人が私から夫へ移った!と思った。
    「へーそうなんだ何だろね疲れてるんじゃない?」
    「マジで怖かったんだよな〜」「ふぅん」
    私と夫は数日後に離婚する事が決まっている。
    表向きは性格の不一致だが、モラハラ経済DVをされていて私から離婚を切り出しなんとか説得し、了承してもらった。
    私が黒い人の夢を見ていた事は夫には絶対に言わない。せっかく移ったのにまた戻って来られたらたまったもんじゃない。
    そもそもいくつかの理由から、あの黒い人は夫側由来のモノだと私の中で確信している。たとえただの夢だったとしても一人で怯えて眠ればいいと思っている。夫に対する思いやりなんて心を絞っても一滴も残ってない。
    そういえば、私が夢を見なくなっている期間に夫が左膝の骨にヒビが入る怪我をしていたけどただの偶然だったのかな。



    +126

    -2

  • 123. 匿名 2019/05/28(火) 10:45:17 

    13

    ってどういうこと?
    誰か教えてください!

    +3

    -6

  • 124. 匿名 2019/05/28(火) 11:33:52 

    >>98
    恐怖と恥ずかしさで、顔面サーッてなるやつだねw

    +69

    -2

  • 125. 匿名 2019/05/28(火) 12:10:08 

    ◆ 三本足のリカちゃん人形【都市伝説系】

    ある女性が公衆トイレを利用した時、ふと足元を見るとリカちゃん人形が転がっていた。なんでこんなところにリカちゃん人形があるんだろう?忘れ物かな?不思議に思った彼女が何気なく手にしてみると、そのリカちゃん人形には通常の足の他にもう1本、不気味な茶色い足がついていた。
    ビックリして思わずリカちゃん人形を投げると、その人形が喋りだした。

    「わたしリカちゃん。呪われてるの…。」

    恐怖を感じた彼女は、急いでその場から逃げだした。しかし三本足のリカちゃん人形の声は、その後もずっと彼女の耳に聞こえ続けていた。まるで耳元にいるかのように、ずっと同じ言葉を囁き続けているのだ。

    「わたしリカちゃん。呪われているの…。」

    耐え切れなくなった彼女はついに発狂してしまい、自分で鼓膜を破ってしまった。

    ◇ ◇ ◇

    「三本足のリカちゃん人形」の結末は、他にも女性が自殺してしまうものや、より妖怪じみた三本足のリカちゃん人形が登場する話なども派生しているようです。
    人形というのは人の容姿を模していますから、昔から様々な怪談があります。
    親しみ深い故にこんな都市伝説の主役になってしまったリカちゃん人形ですが、これも人気者だからこその宿命なのでしょうかね。

    +35

    -0

  • 126. 匿名 2019/05/28(火) 12:17:20 

    ◆ 赤いクレヨン【都市伝説系】

    ある夫婦が中古で一軒家を購入した。中古とはいっても新築同様で、価格も安いことから大満足の買い物だった。
    家は快適そのものだったのだが、住みだしてすぐに赤いクレヨンが廊下に落ちることに気づいた。
    夫婦には子供はおらず、どこからか誰かが侵入した形跡もない。しかし赤いクレヨンが、いつの間にか床に落ちているのだ。不思議に思った夫婦はその家をくまなく調べてみた。すると構造的に、おかしな点があることに気づいた。そこに空間があるはずの作りなのに、入るところはなく壁だけという部分がある。

    何か不気味なものを感じたのだが、思い切って壁紙のクロスを剥がしてみる。するとそこから、釘で打ち付けられた板が出てきた。どうやら部屋への入り口のようだ。その板を壊して中へ入ってみると、そこは壁と床が赤くなっている部屋で、中には何もなかった。

    「何だこの部屋は?」

    そう思いながら壁へ近づいてみた時、夫婦は言葉を失った。壁は赤いのではなく、びっしりと赤い文字で埋め尽くされていたのだ。

    おとうさんおかあさんごめんなさいここからだしてごめんなさいごめんなさいおとうさんおかあさんここからだしてだしてごめんなさいだしてだしてだして…

    ◇ ◇ ◇
    安い居住物件には何かがある、という心理を表すような都市伝説です。
    この話はタレントの伊集院 光さんが、某番組の怖い話企画で発表したものが広がって、都市伝説化したものだと言われています。
    ちなみにこのような曰くつき物件は「瑕疵あり」ですので、知らないまま住むということはありません。賃貸だと瑕疵の説明をしなくても済む裏ワザもあるようですけどね…。

    +58

    -2

  • 127. 匿名 2019/05/28(火) 12:23:33 

    アカウントが同じでも違う端末に閲覧履歴は出てこないよ
    ブックマークと閲覧履歴を同期にしてて、ブックマークした場合は出てくるみたいだけど

    +47

    -3

  • 128. 匿名 2019/05/28(火) 12:28:00 

    >>127
    いや、出てくるよ。
    私がiPadで某アイドルのパンチラ写真を熱心に探してる履歴が旦那のAndroidのスマホからバッチリ確認できたもん
    safariでgmailログインしてたから、それが原因見たい

    +67

    -3

  • 129. 匿名 2019/05/28(火) 12:37:18 

    >>77
    その時、他の座席にカバン置いてたりしてないですか?
    少し重めの荷物を助手席に置いてるとセンサーが人と勘違いして警告します。
    ずっとではなく、鳴ったり止まったりもしますよ。

    +85

    -1

  • 130. 匿名 2019/05/28(火) 12:40:30 

    私の実体験沢山あるんだけど厳選して1つ。
    子供を出産して1ヶ月目の時
    夢の中で寝ている自分を上から見ていた(幽体離脱)ら
    寝室の襖が開き 無数の黒い手が私の足を掴んで引きずりだした。
    みるみるうちに体が真っ青になり黒くなっていき知らない真っ黒な世界へ引き込まれ怖くなり、目を瞑ったって目を開けたら 場所も知らない大きな踏切。
    産んだばかりの息子と知らない人(男性)と仲良く踏切の遮断機が上がるのを待っていました。
    渡った後に「やっと帰ってこれたー!」と叫んで起きました。
    リアルに足首を掴まれた感覚がありました。
    他にも沢山あり今引越しをして大きな踏切がそこにあり、夢の場所と一致しています。

    +26

    -9

  • 131. 匿名 2019/05/28(火) 13:12:40 

    >>129
    その時は買い物帰りで自分のバッグ(小さめクラッチ)は運転席後ろのリアシートの上、買い物袋は同じリアシートの足元スペースに置いていて助手席には何もなかったんです。

    +19

    -2

  • 132. 匿名 2019/05/28(火) 13:22:16 

    >>2199
    実況トピが別にたったんですよ

    +2

    -13

  • 133. 匿名 2019/05/28(火) 13:23:31 

    >>132
    すみません、別のトピと間違えました…

    +19

    -4

  • 134. 匿名 2019/05/28(火) 13:45:34 

    >>41
    32歳だったらリアルだったのに

    +54

    -2

  • 135. 匿名 2019/05/28(火) 14:27:55 

    怖い!

    +7

    -2

  • 136. 匿名 2019/05/28(火) 14:31:10 

    もう一つ。
    元夫と離婚決める前に仲良くプリクラを撮ったら
    1枚目(元夫の顔が鬼の様に人を殺める様な人相?)
    2枚目(私の顔が半分真っ黒) になってました。

    +69

    -2

  • 137. 匿名 2019/05/28(火) 15:15:23 

    >>13これ分かんない

    +12

    -5

  • 138. 匿名 2019/05/28(火) 15:19:11 

    天井のやつも怖いけどあれはもう出た?
    ベッドの下に男の人が住んでたって話…

    友達がアパートに泊まりに来て、その友達が深夜にお腹すいたからコンビニ行こうコンビニ行こうって無理やりコンビニ連れて行かれてコンビニ着いたら110番したやつ。

    +96

    -5

  • 139. 匿名 2019/05/28(火) 15:27:53 

    2年ほど前にガルちゃんで幽霊を透視しながら実況で書き込んでました。
    芹那?とLiLiCoかな? 出てた番組

    +11

    -1

  • 140. 匿名 2019/05/28(火) 15:42:41 

    >>137
    >>87

    >>13「備え付けの紙以外流さないでください」を忠実に従うと・・・

    +80

    -3

  • 141. 匿名 2019/05/28(火) 15:44:57 

    今住んでる借家の二階の襖の下のところに
    「死ね!」って書いてある。

    +38

    -0

  • 142. 匿名 2019/05/28(火) 16:08:20 

    男友達の話
    夜中、なんか違和感を感じて起きた。
    起きても変わらない違和感。
    誰もいないはずなのに人がいるような気配。そして視線。
    気持ち悪くなって布団を頭からかぶって寝た。

    次の日、その話を当時付き合い始めたばかりの彼女に話したら意外な返答だった。
    「ああ、夜中の◯時でしょ?●●って寝相いいんだね。」とか
    「あのコップって元カノとおそろいなら捨ててね」など言っていた。
    話を理解できてない彼を見て、彼女は「見てたの私だから」と言った。

    ちなみに彼女はまだ彼の家に行ったことはない。

    +103

    -3

  • 143. 匿名 2019/05/28(火) 17:16:36 

    >>138
    ベッド下の話はいま三十路の私が小1の時に買った怖い話の本に入ってた話
    もう20年以上前からあるよ

    +33

    -0

  • 144. 匿名 2019/05/28(火) 17:41:44 

    コピペよりガル民の実体験のほうが怖いっていうね…

    +89

    -4

  • 145. 匿名 2019/05/28(火) 17:46:15 

    >>100
    >知らない番号から電話が来て、おばさんの声で『鈴木さん(仮名)?』って聞かれた。
    「いいえ違います」って答えたら、『じゃあ誰?』って言われて、

    全く私も同じ体験した。私の場合はその後電話を無視したから
    そのままだったけど

    +63

    -4

  • 146. 匿名 2019/05/28(火) 17:47:44 

    >>142
    幽体離脱出来る人だったんだね

    +8

    -0

  • 147. 匿名 2019/05/28(火) 18:06:40 

    実体験です

    社会人になりたてのころに住んでいたワンルームのマンションに住んでた
    でも、そこに帰宅すると元気を地面に吸いとられるようなくらくらした感覚になってた
    仕事もブラック上司のもとに配属されたこともあって辛い日々を過ごしてた
    そんななか、他の支店の同期や先輩が私がパワハラに合っていて可哀想だと声をあげてくれて、転勤をさせてもらえることに
    引っ越しのときに、マンションの管理会社の人に意味深に「この部屋どうしでしたか?何かありましたか?」と聞かれました
    何かあった部屋なのかな

    +81

    -2

  • 148. 匿名 2019/05/28(火) 18:19:38 

    >>147
    住んだ期間が短かったから?聞かれたのかなぁ。

    +31

    -0

  • 149. 匿名 2019/05/28(火) 18:29:11 

    赤い部屋

    とある地方都市でタクシー運転手をしているAさんは
    深夜街道を走っていた。
    「そろそろ切り上げるか。」と思っていたのだが、タイミング良く前方で女性が手を挙げている。
    乗り込んできた女性はまだ20歳そこそこに見える若い女性だった。
    「どちらまで?」「◯◯までお願いします・・・」
    Aさんは一瞬どきっとした。女性が告げた行き先には
    民家の類いはないはずだったからだ。
    「本当にそちらでよろしいんですか?」
    女性は寝てしまったのか返事がない。
    Aさんは仕方なくタクシーを走らせた。
    ◯◯に近づいた頃、「ここで止めて下さい。」
    女性に言われて止まった場所は鬱蒼とした竹やぶ、
    「あの?ここら辺に民家はないはずだけど大丈夫?」Aさんが尋ねると
    女性は「大丈夫です。」と言いお金を払うと竹やぶの中に入っていく。Aさんは心配になりこっそりと後をつけることに。

    女性は竹やぶの先の古びた民家に入っていった。
    「なんだこんなところに家があったのか。」
    Aさんはほっとしたが、灯りがつかない。ふいに気になってドアの覗き穴から中を見た。
    赤い。赤一色の部屋が見える。
    変わった趣味だな・・・。
    その時家の灯りがぱっと点いた。安心したAさんはタクシーに戻り仕事を切り上げた。

    2日後、職場に出勤したAさんは同僚と雑談をしているときふいにその女性の話をした。
    「あぁ、その人なら俺も乗せたことがある。控えめな感じのお嬢さんだろ。」同僚は続けて
    「でもそのお嬢さん目が血のように真っ赤だっただろう?」 Aさんは言われてギョっとした。
    俺が覗き穴を見た時のあの赤い部屋は・・・・。

    赤い部屋じゃなくて家の中からあの女性がこちらを覗いていたんだ・・・・・・。




    +55

    -4

  • 150. 匿名 2019/05/28(火) 19:21:47 

    釣り人が居なくなってた話は
    意味が分かると怖い話?
    それとも普通にどこに行ったのか不気味ね
    という話?

    +29

    -1

  • 151. 匿名 2019/05/28(火) 19:44:36 

    >>150
    拐われたり、殺されたりってこと 
    だよね、、、


    この話すごーい気になる

    +17

    -0

  • 152. 匿名 2019/05/28(火) 20:39:42 

    怖い〜!一人暮らしできない!

    +11

    -5

  • 153. 匿名 2019/05/28(火) 21:06:10 

    >>149赤繋がりで・・・・。もう一つ「赤一色。」

    5月28日(火) 俺と大学の同級生BとCの3人、俺の部屋に集まって怖い話を持ち寄り披露しあってた。
    俺「なんだよ。全然怖くねぇじゃん。」
    C「御互い様だろ。」
    B「きりがないし、あと一つで最後にしよう。」

    じゃあ俺がとBが語りだした・・・・。
    「お前ら覚悟しとけよ。この話を聞いた奴は必ず不幸になるからな。」
    「赤一色」
    とある町で、ある日の夜男女4人が飲み会を開いてたんだが、些細なことから口論になりそして・・・。

    叫び声が聞こえたとの近所の人の通報によって警察が駆けつけた時には、部屋の中で4人とも息絶えており部屋が血で赤一色に染まってたんだって・・・・・。おしまい。

    俺「普通に怖ぇよ。」
    B「だろ?」
    Cは先ほどから無言だ。

    俺「おいC、どうしたんだよ?」
    B「なんだ?寝ちまったのか?」
    ポンと肩を叩く。

    くるりと振り向いたCは一言、
    「赤い色は好きですか?」

    そう言ったCの顔はいつも穏やかなCの顔ではなかった。
    これが俺がみた最後の記憶・・・・。



    ・・・俺の部屋も赤一色・・・・・・。

    +35

    -5

  • 154. 匿名 2019/05/28(火) 22:23:40 

    >>71
    71です、実体験を投稿してしまいました。
    トピ主さんタイトルをきちんと読まずにごめんなさい。
    怖い話が好きで舞い上がってました😖💦

    +49

    -2

  • 155. 匿名 2019/05/28(火) 22:35:02 

    >>60
    まほろ駅前多田便利軒だね
    少し話を変えてるけど

    +5

    -1

  • 156. 匿名 2019/05/28(火) 22:56:09 

    「やって来る」
    漏れにはちょっと変な趣味があった。
    その趣味って言うのが、夜中になると家の屋上に出て
    そこから双眼鏡で自分の住んでいる街を観察すること。
    いつもとは違う、静まり返った街を観察するのが楽しい。

    遠くに見えるおおきな給水タンクとか、
    酔っ払いを乗せて坂道を登っていくタクシーとか、
    ぽつんと佇むまぶしい自動販売機なんかを見ていると妙にワクワクしてくる。

    漏れの家の西側には長い坂道があって、それがまっすぐ漏れの家の方に向って下ってくる。
    だから屋上から西側に目をやれば、その坂道の全体を
    正面から視界に納めることができるようになってるわけね。
    その坂道の脇に設置されてる自動販売機を双眼鏡で見ながら「あ、大きな蛾が飛んでるな~」なんて思っていたら、坂道の一番上のほうから物凄い勢いで下ってくる奴がいた。

    「なんだ?」と思って双眼鏡で見てみたら全裸でガリガリに痩せた子供みたいな奴が、
    満面の笑みを浮かべながらこっちに手を振りつつ、猛スピードで走ってくる。
    奴はあきらかにこっちの存在に気付いているし、漏れと目も合いっぱなし。
    ちょっとの間、あっけに取られて呆然と眺めていたけど、
    なんだか凄くヤバイことになりそうな気がして、急いで階段を下りて家の中に逃げ込んだ。

    ドアを閉めて、鍵をかけて「うわーどうしようどうしよう、なんだよあれ!!」って怯えていたら、
    ズダダダダダダッって屋上への階段を上る音が。明らかに漏れを探してる。
    「凄いやばいことになっちゃったよ、どうしよう、まじで、なんだよあれ」って心の中でつぶやきながら、声を潜めて物音を立てないように、リビングの真中でアイロン(武器)を両手で握って構えてた。

    しばらくしたら、今度は階段をズダダダダッって下りる音。
    もう、バカになりそうなくらいガタガタ震えていたら、
    ドアをダンダンダンダンダンダン!!って叩いて、
    チャイムをピンポンピンポン!ピポポン!ピポン!!と鳴らしてくる。

    「ウッ、ンーッ!ウッ、ンーッ!」って感じで、奴のうめき声も聴こえる。
    心臓が一瞬とまって、物凄い勢い脈打ち始めた。
    さらにガクガク震えながら息を潜めていると、
    数十秒くらいでノックもチャイムもうめき声止んで、元の静かな状態に……。

    それでも当然、緊張が解けるわけがなく、日が昇るまでアイロンを構えて硬直していた。
    あいつはいったい何者だったんだ。
    もう二度と夜中に双眼鏡なんか覗かない。


    *漏れ‥が気になるけどw
    この話怖かったです。

    +88

    -1

  • 157. 匿名 2019/05/28(火) 23:56:10 

    歌詞ならさ
    ユーミンのまちぶせの方がこわいよ

    夕暮れの街角 覗いた喫茶店
    微笑み見つめ合う 見覚えある二人
    あの子が急になぜか キレイになったのは
    あなたとこんなふうに会ってたからなのね
    好きだったのよ あなた
    胸の奥でずっと
    もうすぐわたしきっと あなたを振り向かせる

    +48

    -5

  • 158. 匿名 2019/05/29(水) 00:39:18 

    >>2
    1を読んで、なんだ全然怖くないじゃんって鼻で笑って2読んで、
    ゾッと鳥肌

    +8

    -1

  • 159. 匿名 2019/05/29(水) 01:07:15 

    自分の話でいいですか?

    中学1年の冬、近所の友達と3人で下校していました。
    いつもは閉まっていて当たり前な少し小さめのマンホールの蓋が開いていて、
    なんで蓋が開いてるんだろう?と近寄ってみたら
    穴のすぐ横に人間の親指みたいなモノがポンと無造作に置かれていました。
    私はウインナーじゃないの?と思いましたが、なんか変な感じがしたので怖くなって帰ろうとしたら、
    友達がふざけて棒で穴の中に親指みたいなモノを落としました。
    『まぁ、弁当のウインナーを野良犬かカラスが持ってきて落としていったんだ、、、』と思うことにして
    普通に家に帰りました。
    私は鍵っ子でアパートの三階に住んでいました。
    時刻は5時前で、母親が帰って来るのは毎日6時半くらい。
    もう空が暗くなり始めていました。
    自分の部屋で漫画を読みながらゴロゴロしていたら、窓をコンコンと叩く音がします。
    私の部屋には窓が1つあり、外にベランダや階段などはありません。
    窓を開けたらすぐに落下!みたいな窓です。
    気のせいかな?と思っていたら、また10分くらいすると
    コンコンっと窓を叩く音がします。
    私はレースのカーテンを開けて外を確認してみましたが、
    もちろん誰もおらず、少しだけ怖くなってリビングに移動しました。
    母親も帰って来て、いつも通りの時間を過ごして夜10過ぎに窓際のベッドに入りました。
    寝ようとしたら、また窓をコンコン叩く音がします。
    怖くなって母親を呼びに行きました。
    母親に窓の外を確認してもらいましたが、何も変わりはありません。
    「大丈夫よ!」と言われベッドに入って寝ようとしたらカーテンが一瞬揺れ、男か女かわからないけれど
    カーテンに人影のようなモノが映って、私の頭の方から足の方にスーッと動いて行きました。
    ヤバイ!!と思ったら体が動かなくなって、でも目は開くので、恐怖で支配されていたら、
    人影がもう一度 頭の方に来て、明らかに私の頭の上から何かが私を見下ろしていて、
    「お母さん」と叫ぼうとしても声もでず、どうしようもなくなって頭の上を見たら、人影が男だということ、まだ小学生くらいだということがわかりました。
    今もまだ、あの恐怖と見下ろされている感覚は忘れていません。
    あの1日だけの出来事でしたが、普通に人に話すとかまって欲しい人と思われるかもしれないから、ここに書かせてもらいました。

    ちなみに、あの親指みたいなモノは
    カラカラに乾いていて、今思い出しても指なのかウインナーなのかわかりません。
    爪は付いてなかったです。

    長文ごめんなさい。


    +55

    -3

  • 160. 匿名 2019/05/29(水) 01:42:12 

    >>156
    漏れはネタ元の2ちゃん用語だね。
    これ初めて見たとき、一人暮らしだったってのもあって怖すぎてなかなか寝付けない日が続いた。
    けどある日また2ちゃんねるで同じコピペを見かけてコメントを読み進めてたら、
    この走ってくる奴がどうしてもアンガールズの田中で脳内再生されてしまうって書き込みがあった。
    それ以来全く怖くなくなって、書き込みした顔も知らない2ちゃんねらーに心から感謝したな。

    +79

    -2

  • 161. 匿名 2019/05/29(水) 04:27:43 

    バス停で並んでいた時の事。

    私の目の前には同じくらいの身長で
    綺麗な長い黒髪の女性が並んでいた。

    顔は見えなかったが華奢な体型で、
    髪のお手入れも大変なんだろ~なぁ
    と何となく時間潰しに眺めていた。

    ふいに女性が一歩下がってきたので
    私もぶつからない様に一歩下がった。

    その時、ふと女性の足下に目をやると
    女性の両足はこちらを向いていたのだ。

    私は思わず悲鳴をあげたくなったのを
    堪えながらその場を足早に去った。

    +71

    -0

  • 162. 匿名 2019/05/29(水) 06:06:46 

    >>4
    4. 匿名 2019/05/28(火) 00:49:43←こんな丑三つ時に

    +7

    -0

  • 163. 匿名 2019/05/29(水) 08:04:55 

    私は説明がかなり下手で一度でわかってもらえることがあまり無いから分かりにくかったらごめん(^o^;)

    大学生の頃の話だけど、大学の先生がコンサートを聞いていたんだって。そしたら終わったあと数人発狂してる人がいて理由を聞いたらある曲がかかってる最中に空中に黒い人間がいたんだって(^_^;)

    +15

    -4

  • 164. 匿名 2019/05/29(水) 10:43:56 

    >>163
    何だったんだろうね!曲が終わったら消えたんだろうか。

    +16

    -0

  • 165. 匿名 2019/05/29(水) 14:42:52 

    >>164
    ごめんそこまではわからないけど…もし本当だったら怖いね(;^_^A

    +7

    -3

  • 166. 匿名 2019/05/29(水) 19:30:38 

    「即神仏」って知っていますか?
    食事を絶って、生きたままミイラになるっていうアレだ。これは、子どもの頃、曾祖父から聞かされたお話し。
    曾祖父の家の近くには「上人山」と呼ばれる山がある。そこには「上人洞」という小さな洞穴があって、今でも信心深い年寄りはお供物を供えたりしている。
    曾祖父もそういう年寄り達の一人で、毎月「上人洞」へ出向いてはサツマイモを供えていた。
    ある時、曾祖父が「上人洞」へ一緒に行こうと言った。初夏の青空が眩しくて、散歩をするにはとても気持ちいい日だった。「上人洞」という場所へ行くのは初めてだし、まだ子どもだったわたしは、ウキウキしながらついて行くことにした。
    「上人洞」は麓から歩いて一時間程度の場所にあり、以外と見晴しのいい場所だった。
    木立の切れた八畳程度の原っぱの山際に、小さな子どもがやっと入れるくらいの穴が開いていて、しめ縄が張ってある。
    曾祖父はその前の平らな石にサツマイモを供えると、熱心に祈っていた。それからおもむろに振り返ると、
    「ここがどういう場所か知ってるか?」
    と、わたしに訊ねた。
    「ここは、おじいちゃんが人を殺した場所なんだ」
    曾祖父は言った。
    わたしはビックリして口もきけなかった。
    「昔、ここに一人のお坊さんがやってきて・・・」
    淡々とした口調で、曾祖父は語り始めた。
    曾祖父が子どもの頃、若いお坊さんがこの村にやって来て、村長にこう言った。
    「今の世の中には苦悩が多すぎる。私は即神仏となって民衆を苦しみから救いたいのです」
    お坊さんは村近くの洞穴で即神仏になる為の行を行なうから、ぜひ村人に協力して欲しい、と頼んだ。即神仏になるには、食事を絶って生きたままミイラにならなければならない。
    だが、最初から一切の食べ物を口にしない訳ではないのだそうだ。修行をしながら、毎日少しずつ食事の量を減らしてゆく。やがて水だけを飲むようになり、最後には水も口にしなくなる。そうして、やっと生きたまま仏へ、つまり「即神仏」になることができるのだという。
    若いお坊さんは自分が即神仏になるまでの間、食事や水を洞穴まで運んで欲しいと言った。それからもう一つ、重要な事をお願いしました。
    「即神仏へ浄化される修行は大変苦しいものです。もし万が一、私が我を忘れて逃げ出すようなことがあった時は、洞穴に閉じ込めて下さい」
    村長はお坊さんの申し出を了解すると、洞穴近くの村人数人に交代で食事を運ぶよう言い付けた。
    即神仏の行が始まってかなり経ったある日のこと。
    曾祖父は自分の父親から洞穴へ水を届けるよう言い付けられた。父親は仕事の都合で町場まで出かける用事があったので、十才を過ぎた長男の曾祖父に、代わりを頼んだのだ。
    曾祖父が水を持って洞穴まで行くと、お坊さんは骨と皮ばかりの姿で洞穴の外に寝そべっていた。水を差し出すと、お坊さんは嬉しそうにそれを飲んだ。まだ子どもだった曾祖父は、あまりに痩せこけたお坊さんが心配になって、
    「何か食べるものを持ってきましょうか?」
    と声をかけた。
    お坊さんは寝そべったまま、少し笑った。
    曾祖父は急いで家に帰ると、母親がふかしたばかりのサツマイモを懐に抱えて、お坊さんに届けようとした。
    そこで母親に見つかってしまったのだ。
    母親はサツマイモを何処へ持って行くのかと訊ねた。曾祖父が正直に答えると、母親は急いで近所の男衆を集めて山の方へ歩いて行った。
    曾祖父は、自分がとんでもなく悪い事をしたような気持ちになって、家に残った。
    お坊さんは即神仏の修行が辛すぎて、洞穴から這い出していたのだ。村人たちはお坊さんを洞穴に閉じ込めると、出てこられないように石を積んで閉じ込めてしまった。それが、お坊さんとの約束だったから。
    数日の間、洞穴からはお経を唱える声が聞こえた。でも、その声もだんだん小さくなり、やがて何も聞こえなくなった。
    それから幾年か過ぎ、村人たちが洞穴の石積みを退かすと、立派な即神仏となったお坊さんの姿があった。
    狭い洞穴の中に、凛と座禅を組んだ姿で座っているミイラを見て、曾祖父は何故かサツマイモを思い出したのだそうだ。
    あの時、お坊さんはきっと、サツマイモを食べたかったろうと。
    自分がお坊さんのことを母親に言わなければ、あのままお坊さんは山を降りて、今でも生きていたかもしれないと。
    「だから俺は、死ぬまでこうやってサツマイモを届けるんだ」
    曾祖父は静かにそう言った。
    即神仏となったお坊さんの亡骸は、どこかのお寺に、今でも祀られているそうだ。

    +86

    -1

  • 167. 匿名 2019/05/29(水) 19:45:54 

    異動してきた部下がいい歳をして、お客さんに電話した際挨拶できない。支持されたことを忘れる。机を整理できない・・・など多くの問題を抱えていてイライラし悩んだ。
    同僚に相談したところアスペルガーではないかとの助言があった。
    私はアスペルガーというものを知らなかったのでネットなどで調べると思い当たる節がいくつかあったし、いろいろな障害、症状があることを知った。言語表現が苦手、対人関係が苦手、パターン化した行動、こだわりが強い。不注意。多動・・・
    そうだとわかれば対処法も判り安心した。落ち着いて部下と対話できるようになった。

    そんなある日気が付いた。これ私のことだ。
    私も発達障害だ。子供のころから異質だった自分の行動に説明がつくのだ。

    +41

    -3

  • 168. 匿名 2019/05/29(水) 21:20:48 

    ウチの爺さんのオヤジだか爺さんだか、つまり俺のひい爺さんだかひいひい爺さんだか、ちょっとはっきりしないんだけど、そのあたりの人が体験したっていう話。
    自分が子供のころ、爺さんから聞いた話。もう爺さんも死んでて、事実関係とか調べようもないんだけど。

    仮にそのひいひい爺さんをG、さんとしておく。

    Gさんはある関西の地方都市の人で、今で言う市役所の戸籍係みたいな、そういう仕事をずっとしてたらしいのね。
    当時は市じゃなくて、町だか村だかかもしれないし、県庁とかの役所なのかもしれないけど、俺には詳しいことはわからない。

    ともかく、Gさんは戸籍係みたいな仕事で、仕事柄、町のいろんな人の名前を目にすることができる立場だったらしい。

    で、当時まだ大正時代だかそんくらいで、昔の身分制度の名残りみたいなのが、名前にけっこう残ってたらしいのね。
    士族だったらこういう苗字が多いとか、下の名前もこういうのが多いとか。
    平民階級でも、やれこの苗字は農民出身だの、この苗字はたぶん染物屋だの、この苗字はたぶん金貸しの血筋だのって。
    まあ、はずれることもあるんだろうけど、なんとなく傾向みたいなのはあったみたい。

    で、まあ予想つくかもしれないけど、そういう名前の特徴がわりとはっきり出ちゃうのは、2ちゃん用語で言うとBの人。
    いわゆる被差別B落ね。
    当時はもう平民扱いではあるんだけど、やっぱいろいろあったみたいで、苗字もそれとわかる、変なの名乗らされてる場合もあったみたい。
    もちろん、自分がそういうのであることを隠すために、普通に田中とか佐藤とかって場合もあるみたいだけど。

    Gさんの町では、やっぱり関西だからなのか、一部それとわかる苗字の人たちってのが、何種類かいたらしいのね。
    こう、仕事がそういうアレの人たちのやりそうな仕事で、その仕事に関係ありそうな苗字だったりしたみたい。
    つっても、この話を聞いたとき自分も子供だったから、詳しくどうっていうのは覚えてないんだけど、爺さんもそのへんぼかして話してた気がするし。

    で、話もどすと、Gさんはあるとき、町に何軒か、ある珍しい苗字の一族がいることに気づいたのね。
    これがさ、苗字からすると、士族とか商人とか農民っぽくない、強いて言えば、神主とかそういう家系っぽい感じの名前。
    これは民俗学とかかじるとよく目にする話題だけど、昔コジキ坊主とか、お払い屋とか拝み屋とか、そういうのをやるBの人ってのは多かったらしい。
    江戸時代からそういう風習があるみたい。
    まあ、土地持ってる農民とは違うから、土地を離れて流浪の、お祓いの押し売りみたいな感じなのかな。

    で、Gさんが見つけた一族ってのも、いかにもそういう仕事やってそうな名前なわけね。
    ただもちろん、近代化された後の話だから、浮浪者ってわけじゃなくて、ちゃんと戸籍があるし住所もある。
    ただ、どうも不自然なことがふたつあるの。

    ひとつは住所。
    どうやら一族はみんな血が繋がってるらしいのに、(珍しい苗字だし、偶然同じ苗字ってことはなさそう)住んでるところはえらく離れてる。
    離れてるって言うよりか、離してあるって感じに。
    町の中心的な大通りと、町の外との境目にあたるような、住所にちらばってるのよ。
    なんていうのかな、町の『入り口』みたいな場所があるじゃん。
    昔からあるでっかい道路とかが、町を何箇所か貫いていくとして、その道路と市街地が接点になるような場所っていうか、円と直径の交点みたいな。
    そういう場所が町に何箇所かあるんだけど、そこにそれぞれ住んでる。ちょうど『門番』って感じに住んでるのよ。

    それでね、もう一つ不審なことっていうのは、この一族が、とにかくみんな若いうちに死んでるのよ。
    今よりも死亡率がずっと高い時代なんだろうけど、それでも普通に考えてありえないくらいに、新生児の死亡が多い。
    10人とか産んで、全部2~3年で死んでるとかそんな感じ。
    単に貧乏で衛生事情が悪いとか、そういうのかもしれないけど、町のどの部分に住んでるのも、一族みんなとにかく死ぬ。
    世帯主30歳くらいで、それも病死とか。
    そもそもこの死亡届けの多さで、「この苗字の人はよく死ぬなあ」って、Gさんが気づいたのが話の発端らしいんだけど。

    それでGさんは最初、何か犯罪があるんじゃないかと思ったんだって。子供殺して食うとか、血を売るとか。
    そういうことを疑うこと自体、Bに対する偏見だったってことに、あとで気づかされるんだけど。
    たださ、Gさんがいくら怪しいと考えても、誰に相談するべきかわからないじゃない。
    一応他人の戸籍とか住所の話だし、仕事中に勝手に調べて怪しいと思いましたってのも、今よりもプライバ

    +3

    -13

  • 169. 匿名 2019/05/29(水) 23:41:30 

    >>168 プライバの続きは?

    +15

    -0

  • 170. 匿名 2019/05/30(木) 00:48:04 

    >>153
    これが分からない

    +7

    -1

  • 171. 匿名 2019/05/30(木) 04:17:39 

    >>170 私の解釈ですけど、
    Bが話した「赤一色。」という話を聞いた人は
    不幸になる。(Bが前置きしてた。)

    Bの話を聞いたCが狂って豹変

    最後の 俺の部屋も赤一色。
    と言うことは狂ったCによって俺とBは
    殺されて部屋が血で赤一色に染まった・・・。

    と言う事だと思います。



    +20

    -0

  • 172. 匿名 2019/05/30(木) 09:27:04 

    >>168
    (私は>>168さんではないけど、ググったら続きが見つかったので載せます)

    たださ、Gさんがいくら怪しいと考えても誰に相談するべきかわからないじゃない。一応他人の戸籍とか住所の話だし、仕事中に勝手に調べて、怪しいと思いましたってのも今よりもプライバシーとか気にしない時代とはいえ、ちょっとどうかと思って、誰にいうでもなく、何年かはそのまま放置してた。

    でもね、同じ月に同じ家の家族が立て続けに(何日かおきに)3人くらい死んだことがあって、さすがに怪しいと思ったんだって。

    で、じゃあとりあえずこの目で見てこようと。その住所の家を見てきて、何かおかしなヤツが出入りしてるとかそういう感じだったら、警察にいってみようと。そう考えて、休みの日にその家までいってみることにした。

    それは夏の初めの、すごく暑い日で、自宅を出てすぐのときは、こんな暑い日にわざわざ行くんじゃなかった。何をやってるんだ俺は、と思いながらも、歩いていったんだって。車とか金持ちじゃないとなかなかもってないしね、地方公務員じゃ徒歩しかなかったんだろうと思う。

    ところがね、その該当する家のすぐ近くまで行くと暑さも和らいできて、ああちょうどよかったって。と思ってたらそんな生易しいもんじゃないのね。

    その家のすぐ近くまでいったら、なぜかすっごい寒いの。暑いのに寒いのね。炎天下で、明らかに日のあたるところを歩いてて肌は太陽の光を感じるんだけど、でも寒くてなぜか震えるんだって。

    「熱い風呂にいきなり入って、サブイボでるときあるやろ、あれやろうな」

    って。これはGさんじゃなくて爺さんの解説だから当てにならないけど。

    それで、どの家がその住所の家なのかも探すまでもなかったって。まあさっきも言ったように、大通りに面した町の一番ハズレだからみりゃわかるんだろうけど、それ以上に調べるまでもないくらいに「ここに近づいちゃいけない」って感じがするんだって。ここには何かよくないモノがいる、って感じ。

    それでももう何かに取り付かれたように、その家の庭が見えるところまでいったんだって。家自体もオンボロの古い家だったんだけど、庭も雑草で荒れ放題なのね。ただ、貧乏って感じはするんだけど、何か犯罪が行われてるって感じではない。別に死臭とかするわけでもないのね。

    ただ、何かすごくイヤな感じがするし寒気がするのよ。おかしいな、こんなにいい天気なのになんで寒いんだろ、って思って何気なく家の屋根の上をみたらね、小さい黒いサルみたいなのが視界の隅にいるのね。で、「あっ」と思ってそっちをみたらもういないの。

    それでGさんはなんとなく直感的にまず考えたわけ。この家は何かに憑かれてて、それであんなに死人が出るんだと。

    じゃあ他の場所にある同じ苗字の一族もみんな何かに憑かれてるのか?一族まるごと呪われてるのか?と思ったわけよ。それはそれでおかしな話だし、何かフに落ちないわな。そこでそこまでの経緯を、信頼できる上司に相談することに決めたんだって。

    それで上司に報告して、黒いサルみたいなのを見たことまで正直にいったのよ。そしたら上司が深刻な顔をして、

    「おまえそれ他に誰にもいうなよ」

    みたいなことを言うんだって。上司は何か知ってるのかって問いただしたんだけど、最初はシラをきろうとするんだって。

    でも食い下がって、一体なんなのかってしつこく問いただしたら上司は覚悟を決めて教えてくれたらしい。

    「それは○○(町の名前)のニエや」

    って。

    つまり、その一族は、町に邪悪な何かとか祟り神とかが入ってきたときにわざととりつかせて、町を守るためのイケニエだってことらしいのね。だから町の入り口みたいなところに住まわせてあるんだって。

    室町だか江戸だか知らないけど、かなり昔から、この町はそういう役目を被差別Bの人にさせてたらしいのね。ただ、その一族の人は、それをやらされてるとは知らないみたいなんだって。何か気づいてるのかもしれないけど、とにかく建前上は、別の理由でそこに住まわせていて、場合によっては本人たちも気づいてない。でも気づいてないけど、死人が出たり事故や病気になったりすることはほかの家よりもずっとおおいと。

    町によっては、Bに押し付けるとは限らなくて何か悪いことをした家とか、お家騒動があった名家とか町に後から来たよそ者とかに、そういう役目を押し付けてヤバイ場所に住まわせるってことをするんだって。もちろん本人には教えないで。

    「今でもそんなんをやっとるところもあるやろから引っ越しするときは気ィつけなあかんで」

    って。そういう教訓めいた話として、

    +13

    -0

  • 173. 匿名 2019/05/30(木) 09:28:05 

    >>172 続き

    って。そういう教訓めいた話として、爺さんはこの話を結んだけど一人暮らし始めるときとか、知らない街の不動産屋さんになぜか一軒を執拗に勧められるときは怪しんだほうがイイみたい。自分がニエを押し付けられてるかもしれないよ。

    +19

    -1

  • 174. 匿名 2019/05/30(木) 16:13:55 

    >>172
    >>173
    ありがとうございます!
    続きをコピペしようとしたのですが、うまくいかず…(;o;)助かりました!

    +18

    -0

  • 175. 匿名 2019/05/30(木) 17:56:47 

    >>153
    日付を書く理由が分からない…

    +9

    -1

  • 176. 匿名 2019/05/30(木) 20:51:30 

    ◆影時計 【実話系】

    これは、私が地方のビジネスホテルに1人で宿泊した時の話です。
    そこは駅近くにあるホテルでしたので、駅前のデパートで軽くショッピングと食事を済ませてからホテルへ向かいました。ホテルのフロントには人がたくさん並んでおり、平日なのに大盛況だなあと思いながらチェックインをしたことを覚えています。フロントの女性も愛嬌が良く、テキパキとチェックインの作業をこなすので、「また宿泊したいな」と感じていました。

    エレベーターに乗り、部屋のある階のボタンを押して到着を待ちます。
    その時、フワッと頬を何か冷たいものに撫でられたような感覚がありました。何だろうと思いつつ、チンッと大きな音と共にエレベーターが止まり、ドアが開きます。

    とりあえず部屋で休もう…とエレベーターから降りて歩き出した途端、後ろの方から強い視線を感じました。振り返ると大柄な人の影のようなものがエレベーターにいたのです。ウワッ!と思い両目を瞑ってまた開いてみるも、すでにエレベーターのドアは閉まって上の階へと昇っていきました。何か嫌なものを見てしまった…。

    背筋がゾクゾクとする不快な気持ちに襲われ、私はホテルに泊まらず帰りたくなりました。ですがキャンセルすればバッチリ1日分の宿泊料を払うことになるので、それももったいないと思い、考えた末に宿泊することとしました。
    恐る恐る部屋の鍵を開け、中に入って異変が無いか確認します。綺麗に清掃されて暖色の光が灯る部屋を見ると、安心したのか眠気が襲ってきてしまい、立っているだけでもしんどい状態です。「早くベッドで寝たい」と感じた私は、勢いよくベッドへとダイビングしました。

    私は寝てしまえば朝まで起きることがほぼ無いので、さっさと寝て明るくなってからシャワーを浴びようと、かけ布団の中に潜り込みます。寝る直前、心の中で「できれば朝の5時には起きたいなぁ」
    と呟いたのを最後に、私は眠りに落ちました。

    次にふと起きて両目をパッと開くと、私の寝ているちょうど腰の横あたりに大きな黒い影が立っているのに気付きました。その黒い影は、エレベーターに乗っていたあの影とそっくりでした。

    「ウワッ!このままではマズいかも!」

    咄嗟に身の危険を感じた私は、起きあがろうとしました。すると大きな黒い影から手のような物がニュッと伸びてきて、私の肩と腰に手を当てたかと思うと凄い勢いで前後に揺すり出しました。その揺すり方は凄い力でしたから、私はベッドから落ちそうになってしまいました。

    信じられない状況でしたが、ここまで来ると逆に私の頭は冷静になりました。この黒い影は何なんだろう。結構力が強いな。いきなり揺すってくるのも変わっているな。色々な事を考えながら、もやは怖いというよりも起きたいから早く終わって欲しいな、そう思った時でした。

    あれだけ力強く揺すっていた黒い影から力が抜け、その影も消えてしまったのです。本当に忽然と影は消えて、部屋には何も異変がありませんでした。どこかに消えたということは、あの影はまた出て来るのではないかと考えると鳥肌が立ってきます。

    何気なく時計を見ると、5時ピッタリでした。その時、ひょっとしてあの影は私が起きたいと思った時間を狙って起こしにきてくれたのかもしれない、そう感じました。

    そう考えると、あの大きな黒い影は良いヤツだった…のかもしれません。

    +43

    -0

  • 177. 匿名 2019/05/30(木) 21:17:15 

    友達の友達の話。
    お盆の夜に予定なくて自分の部屋でテレビ見てたら人の気配を感じたらしい。気になって、窓のカーテンを開けたら日本兵が立っていた。
    誰だコスプレしてる奴と思ったのだが、そこはマンションの最上階。ベランダもない。

    怖くてその後、どうしたかは聞かなかった。

    +3

    -3

  • 178. 匿名 2019/05/31(金) 06:30:07 

    >>42
    あ!録画しといて良かった〜もう再放送無いね…

    +5

    -0

  • 179. 匿名 2019/05/31(金) 19:03:02 

    ◆ 隣家の娘

    うちの祖母は大正生まれ。
    昔は不思議な事がよくあった、という。

    祖母が子供の頃、実家の隣家は、ただの鍛冶屋にしては妙に羽振りがよく、何かと因業な性格の一家だったので、悪い事して儲けてると、噂があったらしい。

    田舎特有のねたみもあったんだろうが。
    その家には祖母より4歳年長の、末娘がいてよく遊んでもらっていたが、ある時から全然姿を見せなくなった。

    色の白いきれいな子だったので、女郎に売ったとか、いろいろ噂になったんだが、ほんとの事はわからなかった。

    ある日祖母が隣家との境で遊んでると、鍛冶場の二階の窓から隣家の末娘が覗いている。

    あ、なんだやっぱり家に居たんだなと声をかけた。

    すると、娘は顔を突き出したんだが、なんだか変だ。

    首が不自然に細く長い。

    窓の狭い隙間からひゅるっと首をのばして、目をきょろきょろさせて。

    嫌な感じがして、祖母は慌てて家に入った。

    後でわかったが、末娘は親戚に預けられていたが、預けられた次の日に首をくくって死んだ。

    心の病気だったらしい。

    その一家は今でも隣に住んでいるが、先日電話した時、母がいうにはおじさん(娘の甥にあたる)が入院中との事。

    見舞いに行ったところ、帰りしなに、病院の窓から首を突き出し、目をきょろきょろさせてこちらを見ていて、気味が悪かった、と言った。

    なんだか良く分からないけど、ゾッとした。

    +25

    -0

  • 180. 匿名 2019/05/31(金) 19:12:55 

    先日、意味怖トピが終了してからこちらにいくつか投稿してます。
    話はあまり増えませんが、まだ読んでくれる方はいらっしゃるようですね?

    +27

    -0

  • 181. 匿名 2019/05/31(金) 22:24:39 

    全部読んでます。トピが終わるまで見にきます。貼ってくれたら嬉しいです!

    +23

    -0

  • 182. 匿名 2019/06/01(土) 10:14:17 

    ◆ 百物語 【実話系】

    3年ほど前の話です。

    大学時代の仲の良い仲間5人で100物語をやりました。

    一人蝋燭を20本用意して畳6畳の部屋の隅にそれぞれ散らばり、開始しました。

    50話目くらいから背筋が寒くなりはじめました。

    80話過ぎたあたりで部屋の空気が重くなりました。

    90話で明かに普通では無くなってきたのですが、誰も話をやめません。

    というか、止めれなかった感じがします。

    96、97、98、99、と進むにつれて部屋の空気が重くなりました。

    もういつ”出て”もおかしくありません。ついに100話目になりました。

    で聞いた話ですが、100話目を話したK以外は、誰もが心から100話目を話さないでくれと祈ってたそうです。(勿論私も)

    無情にもKは話はじめました。

    心身ともに凍る話を・・・・・

    ◇ ◇ ◇

    A君という小学生がいました

    A君は何というか勘に優れていて、悪い予感などは殆ど当たっていたそうです。

    ある日A君は、学校帰りにこれまでに感じたことが無いくらいの悪寒に襲われました。

    周囲を見回しても危険な物や人物は見当たりません。

    恐ろしくなったA君は急いで家に帰ることにしました。

    無事家に着くと、母が既に帰ってました。

    A君の家は共働きなので、いつもは早くても母親の帰りは19時近くでした。

    不思議に思いながら居間に行き、台所にいる母親に「ただいまー」と声をかけました。

    家に着いた安心感と母親が既にいることもあり、A君は悪寒のことをすっかり忘れていました。

    母親は台所から振り返り笑顔で「おかえりー」と返してきました。

    やけに機嫌がいいみたいです。

    どうしてこんなに機嫌がいいのか不思議に思い、台所へいってみると・・・

    A君の大嫌いな”ふ”の味噌汁が!

    ◇ ◇ ◇

    この時点で私は

    「?え?え?あれ?」

    といった感じでした。

    部屋の重い空気なんぞ気にもならないほど頭に??

    Kが最後に、

    「今日ふのみそしる~~」

    と言うと、誰も点けてないのに勝手に電気がつき、風が吹いて蝋燭の火が消えました。

    しかしそれ以上は何もおきませんでした。

    それから暫くは仲間内でKのことを、”なんとなく恩人”と言うことで微妙に感謝しました。

    そしてそれ以降100物語はやっていません。

    +19

    -0

  • 183. 匿名 2019/06/01(土) 19:23:24 

    ◆ 貧乏神

    私が以前に交際していた男性は、非常に霊感の強い人でした。

    ある日その人と、町中を歩いていた時の事です。

    交差点で信号待ちをしていたら、彼が

    「アッ、あの人の鞄…」

    と驚いたように呟きました。

    「どうしたの?」

    怪訝に思い、私は彼に尋ねましたが、彼は何も答えてくれません。

    それでも私は、

    「一体、どうしたって言うの」

    と、彼にしつこく尋ねました。

    すると彼は、緊張した表情をしながら、こう言ったのです。

    「あそこの男が、持っている鞄」

    「多分あの中には、沢山のお金が入ってる」

    「でも沢山の手が、そのお金をつかんでるんだ」

    私は、彼が言っている男が誰なのか、すぐに見当がつきました。

    男を見た瞬間、私は背中が寒くなる感じがしたからです。

    その時、信号が青になり、男が歩き出しました。

    私と彼も、人の流れに沿って歩き始めましたが、男との距離が縮まるにつれ、私の緊張感も否応なしに高まります。

    すると彼が、私にこうささやきました。

    「大丈夫さ」

    「でも…可哀想だけど、関わり合わない方がいい」

    そして彼は、私の手を握り締めたのです。

    あんな彼は初めてでした。

    だから私は思わず彼の顔を見ながら、呆然と歩いてしまったのです。

    彼も私の事が心配なのか、私の顔を覗き込んでいました。

    するとその時、

    「ドッ」

    と音がし、男が私にぶつかったのです。

    男はよろめき、すぐに倒れ込んでしまいました。

    そして、男の鞄から沢山の札束が飛び出したのです。

    私は

    「すいません!」

    と男に謝り、札束を拾おうとしました。

    すると彼が、

    「ヨセ!」

    と大声で怒鳴ったのです。

    でも私は、

    「彼の態度に男が怒り出すかも…」

    と考えました。

    だから私は、慌てて

    「急いでいたので、すいません」

    と謝りながら、札束を拾い上げて男に手渡したのです。

    男は札束を鞄に入れながら、

    「私も前をよく見ていなかったので…すいません」

    と言い、特に怒っているように見えません。

    男はそのまま、立ち去りました。

    その時私は、彼が居なくなっている事に気付いたのです。

    私は彼に何度も電話をしましたが、彼は電話に出てくれません。

    仕方がないので私は、そのまま一人で家に帰りました。

    家に帰ってから気付いたのですが、私は財布を落としたようです。

    でも、どこで落としたのか、私には全く見当がつきません。

    そこで私は、彼にも話を聞いてもらいたくて、もう一度、彼に電話をしました。

    今度は彼もすぐに電話に出てくれ、すぐに私の家に来てくれる事になったのです。

    でも、私の家に来てくれた彼は突然、私に封筒を手渡し、こう言いました。

    「愛情は多くの人を救うけど、お金はもっと多くの人を救うと思う」

    「君にはこれが必要だ」

    彼の手渡した封筒の中を見てみると、数枚の一万円札が入っています。

    私は無性に腹が立ち、

    「何を考えてんのよ」

    と彼を怒鳴りつけてしまいました。

    すると彼は、泣きそうな顔をしながら

    「ごめん」

    「もう君とは、つきあえない…」

    と言います。

    私が彼と会うのは、それが最後になりました。

    その後、私の人生は不運続きで、今では多くの借金を抱えています。

    また、不気味な体験も、私はよくするようになりました。

    例えば、買い物の代金を払おうとお金を取り出すと、

    「お金を、持っていかないで…」

    と声がし、私の手やお金に沢山の手が、つかみかかってくるのです。

    その手の中には、もう一人の私も…

    もう一人の私は、私を恨めしそうに見ながら

    「どうして、お金を持っていくの…?」

    と叫ぶのです。

    もしかしたら私も、あの人達の仲間になりつつあるのかも…。

    +11

    -0

  • 184. 匿名 2019/06/02(日) 10:10:35 

    ◆ 3人の男 【日常系】

    男はあせっていた、時間がない。

    「なんで起こしてくれなかったんだよ~」

    とぼやきながら走った。

    ひとの流れを縫うように…。

    ◇ ◇
    男は幸せだった。

    かわいい息子はまだ2つ、女房はいまだ恋人気分。

    久しぶりの休み、今日はお出かけ。

    ベビーカーから子供を下ろし歩道橋を上がる。

    息子は車が大好きだ、肩車で高い高いがお気に入り。

    「気を付けてよ!」

    「ほ~ら高いだろ」

    ◇ ◇
    男はイライラしていた。

    今日はやけに信号につかまる。

    煙草を何本すっただろうか、早くこの荷物を降ろして次へ…。

    「チェ、また赤かよ~」

    ◇ ◇
    男は歩道橋を駆け上がった、駅はすぐそこ。

    足がもつれた。

    男は肩車をしながら、一瞬気配を感じて振り向いた。

    走る男はバランスを保てなかった。

    肩が男の腹に当たった。

    その瞬間、肩車の男もバランスを失しない手が緩んだ。

    悲鳴が上がった。

    子供は歩道橋を越えて、重力のなるがままにその高さから落下した。

    信号待から勢いよく飛び出した車の男は、一瞬なにかを見た。

    間に合わなかった、急ブレーキとともに悲鳴が錯綜した。

    車の男は目の前が全て真っ暗になった。

    免許がなかった。

    そして同時に3つの家族が崩壊した。

    普通の生活にありえるふつうの話。

    +17

    -0

  • 185. 匿名 2019/06/02(日) 11:50:21 

    >>184
    どれもゾッとした!

    +11

    -1

  • 186. 匿名 2019/06/02(日) 18:14:52 

    怖いんだけど来ちゃうんだよなぁ:(´ºωº`):

    +5

    -0

  • 187. 匿名 2019/06/02(日) 19:32:25 

    ◆ 溺れる子

    友達の怖い話

    仮にK君としよう。

    彼は沖縄出身でな、若い頃はけっこうヤンチャしてた。

    ホントにおばけなんかいるのか?

    じゃあ、ためしてみようなんて。

    たとえば、夜中の防空壕、沖縄には今でも白骨化した死体とかけっこう残ってて、夜中にオバケが写るんじゃないとかいって、友人にカメラ向けてピースで写真をとったり

    夜中2時くらいに、海で泳いで友人にカメラもたせて映せとかやってて、結局でも(なーんもなかったぞ)と言ってたりした。

    そんな肝っ玉優れたやつ。

    で、ある日、悪友達連れて車3台連れて夜中ドライブに行ったんだって。

    立ち入り禁止の波止場に入っていって、夏だから花火とかして酒飲みながら遊んでた。

    鞍馬のヘッドライトの先、海の中10メートルくらい先に5~6人いて、
    一人が

    「誰か溺れてる!」

    って叫んだ!

    見れば子供が1人あっぷあっぷしてる。

    「えーどこ見えないよー」

    「いるだろあそこ」

    そのうちの一人が誰か呼んでくるって、近くの民家に走っていった。

    「早く助けないと!」

    「どこ?どこにいるの?」

    そんなやりとりをしてるうちに、むこうからオジサンと助けを呼びに行ったやつが走ってくる。

    「お前たちここは立ち入り禁止だろ!!」

    そのオジサンは漁師で、今にも救出しようとして服むいでるやつにむかって

    「やめろ!!!」

    と叫んでる。

    「いや、でも子供が…」

    漁師のおっさんは、なんか必死に止めようとしてる。

    ???

    その状況はというと子供が溺れてる。

    6人中3人は見える。

    他のやつには見えない。

    漁師「見えるのか?」

    「だっているだろ。早く助けなきゃ!!」

    目の前10メートル先くらいに確かにいる。

    「どこ?いないよ?見えない」

    漁師のおっさんが

    「じゃあ見える奴。アイツの顔見てみろ」

    「あのこども助けを求めてるように見えるか?」

    よ~く見ると

    「ううん…笑ってる」

    漁師「いるんだよ…お前たちみたいな奴らが助けに飛び込んで引き込まれるんだ」

    「そして、そんな状況で水死体があがるんだよ…だからいつもここは関係者以外立ち入り禁止にしてるんだ」

    +19

    -0

  • 188. 匿名 2019/06/03(月) 09:12:28 

    ◆ 消えた運転手

    中学校の頃に、塾の講師の人から聞いた話をふと思い出した。

    その講師が大学の友人達と旅行に行ったときの話。

    特に何か目的のある旅行ではなく、適当にドライブして千葉のとある町で宿をとったそうだ。

    その晩は酒盛りとなり、ご多分に漏れず、心霊スポットに行って肝試しをしようということになった。

    旅館から車で5分ほど走ったところに、その森はあったらしい。

    入り口までは車で入れたのだけど、奥までは入れない。

    仕方ないので車を降りて、全員徒歩で森の奥へ歩くことになった。

    森の奥まで歩いたが、特にそれらしい現象は起こらなかった。

    奥には小さな池があり、それらしい雰囲気を出していたけど、やっぱり何も無かったそうだ。

    拍子抜けした一行。

    酔いも醒めてきて旅館へ戻ることにして、一路車へ戻る。

    車に乗り込む一行。

    エンジンをかけて、車を発進させようとするが動かない。

    運転手の男に動きがない。

    足元をじっと見つめたまま固まってしまっている。

    後部座席にいた講師が不信に思い、運転手の足元を見た。

    運転手の足に、血だらけの軍人のような人がしがみついていた。

    悲鳴をあげ車から逃げ出す。

    そして旅館までひたすら走り続ける中、講師は走り去る車の音を聞いた

    運転手のことが気にかかるが、やはり怖くて確かめることができない。

    悩んだ末に地元警察に事情を話し、捜査の協力を求めることができた。

    車が走り去った現場には、タイヤの後は無かった。

    森の奥へは車で入ることはできず、かといって戻った様子も無い。

    一旦そこで捜査は打ち切られたそうだ。

    結局そのまま運転していた人は見つからず、尋ね人の写真が交番に、しばらく貼られていたそうな。

    半年ほどしたある日、警察から運転手の男が見つかったと連絡を受け、現地へ行った講師。

    結論から言うと、やはり運転手の男は死んでいたそうだ。

    車と共に見つかったのだけど、その車は森の奥の池の中から見つかったらしい。

    周囲は森。

    車でなぎ倒した形跡も無いのに、車ごとどうやってその池までたどり着いたかは不明らしい。

    +13

    -1

  • 189. 匿名 2019/06/03(月) 19:47:39 

    ◆ 人体模型

    奈良の某中学校ですが、校舎の改築の際理科室の掃除をしたところ、古い人体標本模型が出てきました。

    それを担当のクラスの男子が遊び半分にばらばらにしたり、プロレスの技をかけたりして壊してしまいました。

    その破片は先生方が、こういうものは決して粗末にしてはいけないと回収して箱にしまって新しい理科準備室にしまいました。

    掃除は水曜日に会ったのですが、その次の週からそのクラスの男子が休み時間やクラブのときに怪我をするようになりました。

    最初の2~3人は軽い怪我だったのですが、ついには骨折・入院するものも現れ、クラスの雰囲気はきわめて悪くなりました。

    女子が呪われていると騒ぎ始め、結局クラスの生徒全員で人体模型にお詫びをすることになりました。

    理科準備室の模型の箱を空けてみると

    中のばらばらになった人体模型の左腕と右足は、なぜかきれいに引っ付いていました。

    骨折した2人はそれぞれ左腕と右足でした。

    結局、その人体模型は今でもその中学にあります。

    普段はきちんとしまってありますが、毎年新学期に、理科の先生方全員で、学生の安全をその人形に祈っています。

    私がその中学の事務職員をしていたときの話です。

    +16

    -0

  • 190. 匿名 2019/06/04(火) 10:13:32 

    ◆ 隙間女 【都市伝説系】

    とある大学に通っていたYが突然学校に来なくなり、連絡しても音信不通となってしまった。仲良くつるんでいたEとOは、心配になってYのアパートを訪れた。

    ピンポーン

    E「おーいY、生きてるか~?」

    返事はない。鍵もかかっているようだ。

    E「なんだ留守か。」

    O「もしかして単位落としそうだから、諦めて実家に帰ったんじゃねw」

    そんな話をして帰ろうとすると、Yの部屋の玄関が開いた。

    E「お、Y!いたのかよ!返事くらいしろよな!」

    Y「…あぁ、ゴメン…。」

    Yは根っから明るくて、正直言うとバカなヤツだ。しかし今は見るからに元気がなく、痩せて見えた。

    O「なんだ具合でも悪いのか?助けてやっからSOSくらい出せよな~。」

    Y「いや、別に体調は大丈夫だよ…。」

    E「ってかちゃんと飯食ってる?」

    O「お前はYの母ちゃんかw」

    Y「…。」

    O「あ!わかった!お前Mちゃんに振られたんだろ?」

    Y「いや、そういうんじゃないけど…。」

    E「ま~何があったのか、部屋入って話そうぜ!入った入った!」

    O「いやここ、Yの家だからw」

    いつものノリでズカズカと部屋に押し入る。Yの部屋はいつも以上に散らかって、カーテンも閉め切ったままだった。

    E「昼間はカーテンくらい開けろよな。」

    O「さすが母ちゃんw」

    するとYは

    Y「いや、カーテン開けるなって言われてるし…。」

    E「え?誰に?」

    O「何?!もしかして女か?」

    Y「あぁ…まぁ…。」

    EとO「マジか?!」

    しかしYの部屋は1部屋しかなく、どこをどう見ても3人以外の人は見当たらない。

    O「え~と、女は帰ったのかな?」

    Y「いるんだ。そこに。」

    そう言ってYは、壁を指した。

    E「おいY、お前大丈夫か?」

    Y「いや…いるんだ。」

    EとOは顔を見合わせた。いるって言っても、そこには漫画がギッシリ詰まった本棚と衣装タンスしかない。

    E「…どういうこと?」

    Y「そこ…そこの隙間に…。」

    どうやらYは本棚とタンスの隙間を言っているようだ。

    EとOは恐る恐る、その隙間を覗いてみた.....

    ........

    およそ5cmほどの隙間には、有り得ないことに女性が立ってこっちを見ていた.......

    +10

    -0

  • 191. 匿名 2019/06/04(火) 10:39:22 

    >>190
    よく似た話を昔いいともで桜金造が話してて昼間から凍り付いた思い出(笑)

    +7

    -0

  • 192. 匿名 2019/06/04(火) 12:14:15 

    隙間を探してしまったよ!怖っ!

    +7

    -0

  • 193. 匿名 2019/06/04(火) 18:27:21 

    ◆ DVをする元彼 【実話系】

    これは当時、大学生だった私が体験した話です。
    4つ年上で社会人の彼と付き合っていたのですが、とても優しかったはずの彼は付き合うとなった途端、本性を出したのです。いわゆるDVというもので、気に入らないことがあるとすぐに物を投げつけたり、髪の毛をひっぱられたり等の暴力を受けました。そうなる度に別れようとは思うのですが、彼は普段とても穏やかでものすごく優しいのです。

    マメで連絡も欠かさないですし、私がバイトへ行くと時間が会えば迎えに来てくれる上、家事もこなせる人でした。本性を知るまでは「こんな人と結婚できたら良いな」とも思っていたほどです。
    そういった人間の特徴なのでしょうが、いわゆる飴と鞭のギャップと言うのでしょうか。なかなか別れるという選択が出来ないまま付き合っていました。

    ある時、彼の悩みを友達へ相談したら、友達から

    「その彼は典型的なDV男だよ、すぐに別れた方が良いよ。」

    とアドバイスされました。
    他人から言われてやっぱりそうなんだな、と確信したところで、ようやく私も決心をすることが出来ました。

    ところが彼に「別れたい」と伝えたところ、ものすごい形相で怒ってきて

    「俺の何が気に入らないんだ!」

    と怒鳴って私の顔を平手打ちしてきました。我慢の限界に達した私は

    「そういう暴力を振るうところが気に入らないの!」

    と大きな声で言い返しました。
    そして家を飛び出そうとしたのですが、腕をぐっとつかまれて逃げられません。
    また殴られる…そう思ったのですが、振り返ってみると彼は泣き出し始めました。

    「ごめん、ついカッとなってしまっただけなんだ…」

    そう言って泣き崩れる彼。そして

    「絶対に別れたくない。許して欲しい。」

    と懇願してきます。彼があまりに泣いている姿を見て一瞬許そうとも思ってしまいましたが、またほだされてはいけないと思い「ごめん」と言って家を飛び出しました。

    その後はしばらく何もなかったのですが、同棲していたのでいつかは荷物を取りに行かなければなりません。とりあえず最低限のものだけでもと思って、彼がいない隙に合鍵を使って部屋に入りました。仕事をしている時間帯ですので、彼は当然居ません。

    ですが突然玄関が開いて、彼が帰ってきました。
    予想外の出来事に私がビックリしていると、彼は

    「携帯にGPSをつけていたんだよ。」

    と言いました。
    私は本当に怖くなって「荷物を取りにきただけだから!」と言って帰ろうとするも、彼は「僕から逃げられると思うなよ!」と近づいてきます。本気で恐怖を感じ、なんとか必死になって逃げた私は、そのまま携帯を解約しにいきました。

    これで彼との関係を絶ち切れたと思ったのですが、その後もどこからか私の携帯番号を聞きつけて電話されたり、私の大学まで押しかけてきたりとストーカー行為に発展しました。ここまでくると危険なので、友達に協力をしてもらって警察へ被害の届出をしました。

    それで電話や待ち伏せといったことは無くなったのですが…今度は私の体調が思わしくありません。
    何故か異様に肩、特に左側がこって体が怠く、歩くのも辛くなり、最終的には大学も休むようになりました。家で半ば寝たきりに近いような状態になり、病院で見てもらっても

    「異常無し、疲れているんじゃないか。」

    という診断しかされません。
    私も元彼から受けたストレスが原因かな…と思っていました。
    そんなある日、体調を心配した家族が気晴らしとして、私を御祓いに連れて行ってくれました。
    するとそこの神主さんに

    「その持っているカバンを今すぐ捨てなさい。」

    と言われて、その場で供養してもらいました。
    そしたらなんと、次の日から驚くくらい体調が回復し始めたのです。実はそのカバンは、あの元彼から誕生日プレゼントで貰った物でした。私はよくカバンを左肩で持っていたので、それが原因だったのかと思うとすごくゾっとしました。

    生霊や幽霊なんて全く信じていない私ですが、この件では流石に霊的な力があるのかと思わざるを得ませんでした。
    今思い出しても背筋が凍りつくような出来事です。

    +12

    -0

  • 194. 匿名 2019/06/04(火) 21:00:29 

    >>193
    その彼氏生きてるよね?死んでないよね。

    +9

    -0

  • 195. 匿名 2019/06/05(水) 10:02:12 

    ◆ 消えたタクシー 【後味の良い怖い話】

    これはオレが体験した、不思議な話だ。
    その日、オレは1人で飲みに行っていた。気がついたら既に深夜で、移動する足がなくなっていた。

    「仕方がない、タクシーを拾うか。」

    そう思っていると、丁度通りかかったタクシーがいたので手を挙げて乗り込んだ。

    「◯◯までお願いします。」

    「…わかりました。」

    しばらくは無言で走行していたので良かったが、そのうちタクシーの運転手が身の上話を始めた。こうなると厄介だ。正直全く興味がなかったのだが、車内は2人きり。否が応でも聴かざるを得ない状況になってしまう。

    そしてひとしきり話終えたのか、運転手は

    「最近どうですか、お客さん。」

    と、ついにオレにまで突っ込んだ話を聞いてきた。オレは「面倒だな…」と思いながらも、つい身の上話をしてしまっていた。

    実はその頃、オレは仕事もプライベートも絶不調でかなり滅入っている状態だった。タクシーに頼んだ行き先も、いわゆる自殺の名所と呼ばれる所。つまりはその日、人生の幕を閉じようと考えていたのだ。

    「もう、正直どうしたらいいかわからない…。」

    堰を切ったように、オレは泣きながら話をした。こんな客がいたら絶対に引くだろうな…と頭では思いながらも、オレは自分を止められなかった。しかしその運転手は真剣に、静かに相槌を入れながら話を聞いてくれていた。さらには

    「人生には辛いことも多いけど、その分楽しみもある。今は辛抱しなよ、兄ちゃん」

    と言って励ましてもくれた。
    聞き上手な運転手に全てを打ち明けると、何か妙に気持ちが軽くなった感じがした。よく、悩み事は見知らぬ人に聞いてもらうと良いと言うが…オレも誰かに心の内を打ち明けたかったのかもしれない。

    「お客さん、着きましたよ。」

    タクシーが止まった所はオレの自宅前だった。目的地とは違ったが、帰ってこれた事にオレはホッとしていた。これは運転手に感謝だな…と思って名札を見ると、どこかで見た事のある名前が書いてある。しかし、どうしても思い出せない…。

    「まだこっちに来るのは早いぞ。さぁ降りろ降りろ!」

    「えっ…?」

    突然降車を促されたオレは、思わずタクシーを降りた。するとタクシーはそのまま走り出し、暗闇に消えるように…ではなく、本当に消えてしまった。信じられない瞬間だったが、不思議と怖い感情はなかった。

    何故ならその時、運転手が誰だったのかに気がついたのだ。
    それは亡くなったオレのじいさんだった。

    「そういえばタクシーの運転手してたもんな。オレのこと心配になって来てくれたのかな。」

    タクシーに乗っている時は、何故かじいさんだと気づけなかったが、降りた瞬間一気に思い出が走馬灯のように蘇った。

    じいさんと一緒に風呂で、本当に石鹸が眼にしみるのか試したり、部屋を真っ暗にして映画館風にテレビを見たり、親が寝ている深夜にこっそり抜け出して当てもなくドライブに出かけたり…。

    じいさんにはとても可愛がってもらった思い出が山ほどある。じいさんが天国でも元気にやっているとわかってからは、オレも自暴自棄になることなく、今もなんとかやっている。

    +21

    -0

  • 196. 匿名 2019/06/05(水) 10:08:08 

    >>194
    コピペなので後日談は分かりませんが、もし生霊を飛ばしていたのだとしたら、呪いが失敗したとき、本人に還るらしいので元カレもただでは済まないかもしれませんね.....

    +9

    -0

  • 197. 匿名 2019/06/05(水) 12:03:33 

    >>195
    じいちゃん! 泣

    +9

    -0

  • 198. 匿名 2019/06/05(水) 19:18:14 

    ◆ メールの返事 【実話系】

    これは私が今から数年前、実際に体験した話です。尚、出て来る名前は全て仮名です。

    久しぶりに連休が取れた私は、家族で温泉旅行へと向かっていました。温泉が好きだった私でしたが、ここ最近は忙しくて足を運べておらず、久しぶりの出発です。大はしゃぎな子供2人と音楽を聞いてノリノリな妻を乗せて、車を走らせている時でした。

    妻「あれ?あそこってお友達のお家じゃなかったっけ?」

    妻の声でチラッと横目をやると、目立った大きな家で葬式が行われています。その瞬間、ドクン…と心臓の脈が速くなり、ハンドルを握る手が汗ばみます。

    私「え…マジか!亡くなった人の名前何て書いてる?」

    思わず私はそう、妻に聞き返しました。

    妻「あ~、何か5、6人くらい書いてる。家族で事故にでも遭っちゃったのかな。」
    私「マジで!Mさんって名前ある?」
    妻「ごめん、もう見えなくなったわ…。」

    その家は、私の小学校からの友人…と言いますか、学生の頃付き合っていたMが嫁いだ家でした。今でも地元の集まりとなると顔を合わせることがあり、最後に会ったのは去年の忘年会でしょうか。結婚10年になる旦那さんとMは今でもラブラブなようで、既婚者といえば相手の愚痴を言うはずが彼女だけは良い事しか言わない所が印象的でした。

    Mの旦那さんは地元の名士で、若くして建築会社の要職に就くほどの方でした。Mが幸せになってくれて良かったなと、謎の上から目線を持ちつつ、どこか寂しさや嫉妬を感じたのを覚えています。

    そんなMの家で、葬式。とても嫌な予感がしてきます。無事温泉宿へ到着し、居ても立っても居られない私はMへメールを送信しました。

    「今Mの家の前通ったら、お葬式してたけど…事故でもあった?」

    確かそんな文を送ったと思います。ハラハラしながら返事を待つと、携帯がバイブレーションで震えました。私はその瞬間、Mは大丈夫だった…と安堵すると同時に、愛する家族を失った人に何と声をかけたらよいのだろうかと悩みました。

    自分に置き換えて想像するだけで、思わず涙が溢れます。何か出来る事があれば、支えてあげたい。純粋に助けたいという気持ちで携帯を開き、Mからのメールを読みます。
    Mからの返事はこう書かれていました。

    「私も家族もみんな死んじゃった。」

    頭が混乱し、意味が分かりませんでした。
    すると次の瞬間、地元仲間のTから電話がかかってきました。

    T「おい、Mちゃん亡くなったってよ…。」

    私は言葉が出ず、絶句してしまいました。

    Mは家族総出で外出した際、崖から車ごと海へ落下した事故で亡くなっていました。恐らくハンドル操作を誤った事故だろうという話です。Mはもちろん、旦那さんもお子さんも一緒に帰らぬ人となったそうです。

    私の携帯には、Mから来たはずのメールがありませんでした。私が送った文はあるのですが、どこを探してもMから来た「私も家族もみんな死んじゃった。」という、見たはずの文がありません。

    気が動転した私の錯覚だと思いたいのですが…。

    何とも不思議な体験でした。

    +16

    -0

  • 199. 匿名 2019/06/06(木) 10:54:15 

    >>198
    こういう話好き!

    +7

    -1

  • 200. 匿名 2019/06/06(木) 12:18:54 

    ◆ おばあちゃんに貰った人形【後味の良い怖い話】

    母子家庭で育った私は、徒歩圏内に住んでいるおばあちゃんに半分は育てられたようなもので、自他共に認めるおばあちゃんっ子でした。
    そのおばあちゃんから貰った人形があり、中学生くらいまで部屋に置いて大切にしていました。
    ところが中学生特有の反抗期を迎えると祖母の家に行くことも無くなり、大切にしていた人形もいつしか押し入れの中へしまいこんでいました。

    母から祖母が寂しがっていると言われても、当時は母親と話すことさえも嫌な状態です。祖母が嫌いになった訳ではないのですが、会いに行く事が何となく面倒と思ったり、幼い頃のように楽しく話すことも出来ないと感じ、ずっと避けていました。
    高校生になった時も祖母はお祝いをくれたのですが、素っ気ない態度をとってしまいました。あれほどおばあちゃんっ子な自分だったはずなのにと思いながら、祖母が入院をした時もお見舞いに行かなくては、と思っていてもなかなか行けずにいました。

    高校も卒業が近くなった頃、部屋にある押し入れが物で溢れていたので、大掃除をすることにしました。
    昔の写真や着なくなった洋服などと一緒に、おばあちゃんに貰ったあの人形やゲームセンターでとってしまっていたぬいぐるみなどが出てきます。こんなもの保管していても意味がないと、ごみの日にまとめて出しました。
    押し入れの掃除が終わった頃、母から電話がありました。

    「おばあちゃんが危篤だから、仕事を早退して病院へ行くから…」

    長く入院していたので、ひょっとするととは思っていましたが…ショックでした。私も行くべきか悩んだのですが、来いと言われたわけでもありませんし、長いこと会っていない罪悪感もあります。
    私なんか行ってもいいのかとくだらないことを考えているうちに、母から祖母が亡くなったという知らせを受けました。親戚が祖母の家へ集まるということで、私も久しぶりに祖母の家へ向かいました。祖母の部屋は長い闘病生活を物語るように、閑散としていました。

    とりあえず祖母の家へ泊まるために、荷物を取りに一度帰宅します。
    ところが、自宅の様子が何か変なのです。何とも言い表すことができない違和感を覚えたものの、早く荷物を準備しようと家へ入ろうとすると中にも違和感が広がっていて、誰かが居る気配もします。一緒にいた妹と玄関で立ちすくんでいると、そのうちどこからか話し声が聞こえ始めました。

    「ボソボソボソボソ」

    お経のような感じで、男女の声がハッキリと聞こえます。怖くなった私と妹が外へ出ると、今度はハイヒールのような靴音だけがすぐ近くで聞こえ、猫が興奮して鳴いているような声もします。妹は、ハイヒールの音だけで猫の声は聞こえないと言います。一体何が起こったのかも分からず、パニック状態でいると…家の前に人が立っているのがうっすらと見えました。

    それは祖母でした。

    どうしてこんなに怖い思いをさせるのだろうか。私がお見舞いに行かなかったこと、会いに行かなくなったことを恨んでいるのだろうか。金縛りになったように私の体は動かず、祖母へ近づくことも出来ません。興奮したような猫の声はさっきよりも小さくなっていますが、ハイヒールの足音はまだ聞こえています。
    すると次の瞬間に全ての音がピタッと消えて

    「捨てたらいかんよ」

    と、祖母の声が耳元で聞こえました。

    「人形だ。」

    無意識に自分の口から出た言葉でハッとした私は、祖母から貰ったあの人形を思い出しました。今日捨てたばかりだからまだあるはずだと思い、急いでごみ置き場へ行くと、袋にいれていたはずの人形がごみ置き場の隅に座らせられていたのです。

    「ごめんね」

    そう言いながら人形を持ち帰ると、さっきまで異様な空気に包まれていた自宅がいつもの感じに戻っていました。妹とはさっきまでの出来事を話すこともせず、たんたんと荷物を準備し、部屋に人形を置いて祖母の家へ向かいました。この話をすると、一連の出来事は祖母が怒って起こした恐怖体験であるように誤解をされるかもしれません。
    ですが私は、祖母から貰った人形が私達のことを守っていてくれていたのではないかと思うのです。それを私が捨ててしまったことで、これまで人形が近づけないようにしてくれていた幽霊?が近づいたのではないかと、そう思うのです。

    祖母から貰った人形は、今では自宅で大切に飾られています。

    +11

    -0

  • 201. 匿名 2019/06/06(木) 14:22:24 

    >>200
    この話読んで亡くなった祖母を思い出したよ。亡くなった時祖母のバッグに、私があげた手紙が大切に入ってたらしい。

    +12

    -0

  • 202. 匿名 2019/06/07(金) 09:14:55 

    ◆ 不思議なNさん 【実話系】

    これは今から20年以上前、まだ私が中学生だった頃の話です。

    あと数日で夏休みが終わるというある日、弟と私は母の運転する車で近所の市民プールへ連れて行ってもらいました。はっきりと覚えてはいませんが、残り少ない夏休みを満喫するため、弟と2人で母にせがんだのでしょう。

    そしてプールに到着。母はプールサイドに居て、私と弟だけがプールに入って遊んでいました。しばらく遊んでいると誰かから名前を呼ばれ、声のした方向を振り向くと、そこには同じ中学の同級生が1人立っていました。

    その子(仮にNさんとします)とは特に仲が良かったわけではなく、同じクラスになったこともありません。私の友達がNさんと小学校が同じで、何度か喋ったことがあるくらいでした。

    「偶然だね。」

    と声をかけると、Nさんは

    「私も一緒に遊んでいい?」

    と聞いてきました。
    もちろん断る理由もなく、それどころか弟と2人よりはNさんがいた方が楽しいに決まっています。
    というわけでその後はずっと3人で遊んだのでした。

    やがて夕方近くになり家へ帰ることとなりました。Nさんは1人でプールへ遊びに来ていたので、我が家の車で一緒に帰ることになりました。
    道中、母がNさんの家の場所を聞くと

    「この道を右」
    「ここを左」
    「あの道をまっすぐ」

    などと道案内してくれます。
    母はその通りに道を走っていたのですが、しばらくするとおかしなことに気が付きました。どう考えてもさっきから同じ道をぐるぐると走っているのです。
    母がそのことを指摘すると、Nさんは

    「でもこの道で合っているから。」

    と言います。それでまたNさんの言う通りに走って…でもやっぱりまたさっきと同じ道…。
    とうとう私が

    「いい加減にしてよ!」

    と声を荒げると、Nさんは

    「ごめんね。でもお父さんとお母さんに、家に帰るときはこの道しか通っちゃダメって言われてるから…。」

    そう言うのです。その後続けて

    「この道の先のトンネルのところで降ります。」

    と、母に向かって呟くように言いました。結局Nさんはトンネルの手前で降り、その日はこれで終わりました。
    ただNさんが車を降りてから、母が

    「トンネルの先に家なんてあったっけ?」

    と首をひねっていたのは気になりましたが…。

    こうして夏休みが明け、始業式の日。
    何となく気になった私は、Nさんと同じ小学校だった友達にプールでの出来事を話しました。すると友達は、Nさんは両親のどちらも幼い頃に亡くしており、おばあさんに育てられたはずだと言うではありませんか。

    さらに驚いたことに、そのおばあさんは夏休み中に亡くなったらしいのです。その亡くなった日を聞くと、私がNさんと出会った日よりも少し前…。
    常識的に考えて、身内が亡くなった直後にプールなんて遊びに行きませんよね。養育者であるおばあさんが亡くなり、Nさんは新学期を私達と迎えることなく、別の親戚に引き取られたのだとか。
    もちろん夏休み明けの始業式の日、Nさんはすでに親戚に引き取られた後なので学校には来ていません。

    私もプールの日以来、Nさんとは会っていません。
    結局のところ、あの日のことは今でも何が何だか分からないままです。なぜおばあさんが死んだというのに、1人でプールに来たのか?とっくの昔に亡くなっているはずの両親から「この道しか通っちゃダメ」と言われたとはどういう意味なのか?そして何度も同じ道をぐるぐる回った意味は?

    Nさんの意味不明な言動と、おばあさんが亡くなったことに因果関係があったのかどうかも今では分かりません。

    いや、そもそも私がプールで出会ったのは本当にNさんだったのでしょうか?
    よくよく考えてみると、その頃にはすでに親戚の家に引き取られていたはずなのでは?
    でも確かに、外見はNさんのはずだったのですが…私のことも知っていましたし。全く分からないことだらけですが、私が経験した不思議な話でした。

    +14

    -0

  • 203. 匿名 2019/06/07(金) 10:26:15 

    >>202
    Nさん亡くなってるのかと思った!これはじっくりもう一度読みたい。

    +7

    -0

  • 204. 匿名 2019/06/07(金) 12:12:12 

    >>203
    これもコピペですから詳しいことは不明ですが、
    私は「千と千尋の神隠し」を思い出しました。

    ”道に迷って見つけたトンネルの先に、テーマパークの廃墟のような場所”

    ”(道に迷ったように)同じところをグルグル回って辿り着いたトンネルの先に、地元の人でも知らない家?”

    うがった見方をすると、その同級生の名前はNさん(仮名)だけど、”私”はその子のフルネームを覚えているのかな?

    名前を取られて神隠しとか.......なんてね(^▽^;)?

    +5

    -0

  • 205. 匿名 2019/06/07(金) 16:43:38 

    >>93

    黒いカーテンって小説みたい

    +2

    -0

  • 206. 匿名 2019/06/07(金) 22:24:28 

    >>204
    確かに千と千尋の神隠しみたい!あれも思い出した、世にも奇妙な物語だっけ?伊藤かずえの何度もバイクで同じ所を通って、そこから出られないっていうのに。

    +2

    -1

  • 207. 匿名 2019/06/08(土) 09:47:47 

    ◆ 暗い日曜日 【都市伝説系】

    暗い日曜日は、1933年にハンガリーで発表された、ヤーヴォル・ラースロー作詞、シェレッシュ・レジェー作曲による歌です。
    この歌には『聞くと自殺してしまう』という怖い噂があります。

    ◇ ◇
    1936年の2月、ハンガリーのブダペスト市警は靴屋主人ジョセフ・ケラーの死亡現場を調査していた。
    ケラーは自殺とみられ、部屋には遺書とみられるメモも見つかっていた。そのメモには、とある歌の一節が引用されていた。自らの命を絶つ者が、辞世の句の代わりとして愛する歌の一部を引用することは、別に珍しいことではないかもしれない。しかしこの歌に限っては別だった。

    その歌の名前は「暗い日曜日(Gloomy Sunday)」。
    当時のブダペストでは、既にこの歌に関連した17人の自殺者が出ていた。

    この事態を重く見たブダペスト市警は、自殺とこの歌との因果関係は明らかになってはいないものの、販売と演奏の禁止に踏み切った。しかし時既に遅く、すでに輸出されていた「暗い日曜日」は海外でも猛威を振るい、自殺者が相次いだそうだ。

    いつしか「暗い日曜日」は自殺の聖歌とまで呼ばれるようになり、その騒動はかなり大きなものとなっていた。イギリスのBBCでは、放送禁止の曲に指定されている。

    ◇ ◇
    暗い日曜日に関連する自殺者の話には、以下のようなものがある。

    ・バーで、ジプシーバンドがこの曲を演奏したところ、突然男二人がその場で拳銃自殺した。
    ・少女が「暗い日曜日」のレコード盤を抱きしめたままドナウ河で入水自殺した。
    ・バーで飲んでいた初老の紳士が、バンドに「暗い日曜日」をリクエストするなり、店の外に歩き出して頭を銃で打ち抜いた。
    ・ベルリンで若い女性が首つりで命を絶った。足下には「暗い日曜日」のレコード盤が置かれていた。
    ・ニューヨークでガス自殺した女性が、遺書に葬式で「暗い日曜日」を流すようリクエストしていた。
    ・ローマで自転車に乗っていた少年が、ふと浮浪者の前で立ち止まった。少年はポケットの有り金を全て手渡し、フラフラと河へ飛び込み死亡した。後の調査で、浮浪者はただ「暗い日曜日」を口ずさんでいただけだ、と打ち明けた。

    ちなみに作曲したシェレッシュ・レジェー、日本で『暗い日曜日』をカバーした阿部薫、そして阿部薫の妻・鈴木いづみはそれぞれ自殺によって命を落としている(阿部薫については自殺か事故死については定かではないようです)。

    ※ユーチューブで原曲、日本語カバー版ともに聞けます。
    とても暗い旋律と物悲しい歌詞ですが引き込まれるような魅力を持つ歌です。
    お聞きになりたければ自己責任で!!

    +8

    -0

  • 208. 匿名 2019/06/08(土) 11:36:09 

    >>207
    怖いね!youtubeで聴けるんだ!聴いてみたいような。自殺したくなるような何かが隠されているんだろうか。調べてほしいね!

    +8

    -0

  • 209. 匿名 2019/06/08(土) 19:20:54 

    ◆ のどがみさま 【実話系】

    これは私が中学1年生の時の夏休みの出来事です。

    いつもは両親と姉と一緒に田舎の親戚宅へ数日泊まっていましたが、その年は姉が交通事故に遭ったため母が世話の為に残り、父と私だけで向かいました。
    親戚宅に着いた後は挨拶もそこそこに、反抗期なのもあって父や他の親戚と一緒に居る事が何となく嫌で、夕食の時間まで1人で家の近くを散歩していました。小学生の頃から毎年来ているので大体近所の事は分かりますが、田舎へ帰ると何故かいつも大人達から

    「子供はA神社へは絶対行かないように」

    と言われているのを思い出しました。A神社はとても古くからありますが、私は一度も行った事がありません。
    昔、父にどうしてか聞いた時には

    「大人になるまでは行っちゃいけない場所なんだ」

    としか言われませんでした。
    気になったら行きたくて堪らず、でも1人は怖いしどうしようかと思っていると、B子に「何してるん」と話しかけられました。B子は親戚宅の近くに住む家の子で、年が近い事もあり私が親戚宅へ行った際にはいつも遊んでいる子でした。B子にA神社の事を話すと、じゃあ近所の子も集めて肝試しをしようという事になったのです。

    そしてその日の夜23時、大人達が酒盛りしている所をコッソリ抜け出してB子との待ち合わせ場所へ向かいました。そこには何度か会った事のあるC男とD男、D男の妹のE子がいました。皆は「A神社へは一回行ってみたかった」と思っていたようで、参加したんだそうです。A神社へは親戚宅やB家がある集落から山の方へ歩いて、約20分程の場所にあるそうです。

    その場にいる皆が「まだ子供だから駄目」と止められており、正確な場所も教えてもらえていないのですが、おおよその場所ならそこに住んでいれば見当が付きます。大人達にバレない為にもA神社をある程度見たらすぐ戻ると決め、闇に紛れつつ向かいました。A神社へ向かう途中ではワクワクした気持ちと、やっぱり少し怖いという恐怖心がありました。でもこれだけ人が居ればお化けも出ないだろう、むしろ大人があんなにA神社を隠すのは山の中にあるので子供だけで行くと危ないからそう言っているんだろうと思っていました。

    ですがとうとうA神社と思われる所に到着して、寂れた雰囲気に薄汚れた鳥居を見た時、来た事を後悔しました。なにかただならぬ雰囲気が漂っていたのです。やっぱり帰ろうかと思いましたが、B子とC男がどんどん進んで行くので置いていく訳にも行かず、仕方なく着いて行きました。

    A神社はすごく小さく、鳥居をくぐると2m先に小さい祠があります。
    B子は

    「あれ?これだけ?」

    と拍子抜けしたような声をあげると、C男が

    「全然怖くないやん」

    と言い、D男は

    「もう帰ろう」

    E子も

    「お母さん達に怒られちゃうよ」

    と言いました。

    私もD男とE子の意見に賛成しようとした時、何とC男が止める間もなく祠の扉を開けてしまったんです。そして中を覗き込んだかと思うと、ギャッと言って口を押えその場に倒れて左右にゴロゴロ転がりました。何が起きたのか全くわからないまま、C男は仕切りに「ううう、ううううう」と呻めいていて、両手で喉をガリガリ血が出るまで引っ掻き始めたんです。異様な光景に残りの者は固まっていましたが、E子が「お爺ちゃん呼んでくる!」と今きた道を駆け出していきました。

    D男は危ないから俺も行くとE子に着いて行ったので、私とB子は残ってC男がそれ以上喉を掻き毟らないよう手を抑え込みました。C男は私の2つ年下で、体も細いので女2人でも抑えられると思ったんですが、C男の力は異常に強く何度もふり払われました。何十分経ったでしょう、ばたばたと数人の足音がして、D男とE子と、その祖父であるFさんが駆けつけてきました。
    FさんはC男を一目見るなり

    「のどがみさま!」

    と叫び、D男に

    「お前、村長さんとこ行っておばあ呼んでこい」

    と指示しました。そして私達には

    「E子も○○(私)もB子も危ないから家帰れ、おばあがおるから大丈夫や」

    と私達にそれぞれの家へ帰るように言ったんです。
    C男が気になりましたが、それ以上にこの場にいるのが怖かったので、私たちはFさんの言う通りに各自家に帰りました。

    親戚宅へ着くともう話しは知れ渡っていて、父に

    「あんだけ行ったらあかん言われてたやろう」

    と強く怒られました。私が行きたいと言ったからC男はあんな風になってしまったんだと後悔して泣いていると、親戚が

    「俺らもちゃんと説明してなかったからな。C男はのどがみさまに噛みつかれたけど、おばあがおるから大丈夫や」

    +7

    -0

  • 210. 匿名 2019/06/08(土) 19:51:02 

    >>209
    C男は助かったのかな?

    +5

    -0

  • 211. 匿名 2019/06/08(土) 19:55:13 

    >>209 続き

    と慰めてくれました。

    のどがみさまは何なのか聞いてみると、どうやら漢字では「喉噛み様」と書くようです。のどがみさまの発端は、ずっと昔にこの集落で差別されていた親子がおり、とうとう食べる物もなくなり餓死した出来事があったそうです。
    その時にその子供が

    「あいつらの喉を噛んでやる、何も食べれなくしてやる、同じ苦しみを味あわせてやる」

    と言いながら息絶えました。
    それが呪いの言葉となったのか、集落の子供が次々と自らの喉を掻き毟って血を吐き死んでいったのだそうです。それを旅の祈祷師が払い清め、元々あったA神社の祠へ親子の遺骨を封印したんだそうです。
    それ以来子供の内にA神社へ近づくなかれと噂が立ちましたが、一度C男のように祠を開けて呪いを解き、喉を引っ掻いて亡くなる子供がいたようです。大人で開けた人は何人もいるのですが何故か皆無事で、子供だから故に呪いにかかってしまうのだろうということで、A神社に子供を近づけることはタブーとなりました。

    そしておばあと呼ばれる方は「のどがみさま」を最初に封印した祈祷師さんの血筋なんだそうで、有事の際には治める役目があるのだそうです。信じられない話ではありますが、実際にあのC男の様子を見ていると信じずにはいられませんでした。

    父や親戚にはおばあが何とかしてくれるからと言われましたが、気になって眠れずやがて朝になりました。トントンと玄関を叩く音がするので、もしかして話に聞いたおばあかと思い玄関扉を開くと、その通りおばあが立っていました。
    そして

    「C男は間に合った。もうあそこはあかんで、子供の内は絶対開けるなよ」

    とだけ言って去っていきました。
    父から母へ連絡がいったようで、私はその日の内に帰る事になりました。あの日以来大人になるまでは用心してか、田舎へ帰っても居るのは半日だけで、すぐに父か母と共に帰るようになりました。B子、D男、E子は皆勝手にA神社へ行った事でこっぴどく怒られたそうで、その後は他の子供もA神社へ近寄らないようにと周囲を大人が見回りするようになりました。C男はしばらく入院していましたが、すっかり元気になって喉に傷一つ残っていないようです。

    A神社も祠もまだあの場所にありますが、私はもうあの日以降大人になってからも、一切近寄っていません。

    夢ではなく確かに現実に起こった事なんだと、今でも脳裏に焼き付いている出来事です。

    +12

    -0

  • 212. 匿名 2019/06/08(土) 20:08:34 

    >>210
    投稿文の文字数制限に引っかかりました...(。-人-。) ゴメンネ

    投稿前の確認画面では全て表示されっていたんですが、投稿完了後もチェックしないとダメなんですね......;;

    +7

    -0

  • 213. 匿名 2019/06/09(日) 08:44:07 

    >>212
    気にしなくていいよ!いつもありがとう!C男助かって良かったね。私も友達と夜の神社に行って、誰もいないはずなのに女性の声でここに来ては駄目ですよって怒られたよ!

    +8

    -0

  • 214. 匿名 2019/06/09(日) 09:54:19 

    お寺は亡くなった人を祀っているから大丈夫らしいけど
    神社はあらゆるモノがいるからお祭りのような人がたくさん来て明るく賑やかな時なら平気だけど真夜中には行かない方がいいって何かで見た
    とくにキツネは怖いようでお稲荷さんは苦手

    +9

    -0

  • 215. 匿名 2019/06/09(日) 12:03:00 

    >>214
    そうなんだね!気をつけよう。友達は聞こえなかったらしいけど、私が1人で騒いでるから怖かったらしい。

    +4

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  • 216. 匿名 2019/06/09(日) 12:34:48 

    ◆ 彷徨う子供 【実話系】

    これは私が体験した、怖いけどもとても悲しい話です。

    私は登山が趣味で、1年を通して様々な山を登って楽しんでいます。
    その日も登山仲間たちと某県にあるS山に登ろうと出かけました。S山はそれほど標高は高くないのですが、割と険しい事で有名な山です。そのためS山の登山客はそれなりに経験のある方が多いのです。

    朝早くから私たちはS山を登り始めました。
    まぁ、私たちは登山暦がそれなりに長いですから、登頂まで辿り着くにはそれほど苦労はしませんでした。山頂で記念写真を撮って、自宅から持参したお弁当を食べて、そしてとても眺めの良い景色を堪能します。

    さて、そろそろ下山しようか…と話し始めた頃、どこから現れたのか1人の男の子が私たちのそばへと寄ってきたのです。見た感じ、7~8歳くらいの男の子でしょうか。
    私はなんで小さな子供が1人で、こんな険しい山の山頂にいるんだ?と疑問に思いました。

    「どうしたの?お父さんとお母さんは?」

    私が聞くと、その子供は

    「お父さんとお母さん、あっちにいるよ。」

    と言って、下山道の方を指さします。
    どうやらお父さんとお母さんは子供を置いて先に下山してしまったようです。こんな険しい山で小さな子供にそんな酷い事をするなんて…。
    私たちはその子供に

    「一緒に山を降りよう」

    と言うと、その子はウンとうなづくのです。でも、なんか変なんですね、その子。あまりにも服装が身軽です。険しい山だというのに、半ズボンを履いています。登山を嗜む人からしてみたら、非常識な格好です。

    私たちは下山しながらも、その子にいろいろと尋ねてみました。

    「今日はお父さんとお母さんと3人で来たの?」
    「その格好で山に登ったの?」

    矢継ぎ早で質問をするのですが、だんだんとその子は無口になってしまい、何も話をしなくなってしまったんです。まぁ小さな子供にあれこれ質問を浴びせるなんて、大人気なかったなと私たちは反省をしたんですけどね。

    下山している途中、その子が足が痛いと言い始めました。
    見ると膝を怪我しているではありませんか。私たちは大慌てで止血をして、傷口に包帯を巻いて、子供の怪我の応急処置をしました。けれどやっぱり変なんです。ついさっきまでその子供は、一緒に歩いていたんですよ。その時は足の怪我なんて無かったはずです。なのに急に足が痛いと言い始めて、見たら大怪我をしているんですから…。

    この時、私は少し嫌な感じを抱きました。そうは思いつつも、なにしろ小さな子供です。放ってはおけません。私たちは子供を交代で背負って下山を続けました。
    しかしここでも違和感が続きます。その子、背負っていても全く暖かくないんですよ。背中に人の体温を感じないんです。まるで石でも背負っているかのようです。それに背中に子供を背負っているはずなのに、息づかいもまるで聞こえません。なんだか私は怖くて怖くて仕方なくなってしまいました。

    そうこうしているうちに、下山道の途中にある山小屋に到着しました。私たちはそこで休憩をする事にしました。子供の怪我の手当てもしないといけませんから。山小屋で子供を背中から下ろします。
    するとその子、足が痛いはずなのに立ち上がって山小屋から出て行ってしまったんです。私たちはすぐにその後を追ったのですが、山小屋の周りにはなぜか子供の姿が見えません。忽然と姿を消してしまったかのようです。

    慌てて子供を探している私たちに、山小屋のご主人がどうしたのか?と聞いてきました。私たちはそれまであった出来事を、山小屋のご主人に全て話したのです。山小屋のご主人は、全てを聴き終えると無言で奥の部屋に入って行きました。そして1枚の写真を私たちに差し出します。そこに写っていたのは、私たちが一緒に下山してきたあの子供でした。ところがその写真が古い物のようで、かなりの年月が経っていると推測されます。

    「この子ね、この山で遭難した子なんだよ。山頂でお父さんお母さんとはぐれてしまって、捜索隊が見つけた時にはもう亡くなってたんだ…。この写真は捜索の時に使ったものなんだ。俺も捜索には参加したんだけどさ。あんた達のような話しね、年に何回かあるんだよ。きっとあの子供の霊がご両親を今でも探してるんだろうね…。本当、かわいそうに。成仏するように線香でもあげていってよ。」

    山小屋のご主人は、そう私たちに話してくれました。

    あの子はお父さんお母さんに会いたくて、今でもこの山を彷徨っている。そう思うと、私はあの子の霊がとても不憫に思えてなりませんでした。私たちは山小屋の近くにある遭難者の供養碑に、お線香をあげてあの子の成仏を祈りました。

    それからは今

    +10

    -0

  • 217. 匿名 2019/06/09(日) 12:36:29 

    >>216 続き

    それからは今でも、私はあの子の供養のために毎年1回、S山へ登っているんです。
    でも再びあの子の霊に会うことは、今のところありません。
    ひょっとしたら天国で大好きなお父さんお母さんに会えたのかな、なんて思っています。

    +12

    -0

  • 218. 匿名 2019/06/09(日) 16:12:38 

    山で彷徨っているとか悲し過ぎる!両親に会えているといいね!

    +7

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  • 219. 匿名 2019/06/09(日) 21:08:35 

    実話です

    合唱部だった私は、長崎にある姉妹校を訪問して合同コンサートを開くことになりました。
    原爆被害者へ捧げるレクイエムなどを歌い、後日そのときの本番の録音を聴いていたら、譜面にない1オクターブ上の歌声が入ってることに気づきました。本番では聞こえなかったけど、音源にはハッキリ入ってるんです。
    部員に聞いても、誰もそんな音では歌ってないし、そもそもあんな高音を出せる子はいない。

    最初は怖い怖いとキャーキャー言ってた私達だったけど、もしかしたら被害にあわれた方が一緒に歌ってくれたのかもという話になってからは、怖がるのやめようってことになり、みんなで手を合わせました。それからは、あの録音を聞いても不思議と怖くなくなりました。
    心を込めて歌ったので、少しでも鎮魂になればと願っています。

    +10

    -0

  • 220. 匿名 2019/06/10(月) 09:26:34 

    >>219
    みんなの気持ちが伝わって喜んでるんだろうね!良い話!

    +11

    -0

  • 221. 匿名 2019/06/10(月) 10:59:29 

    ◆ 妹との再会 【後味の良い怖い話】

    私が子供の頃、3歳下の妹がいました。いつも私の後ろをついて歩く妹でした。
    そんな妹だったので、自然と私の友人とも遊ぶようになり皆に可愛がられていました。ところが、私が10歳の時に妹は突然入院しました。

    入院した理由を両親は教えてくれませんでしたが、母親は毎日お見舞いに行き、父親も休日は病院へ母親と通う日々が続きました。もちろん、私も最初の頃は病院へ必ずお見舞いへ行っていましたが、子供なので友人と遊びたい盛りです。だんだんとお見舞いに行く回数が減っていきました。

    妹が入院してからは我が家の生活は一変しました。
    クリスマスもお正月もなくなりました。夏休みの旅行もです。正直、子供心につまらないと思っていました。

    妹の闘病生活が3年目を迎えたクリスマスの日、母親に病院へ行くよう強く言われ仕方なく行きました。久しぶりに見た妹はすっかりやせ細り、私がひと目見ただけでもヤバいんじゃないかと感じました。母親は父親が持ってきたクリスマスケーキを出し、3年ぶりに家族揃ってのクリスマスを迎えました。本当にささやかなクリスマスパーティーでした。しかし妹は、大好きだったはずのケーキすら食べる事が出来ない程に弱っていました。

    年が明けて直ぐ、妹は亡くなりました。妹が最後に自分に言った言葉は

    「お兄ちゃんお父さんとお母さんを独占してごめんね。大好きだったよ!」

    でした。
    私は泣いて俺もだ!だから死ぬな!と叫びました。妹にそんな事を言わせた自分自身を後悔しましたが、もう遅かったのです

    そんな事があり、私のクリスマスは家族皆が集まった最後の悲しい思い出しかなく、嫌な物として過ごしてきていました。
    月日が流れ、高校から大学へと進学しました。
    友人達は、恋人を作りクリスマスの予定を立てて楽しそうにしていましたが、私は妹と最後に過ごしたクリスマスを引きずり楽しむ気分にもなれず、アルバイトを入れて毎年過ごしていました。

    そんな感じなので、恋人は出来ませんでした。
    大学卒業後は、両親の事が心配で地元の企業に就職しました。実家から通勤出来る距離の企業に就職したので、再び実家で暮らしながら仕事へ行っていました。就職して3年も経つと、周りの友人や同期は次々と結婚していきました。

    私は就職して5年目に今の妻と出会いました。妻とは同じ年です。
    出会いは、友人からの紹介でした。なかなか恋人を作らない私を心配した友人が、ある日妻を紹介してきました。妻とは趣味が合い、意気投合し携帯番号とアドレスを交換して別れました。それから3回程デートをして付き合う様になりました。

    しかし、恋人が出来るとやはりクリスマスイベントをやらないといけないのでは…という思いが頭のどこかにあるのです。やはりと言うべきか、彼女はクリスマスの予定を楽しみに立てていました。
    そしてクリスマスイブの前日の12月23日。後輩のAが発注ミスをしてしまい、急遽会社へ出社して対応することになりました。
    当時付き合っていた妻にはメールで

    「クリスマスは仕事で予定キャンセルになるかも。」

    と連絡をいれましたが、何とかイブには仕事の方は片付きました。
    最終電車がまだあったので、最終で帰宅しようと駅のホームを重い足取りで歩き、電車を待っていると…何と、10歳で亡くなった妹の姿がありました。
    妹はにっこりと笑って言いました。

    「明日はクリスマスだね。お兄ちゃん、メリークリスマス。彼女良い人だね。結婚しないとダメだよ。お父さんとお母さんよろしく。」

    そう言って消えていきました。
    自分は、ホームで1人泣きながらメリークリスマスと言っていました。
    翌日のクリスマス、妻にプロポーズをして結婚しました。あのクリスマス前日に、妹が出て来てくれなければ今の幸せはなかったと思います。

    あの日以来、妹は出て来ていません。

    +13

    -0

  • 222. 匿名 2019/06/10(月) 18:33:22 

    お兄ちゃんも妹もお互いに思いやりがあって、優しいね!この話も好きだな!

    +7

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  • 223. 匿名 2019/06/11(火) 09:24:27 

    ◆ ワタシとアリス 【実話系】

    子供の頃から世界が不安定に見えていた。

    ぼーっとしている時や、雨の中を歩いている時、眠りに落ちようとしている時などに、自分を中心とした空間が急に膨張していくような感覚にとらわれた。体中に無数の鱗が張り付いているようなむず痒い感覚、見えない円筒が回転しながらまとわりつく感覚、自分の身体が小さく縮んでしまうような感覚…。
    大人になってから似たような感覚に悩まされている人が居ると知り、これに「不思議の国のアリス症候群」と言う名前が付けられている事を知った。

    そのほとんどは子供の頃に出る物で、大人になればほとんど発症しなくなると聞いたが、今でもふとした瞬間にこのアリスが出て気持ちの悪い思いをする。治療法はあるのかないのかよく分からなかった。

    昔はアリスが来るたびに、訳の分からない不安感と不快感への対処法が分からず困ったが、親に助けを求めるにしても何をどう話せばいいのか分からない。結局誰にも話せずにただ感覚からアリスが通り過ぎるのを耐えるのみだった。

    いつ頃からか私はアリス症候群の感覚が出る事を、アリスが来たと言う風に、どこか擬人化して考えるようになっていた。自分の何かが引き起こす感覚異常では無く、アリスと言う架空の人物のイタズラと考える事によって、自分の見ている世界の異常に「理由」を付けて安心したかったんだと思う。
    理由付けが成功したのか、たびたびやって来ていたアリスに対する不安感や不快感は徐々に影を潜めていった。それと同時にアリスが来る頻度も減り、毎日のように現れていたアリスをほとんど見なくなった。

    大人になれば見なくなる、このままアリスは来なくなると思っていたが、それでも時々まだやって来ている。夜眠る前に電気を消して暗闇に目が慣れた頃、部屋は無限に大きくなってしまおうとする。
    同時に私と言う存在が、どんどん体の内側へ引き込まれて、消えてしまいそうになる。
    目を閉じれば暗闇が足元から這い上がり、意識を奪おうとする。脳が痺れ、血管が不快な物に思えてくる。

    そんな夜は大抵悪夢を見る。意識も感覚も無く、死よりも恐ろしい、無になる夢。誰かの話で、未来ではすべての病気が治る薬が発明されると言っていた。このアリスも薬で消えてしまうんだろうか。
    しかし、アリスが消えるって事はどういう事なんだろう。

    私はあの感覚を擬人化した。自分の安寧の為に、感覚が引き起こしている異常を架空のアリスのせいにしたが、結局はすべて自分の脳が見せる物だ。となると、異常とはいえアリスを消すと言う事は、自分自身の何かを消し去ってしまう事なのではないだろうか。そう思うと、不快な感覚さえ、消えてゆくのが恐ろしい。

    アリスはただの感覚なのだろうか、それとも私自身なのか。アリスが消えたら、私も消えてしまうんじゃないか。

    私とは…何なのだ?

    +3

    -0

  • 224. 匿名 2019/06/11(火) 11:52:47 

    私も幼い頃寝ている時に、天井が迫ってくるような感覚があったよ!あと窮屈な箱に入れられているような感覚。それはまた別で違うのかな。

    +2

    -0

  • 225. 匿名 2019/06/12(水) 10:34:25 

    ◆ 遊んでくれた女性

    僕が小学校低学年の頃、両親が離婚して一人っ子の僕は母について行きました。
    離婚と同時に引越し、新しい学校では友達が出来ず、放課後家に帰っても母は仕事に出ているので、一人でテレビを見ることが多くなってました。

    引っ越して、半年たった頃唯一の家族の母が亡くなりました。
    母の病気が原因で、父は離婚して私は捨てられたようです。暫くは、近所の同級生の家にいましたが二ヶ月くらいして母の妹の叔母さんの家に引き取られました。

    当然友達も出来ず、叔母さんはいい人なのですが気後れして打ち解けられず・・・
    記憶があいまいですが、3ヶ月くらいしてから新しい友達が出来ました。何処で会ったのか、どうやって知り合ったのか、何処に住んでいるのか覚えてませんが、やさしいお姉さんでした。友達のいない僕を連れて近くの広場に行って、周りで遊んでいる友達を集めて僕を含めた遊びを提案してくれたり、僕も家に帰ってその事をおばさんに話したり。だんだん、周りが明るくなってきました。

    僕はもう直ぐ結婚します、そこでその話をしようと思い、当時の友達に聞いても
    「そんな事有った?」

    と言われ、叔母さんにも
    「そんな話だっけ?」

    と言われました。
    子供だったので、寂しさのあまり勝手に作り出したのかもしれませんが、叔母さんは

    「きっとあなたのお母さんだよ、最後までとても心配してたから」

    と言ってくれました。

    結婚して、子供が出来たら、大好きで心配性だったお母さんの話を聞かせてあげたいです。

    +11

    -0

  • 226. 匿名 2019/06/12(水) 16:59:00 

    泣けた!

    +7

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  • 227. 匿名 2019/06/12(水) 18:54:52 

    ◆ おーい

    これは大学生の頃、友人達と海へ遊びに行った時の話です。
    尚、以下に出てくる人名は全て仮名です。

    その日、僕は友人である田中と佐藤の男3人で、海へと遊びに来ていました。
    具体的に何処へ行こうと決めていたわけでもなく、なんとなく海際を車で流して、空いてる砂浜が見つかったら適当に遊ぼうとか。まぁそんな感じの集まりでした。

    「おい、ここいいんじゃねーの?」
    「バカ、メチャ混みだろ。もっと空いてるとこがいいよ。」

    お互いそんな事を言いながら車を走らせている内に、人の多い海水浴場から少し外れた岩場混じりの砂浜を発見。沖合でウィンドサーフィンをしている人達がいる他は殆ど人もおらず、如何にも穴場っぽいその雰囲気が気にいった僕たちは、車を止めてそこで遊ぶことにしました。

    海に入る前、皆で持ち込んだ浮き輪やフロートマットをシュコシュコと空気入れで膨らませます。正直、僕はあまり水泳が得意ではなく浮き輪は生命線。その点で言えば、田中も佐藤もどっこいどっこいです。

    水遊び自体はなかなか楽しいものでした。
    人の居ない海は快適で、天気も快晴。絶好の海水浴日和です。ビーチボールで遊んだり、フロートマットで水辺を漂ったり。そうやって海遊びを満喫していると、田中がトイレに行ってくると言い出しました。

    「ションベンならそこらですればいいじゃん。」
    「うるせ、大だよ大。向こうの海水浴場にトイレあるの見えたから、ちょっとそこまで行ってくるわ。」

    田中を見送った後で、僕もなんとなく休憩する気分になり、波打ち際に置いたフロートマットに寝転がりました。

    それから10分ほど経ったでしょうか。マットの上で少しウトウトしていると、海の方から人を呼ぶ声がして、僕は目を覚ましました。

    「おーい」

    何処から呼んでいるのかと辺りを見渡すと、少し沖合で佐藤らしき人影がこちらに向かって手を振っているのが見えました。

    「おーい」
    「なんだ?なんかあったのか?」
    「おーい」

    声を掛けましたが、向こうは聞こえてないのか、こちらに向かって手を振るばかり。仕方がないので、佐藤のいる沖へ向けてフロートマットを漕ぎ出します。

    「おーい」
    「お前何やってんだよ。大して泳げないくせに。」
    「おーい」

    近付きながら声を掛けますが、こちらが何を言っても向こうは「おーい」と繰り返すだけです。一体何なんだ?と訝しんでところで、僕は気が付きました。

    (え?あいつ誰だ?)

    背格好が似ていたのでなんとなく佐藤だと思いこんでいましたが、よく見ると全くの別人です。
    しかも相手は浮き輪すら付けていません。僕より水泳が苦手な佐藤が、こんなところまで浮き輪無しで来られるわけがないのです。いつの間にか呼ぶのを辞め、無表情のままじっとこちらを見つめているその男。

    僕はゾーッとし、慌てて向きを変えて砂浜に戻ろうとしました。しかし潮の流れが早く、幾らバタ足でフロートマットを押しても一向に砂浜へ戻れません。そうしている内に、ガッと何かに右足首を掴まれました。グイグイと物凄い力で海に引きずり込まれ、必死になってもがくものの、遂にはフロートマットからも手が離れてしまいました。

    (やばい、死ぬ!助けて!)

    水を飲み、もうダメだ…
    そう思ったギリギリのところで、僕はたまたま近くに居たサーファーに助けられました。助けられるのが後少しでも遅かったら、本当に危なかったところです。僕はサーファーボードに引き上げられ、息も絶え絶えながらなんとか砂浜にまで帰り付きました。海から上がった僕の側に、驚いた顔をした田中と佐藤の2人が駆け寄って来ます。

    「おい、お前大丈夫か?」
    「すいません、友人がご迷惑を。おかげで助かりました。」
    「いや、早く気が付けてよかったですよ。ただ…」
    「?何があったんですか?」

    田中の言葉に、サーファーの人が答えました。

    「…ここで泳ぐの、もう止めた方がいいですよ。その、そちらの人をボードに引っ張り上げようとした時に見えたんですが…。その人の足に、水中から男がぶら下がっていたんです。あれは多分、人間じゃありませんよ。こっちも怖くて、もうちょっとで手を離すところでした。」

    僕の右足首には、人の手の形をした痣がくっきりと残っていました。
    当然もう泳ぐどころではなくなり、僕たちは慌ててその浜から逃げるように立ち去りました。

    後で聞いた話によると、その場所は離岸流が多発するせいで遊泳禁止となっており、地元の人間は絶対に泳がない場所なんだそうです。

    今でも「おーい」と呼ぶ声を聞くと、当時の恐怖を思い出します。

    +11

    -0

  • 228. 匿名 2019/06/12(水) 22:50:22 

    >>227
    怖っ!いつも思うけど、どうして連れて行こうとするんだろうね。

    +5

    -0

  • 229. 匿名 2019/06/13(木) 09:56:10 

    ◆ 朝4時の夢

    これは、私が小学3年生の時の話です。

    私は両親と弟、父方の祖母の5人で暮らしていました。近所には祖母の兄(叔父)が1人で住んでいました。祖父は私が生まれる前に他界していたので、叔父さんを祖父のように慕っていました。叔父さんも私の事を自分の孫のように凄く可愛がってくれていて、毎日の様に家へ遊びに来ては皆で食事をしたり、勉強を教えて貰ったりしていました。

    ある日、叔父さんは体調を崩して入院する事となったのですが…。それから私に不思議な出来事が起こりました。

    叔父が入院した翌日、私は朝に鈴の音色を聞いて、ハッっと思い目を開けると自宅の仏壇の前に立っていたのです。
    その時は「何で私が仏壇の前に立っているのだろう…?」と、夢なのか寝ぼけているのか分からず不思議に思っていました。すると突然、仏壇から触ってもいないのに鐘の鳴る音が「チーン、チーン、チーン」と聞こえてきました。
    我に返り、急に怖くなって慌てて自分の部屋に行き、私は布団に潜り込みました。時計をみると、明け方の4時を指していました。

    それからというもの、毎朝「チーン、チーン、チーン」と仏壇の鐘が鳴る音がして、目を開けると仏壇の前に立っている夢をみるようになりました。
    さらに夢の中で仏壇の前に立つ私の前へ光が現れる様になり、その光の中に誰かがユラユラと揺れて居るのです。毎日同じ夢を見て、人影は次第にハッキリと見える様になってきました。ですがそれは私が見た事もない女性で、心当たりもありません。

    夢を見た後は必ず目が覚め、時計をみると朝の4時でした。
    それから数ヶ月後、私が起きて1階に降りると祖母が

    「叔父さんが急変して…。最後に○○ちゃん(私の名前です)に会いたい、って…。」

    と泣きながら話をしてきて、叔父さんが亡くなったと分かりました。
    叔父さんが入院してからは結局会うことが出来ず、そのまま旅立ってしまった事が悲しくて悲しくて仕方ありませんでした。

    「お見舞いに行きたかった。お爺ちゃんに会いたかった。」と、私も涙を流しました。

    叔父さんがこの世を去った時間は朝の4時だったそうで、私が夢をみていた時間と偶然なのか分かりませんが、一緒でした。

    そして叔父さんのお通夜の時、私は両親達と叔父さんが安置されている場所に行った時に「あっ!」 と声を上げてしまいました。叔父さんが横たわっている横の壁に、観音様の掛け軸が掛けてあったのですが、その掛け軸の観音様が私が夢の中で見た光の人影とそっくりだったのです。

    家族は「どうしたの?」みたいな顔をしていましたが、私はこの観音様が、叔父さんの死を夢の中で私に教えてくれていたのかも知れないと思いました。しばらく私達は叔父さんを囲みながら、泣いていました。

    私は1人でも病院に行けば良かったと後悔し、心の中で「叔父さん、会いに行けなくてごめんね。」と何度も何度も謝っていました。

    するとそのうち、両親や祖母や叔父さんのお友達がザワつき始めました。
    何だろうと思っていると、壁にある観音様の掛け軸を指差して驚きの声を上げています。
    信じられない話なのですが、なんと観音様の目から涙?が流れ出ていたのです。
    今でもこの現象は謎のままなのですが、私は子供ながらに

    「きっと、叔父さんが私の心の声を天国から聞いていたのかな?」

    と感じ、今でもそう思っています。
    叔父さんが亡くなってからは、仏壇の前に立つ夢をみる事は無くなりました。
    その代わり、毎日仏壇に手を合わせて「叔父さん、行ってきます。」と心で話ながら出掛けるのが、私の日課となっています。

    +8

    -0

  • 230. 匿名 2019/06/13(木) 20:35:54 

    >>229
    不思議な事ってあるよね!私も母が入院している時に夢を見て、母が亡くなる時間が分かったよ!

    +6

    -0

  • 231. 匿名 2019/06/14(金) 09:49:01 

    ◆ おもちゃの消防車を探す幽霊

    知っている方も多いかと思いますが、書き込みします。
    これは毎日新聞の記者さんが実際に聞き、掲載したお話です。

    ある日の雨の降る夜、会社から家路を急いでいたAさんが田んぼのあぜ道で何かを探している人に気付きました。

    「どうしました?」

    Aさんが問い掛けるとその男性は消え入りそうな声でこう言いました。

    「長男に買ってきた消防車のオモチャが見つからないんです。」
    「そうですか・・・一緒に探してあげましょう。」

    でも、どんなに探しても全然見つかりません。
    二人で泥だらけになりながら、雨の中必死で探しました。

    「無いですねぇ・・・。」

    と何気なく男性の横顔を見たAさんはおかしな感覚を覚えました。

    「・・・あれ?、この人どっかで見た様な・・・。」

    でも、そんな気にも留めませんでした。
    「無いなぁ・・・困ったなぁ・・・。」そう言う男性を慰め、ほんのちょっと下を向いた時に、男性の気配が無くなりました。

    「あれ?」周りをいくら見渡しても男性の姿は見えません。
    「おっかしいなぁ・・・」不思議と怖さも無く、泥だらけの姿で家に帰りました。
    その泥だらけの姿を見た母親から「どうしたの?」と尋ねられたAさんは、今あった事を母親に話ました。

    みるみる内に母親の顔色が変わって行きます。

    「どうしたん?」

    そう言うAさんの前に母親は古いアルバムを持って来ました。

    「その男の人って・・・この人かい?」

    Aさんがアルバムを見ると、そこには幼いAさんを抱いたさっきの男性が写っていました。

    「あ・・・・・。」

    Aさんは言葉を失いました。
    母親はAさんが小さかった頃他界した父親の話をしてくれました。
    おもちゃの消防車を買って帰る途中で車にはねられる事故で他界した事も・・・。

    「あんたが一緒に探してくれて良かった。」

    と母親は号泣したそうです。
    以上がそのお話です。

    これは全てウソの話です。
    毎日新聞の記者もウソだと知って掲載したそうです。
    その記者はこの文章を、こうくくっています。

    「これはウソの話ですが、僕はこのおもちゃの消防車を探す幽霊が大好きです。」

    +6

    -0

  • 232. 匿名 2019/06/14(金) 16:15:42 

    >>231
    この話知らないよ!最後にこの話は嘘ですって書いてあったから、えっ!ってなったよ!笑

    +4

    -0

  • 233. 匿名 2019/06/15(土) 10:02:27 

    ◆ スキー場の宿 【実話系】

    私の両親はウインタースポーツが好きな事から、幼い頃からしばしばスキーへ連れて行ってもらっていました。子供の頃の旅行の記憶なので、すごく楽しい思い出が多いです。

    ただ1つだけ、毎回どうしても慣れない怖いことがありました。それは夜の宿です。どのスキー場にも宿泊施設の1つや2つ、普通はあるものです。泊まっていくお客さんも多いことですし、そういった施設を建てることは非常に理にかなっているとは思います。しかし辺境の地に無理やり設置された宿も少なくありません。ですから幼い私にとって、古びた宿は何とも言えない不気味な恐怖がありました。恥ずかしい話が、トイレへ行く時は毎回誰かについて行ってもらったりしたものです。

    大人になってからこの話題をした所、両親からこんな話を聞きました。
    今から30年ほど前、まだ私の両親が新婚だった頃。2人でよく各地のいろんなスキー場に足を運んでは一晩泊まってと、楽しい時間を過ごしていたそうです。

    その中の1つ、私もよく行ったことのある某県のとあるスキー場で事は起きました。その頃にはスキー場周辺の宿泊施設が古いホテル1つしか無く、選択の余地が無かった両親はそのホテルに泊まりました。外壁はピンクの塗装で、なかなか規模のあるホテルです。言葉だけ聞くと想像するようなホラーチック宿とは程遠いイメージですが、山奥に1つしかありませんので実際に見ると物寂しい雰囲気が漂っています。

    温泉へ入った両親は、夕食のバイキングを食べて旅行を楽しんでいました。
    そこから部屋へ戻りお酒を嗜み、夜もすっかり更けて心地良い疲れと共に眠りについたそうです。

    深夜2時頃。
    母が目を覚ましトイレに向かいました。
    その時、父は布団でぐっすり寝ていてイビキをかいていたそうです。お酒を飲みすぎたのか少し長いトイレを済ませてから部屋へ戻ると、父の姿は無かったと言います。

    部屋へ戻る途中、男子トイレに明かりが灯っていたので、同じくトイレへ向かったのだと思い再び布団に入りました。幾分か経ち仰向けに寝ていると、部屋の扉が開いた音がして足音がしました。

    母はその時、父がトイレから戻ってきたと思ったそうです。ところがその足音は、父の布団ではなく母の方へと向かってきました。母は不思議に思ったそうですが、なぜがそのまま体が動かなかったと言います。足音は母の布団の前で立ち止まったまま。何だろうと思った母が声をかけようと思ったその瞬間、何者かが母の上へ覆いかぶさってきたのです。

    母はもちろんびっくりしましたが、すっかり足音の主が父だと思い込んでいたため、ふざけて倒れこんできたものだと思ったそうです。

    「ちょっと、やめてよ~」

    笑い交じりに身もだえしていたその時、母の横目にとんでもないものが見えてきました。
    なんと隣の布団では父がイビキをかいて寝ていたのです。
    一瞬思考が止まり、血の気が引いた母は叫び声をあげて覆いかぶさる何かを振りほどこうとしました。しかしもうそこには何も、誰もいなかったと言います。母はすぐさま父を叩き起こし、状況を伝えました。

    ですが父はそんな出来事に全く気づかなかった上に、とんでもないことを口にしました。父はその夜、1度も起きておらず、布団を離れていなかったのです。母は確かに、トイレから帰ったら父の布団に誰もいないことを確認したと言います。

    現在でもその宿は営業しており、私自身も合宿で泊まったことがあります。何か特別な違和感があるわけではなく、ごく普通の宿です。強いて言うなら、夏でも廊下が異常に寒かった印象はあります。

    未だに母は、あの時覆いかぶさってきたのが誰なのか、そもそも人間だったのか分からないと言います。

    +4

    -0

  • 234. 匿名 2019/06/15(土) 10:12:48 

    >>232

    >>231の話は、コピペです。私も「ウソの話です」で、ガクッと来ました。(笑)
    でも、最後の一文が気になって敢えて貼ってみました。

    >「これはウソの話ですが、僕はこのおもちゃの消防車を探す幽霊が大好きです。」

    これって、
    その記者は本当の「おもちゃの消防車を探す幽霊」は知っているけど、この話は嘘ですって言ってるように読み取れませんか...?

    +3

    -0

  • 235. 匿名 2019/06/15(土) 12:48:32 

    >>234
    確かにそうだね!この話は嘘だけど、おもちゃを探す幽霊がいるのは知ってるんだね!なんかサラっと読んでしまったけど、その幽霊の話も聞いてみたいね。

    +1

    -1

  • 236. 匿名 2019/06/15(土) 12:50:38 

    >>233
    幽霊もだけど生きている人間だったら、それも怖いね!襲われたんだから。でもやっぱり幽霊かな?旦那さん気付くはずだもんね。

    +3

    -0

  • 237. 匿名 2019/06/15(土) 22:10:02 

    私は、友達から怖い話を聞いたので、
    家に、帰るとすぐに全ての部屋に電気をつけた。
    お風呂に入ろうとした時に、「ガサッ」と音がした。
    急いで音がした部屋に行くと、電気が消えていた。
    私は、「気のせいか」と言って電気をつけた。
    ん?待てよ。全ての部屋に電気をつけたのに、
    何で、電気が消えていたんだ?
    誰か、居るのか?

    +5

    -0

  • 238. 匿名 2019/06/15(土) 22:33:44 

    >>237
    怖いっ!

    +4

    -0

  • 239. 匿名 2019/06/16(日) 10:08:50 

    ◆ 手招きしてはいけない

    私が小さい頃に住んでいた家は、裏が墓地になっていました。
    それになぜか夏でも涼しくて、子供ながらに不気味に思っていたのです。
    母が言うには

    「あなたが小学校に上がる前、玄関先で写真を撮ろうとしたら、ふっと後ろを向いて皆おいで!と何
    かを手招きしたのよ!」

    ということもあったそうです。
    その時撮った写真には、私の顔の横に手が写っていたりといわゆる心霊写真だったそうです。
    急いでお寺へ持っていって供養してもらい、それ以降

    「写真を撮る時は生きてる人間以外を手招きしないように。」

    と言われ続けていました。
    もしかするとあの頃の私には何かが見えていたのでしょうか。そのような力には心当たりがないのですが、何度もそう言われるので常に気を付けていました。

    でも高校2年の終わり、修学旅行で沖縄へ行った際にとんでもない写真が撮れてしまいました。沖縄には3泊4日で、確かひめゆりの塔や首里城へ行きました。
    その修学旅行の飛行機中、隣に居た友人にネタとして

    「昔写真を撮る時に誰もいない所で手招きしたら、心霊写真が撮れた」

    という話をしていたのです。
    すると友人がそれを覚えていて、行く先々でふざけて「撮るよー」と誰もいない方へ手招きをしてから写真を撮っていました。
    止めるように言ったのですが

    「何も写りっこないよ~」

    と笑って止めませんでした。
    さらにはそれを見ていた他のクラスメイトも、面白がってやっていたのです。
    そしてその日泊まる宿は民宿で、大分年月が経ったような所でした。部屋も畳み敷きで廊下の外は庭があり、夜になると何か出そうな雰囲気もあったのです。

    夜中に男子も数名女子の部屋に来て、怖い話が始まりました。そこで私が最初に手招きの話をした友人が、それを今やろうと言い出したのです。もちろん私は止めたのですが、皆外へ肝試しへ行けない分盛り上がってしまったようでした。
    庭を背景にしてカメラのタイマーをセットして、友人が

    「撮るからおいで!」

    と庭へ向かって手招きしてシャッターが下りたその時です。
    いきなりバン!という破裂音と共に部屋の電気が消えました。慌てて電気をつけると、手招きした友人だけがおらず、探すと庭に倒れていたのです。気を失っているようで、慌てて養護教諭を呼んできましたが、そのまま目を覚まさないので病院へ運ばれました。

    翌日担任から何があったのか聞かれ全てを話すと、宿の人に

    「それはきっと怒って懲らしめられたんだろうね。」

    と言われました。
    何に怒られたのかは聞いても濁して答えてもらえませんでした。

    「あんまり悪ふざけばかりすると、そうやって駄目だよって注意されるんだよ。」

    と付け加えられ、それもそうだと思ったのです。友人は翌日目を覚ましたそうですが、胸の真ん中辺りに人の手の形のアザが出来ていました。誰かに思いっきり押されて凄い力で体が飛んでいく感覚があったと言います。あの時面白がっていた友人に怒った「何か」が、友人を懲らしめる為にやったのかもしれません。

    さらに事態はこれで終わりませんでした。
    家に戻ってから修学旅行で撮った写真を現像して見てみると、全部に変な物が写っていたのです。肩の所に顔や手のようなモノがあったり、足がもう1本多く写っている写真もありました。学校で話をしてみると、カメラを持って行った皆の写真がどれもそういうモノが写り込んでいるようでした。

    特に手招きした時に撮った写真が、最も酷かったようです。顔が消えていたり、ぐにゃりと捩じるように写っていたり…とにかく禍々しい写真ばかりでした。

    学校で依頼して同行したカメラマンの写真にもそういったモノが写り込んでいたようで、担任からは再度注意されました。他のクラスは何もなく、私達のクラスだけがこのような状況だったので、クラス全体でお祓いを受ける事になりました。

    私達がふざけてこんな事をしたので、怒ったモノがいたのでしょう。
    決して「生きている人間以外を手招きしてはいけない」と改めて思いました。

    +7

    -0

  • 240. 匿名 2019/06/16(日) 14:38:52 

    >>239
    これも怖い!視えないだけで、ユーレイ私達の近くで普通に生活してるかもね。

    +2

    -0

  • 241. 匿名 2019/06/17(月) 09:04:29 

    ◆ アメちゃんババァ 【子供向け?】

    俺が子供の頃、近所に「アメちゃんババァ」って言うのが居たんだよね。
    幽霊とか妖怪ってわけじゃなくて、一応人間。

    変人っていうか精神障害というか…まぁそんな感じのだ。
    夏でも毛糸の帽子被って、よく近所の公園のベンチに1人で座ってぼんやりしてた。で、小学校の低学年くらいかな。それくらいの小さい子が遊んでるとアメくれるんだよ。
    「いい子だからアメあげようか」
    って。

    実は俺も貰ったことがある。俺が貰った時は、牛乳系の白いアメだったかな。
    今考えると、よくそんな得体の知れない人間から貰ったアメ食えるなって感じだけど、まあ子供の頃だしね。アメ自体も別にどうってことのない、よくそこらで売ってるような普通のアメだったよ。そうやって子供にアメ配ってるから「アメちゃんババァ」。

    当時は俺もババァ呼ばわりしてたけど、実際にはそんなに年でもなかったかもなぁ。もしかしたら40代くらいだったかもしれん。
    噂では、アメちゃんババァも以前は普通の人だったらしい。それがある時、自分の子供を病気で亡くしたショックでちょっとおかしくなった。それ以来、町で自分の死んだ子供と背格好のよく似た子供を見つけては、アメを配るようになったんだとか。
    …いや、本当かどうか知らんけど。

    他にも貰ったアメを食べると家に連れ込まれて帰れなくなるとか、アメは子供の人肉だとか、時速六十キロで走るとか…噂話だけなら割とメチャクチャなのも含めて沢山有ったな。
    とにかく俺ら小学生はそう噂してたし、子供ながらに
    「あぁ、この人はなんかおかしいんだな」
    ということは分かるので、こちらからアメちゃんババァに近付くことはしなかった。
    学校の先生からも、遠回しに「知らない人から物を貰わないように」「飴玉貰ったからってついていかないように」と注意もされてたしね。ただ実際に子供がなにかされたって話は聞かなかった。

    そのアメちゃんババァが、ある日死んだ。他殺。

    どうも、10代の学生っぽい連中に絡まれてリンチに遭ったらしい。丁度親父狩りが流行り始めた時期だったから、多分その流れで変なババァやっちまえ、みたいなノリでやられたんだろう。
    実は犯人について、地元の人間はみんな心当たりがあった。

    普段からアメちゃんババァ小突いてる高校生グループが居たんだよね。小学生にもオラついてガンつけてくるような最低な奴らで、子供はみんなそいつらのこと嫌ってたこともあり、もう完全に犯人だと決めつけてた。証拠も何もないくせに「犯人絶対あいつ等だよ」「いつ捕まるかなぁ」なんて当たり前のように話してた。

    で、アメちゃんババァが死んでから1週間後くらい。
    その高校生グループの1人が事故で死んだらしい。バイクの自損事故だったとか。こう言っちゃあ何だけど、俺ら子供内じゃものすごく盛り上がったね。
    アメちゃんババァの祟りだ!呪いだ!っつって、そりゃもう大騒ぎ。
    「死んだ高校生のポケットにはアメがぎっしり詰まってた」
    って話は、流石に嘘だと思うけど。

    アメちゃんババァは割と小学生には人気があったし、多分言うほどおかしい人物でもなかったんだと今では思う。だから子供達はみんなアメちゃんババァの味方だったし、グループの残りの人間がいつアメちゃんババァに「やられる」のか、みんな内心ワクワクしてた。

    そして、続いて第二の事故が!…と書けたら面白かったんだけど、事件はこれで終わり。
    正確にはグループの残りのメンバーは、いつの間にかみんな町から消えていなくなってたんだよね。いたたまれずに引っ越ししたのか、警察に捕まったのか。大人に聞いてもはっきりしないし、そうこうしている内にアメちゃんババァについてはタブーと言うか、もう終わった話、みたいになって話題に出すのが憚れる雰囲気になっていった。

    俺も高校、大学と地元から離れた学校に進学したんで、「アメちゃんババァ」なんて超ローカルな話題を口にする機会も無し。

    この前、地元の友達とプチ同窓会みたいなのを開いた時になって、10数年ぶりにこの話をしたくらい。いやぁ、やっぱ盛り上がったよ。特に一番盛り上がったのが、アメちゃんババァのアメを食べたことがあるの俺だけかと思ってたら、実は当時の友人連中はみんなアメ貰って食べていたのだった。なんだよ、お前らみんな隠してたのかよ、みたいな。

    ちなみに、俺らの行ってた小学校に今姪が通ってるって奴が言ってたけど…
    「アメちゃんババァ」は最近、学校の七不思議の一つになって復活してるらしい。
    多分今度こそ時速60キロで走ったりするんだろうなぁ…なんて勝手に想像しつつ、今でも子供達をちょっと変わった形で見守っているかと思うと、あまり悪い気

    +3

    -0

  • 242. 匿名 2019/06/17(月) 16:55:11 

    >>241
    何か悲しくなってきた。アメちゃんババァ悪い人じゃなかったんだね。

    +5

    -0

  • 243. 匿名 2019/06/17(月) 18:01:48 

    >>241 続き...

    今でも子供達をちょっと変わった形で見守っているかと思うと、あまり悪い気はしない。

    ◇ ◇
    最後の数文字だけ欠けてしまいました・・・・
    コピペミスなのか?字数制限に引っかかったのか?どちらかな??

    +3

    -0

  • 244. 匿名 2019/06/17(月) 18:12:26 

    ◆ 鏡の向こう

    これは私が小学3年生の合同キャンプで体験した話です。

    私が通っていた小学校は3年生の7月に、夏の合同キャンプを開催してから夏休みになるという流れがありました。キャンプとは言ってもテントを張ってという本格的なものではなく、バンガローを何部屋か借りて2泊する程度でした。そこで飯盒でご飯を炊いてカレーを作ったり、バーベキューをしたりと楽しむのです。

    私が泊まったバンガローには、なぜか大きな姿見の鏡がありました。不思議な事に私達のいるバンガローにのみそれは設置してあり、他の友人が宿泊しているバンガローにはありませんでした。

    1日目、晩御飯も終わって就寝時間になり、皆バンガローで休む事になりました。
    しかし私は夜中に目覚めて、トイレへ行きたくなりました。トイレは外にあったため、バンガローから出てから帰ってくると、誰かの視線を感じます。誰か起きているのかな?と思い見てみても、友人は一人も起きていません。気のせいか…と寝ようとした瞬間、ハッと気がつきました。視線は鏡の方から感じるのです。

    恐る恐る鏡を見てみると、そこには知らない女性が映っていました。
    部屋の中にはいないのに、鏡には映っているのです。恐怖のあまり私は叫びました。すると寝ていた全員が起きて「どうしたの?」と聞いてきたので、私は

    「そこの鏡に女がいた!」

    と訴えました。
    全員で鏡やら部屋の中やらを探しましたが、女性の姿は無く私が寝ぼけて見間違えたんじゃないか、という話になりました。しかし私は一睡もできませんでした。

    翌朝私は先生に昨晩の話をしました。当然ながら先生が私の話を信じる訳もなく、無視されて終わりました。そして2日目も終わりとなり、私は鏡の近くで眠りたくないので一番遠くの場所で眠りたいと我儘を言い、皆納得してくれました。

    寝てからどのくらい経ったのでしょうか。
    私達は、鏡から一番近い位置で寝ていたクラスメイト・Aの叫び声で全員飛び起きました。何事かと見てみると、そこには信じられない光景が繰り広げられていました。Aは私が昨晩鏡で見た女性に足を掴まれ、鏡の中へと引きずりこまれようとしているのです。予想だにしない出来事に、一瞬誰も身動きを取れません。

    しかしAの叫び声を再び聞いた男子たちが、Aを引っ張ろうとしましたが…力及ばず、Aはあっと言う間に鏡の向こう側へと行ってしまいました。私達は、恐怖から動けずに鏡から遠い位置に固まって震えながら泣いていました。

    男子の数人は、走って先生を呼びに行きました。先生と男子が戻ってきて

    「Aはどこにいる?!」

    と聞いてきたので、鏡を指差します。
    鏡の中には泣いているAの姿と、その横で不気味に笑う女が映っていました。半ばパニック状態で、私達は急いでその場を立ち去りました。先生は私達をバスへと誘導し、そのまま帰宅させました。

    後に聞いた話によると、残った先生とキャンプ場の管理人達で話合いがされたそうです。1つのバンガローにだけあった大きな鏡は何なのか。そして鏡の中にいる女性は何者で、引きずり込まれたAを救出する方法はないのか。しかしいくら問い出しても、管理人は姿見の鏡など見た事ないし、今までそんな話は聞いたこともないという返事しか返ってこなかったそうです。

    鏡は大人たちが再びバンガローへ戻ってみると、跡形もなく消えていたのだとか。
    結局、Aはキャンプ中のオリエンテーションで行方不明になったことになり、警察が出て捜査されましたが、20年経った今でも発見されていません。当時は新聞にも載りましたし、先生たちも責任を取らされたんだと思います。いきなり担任が変わると言う修羅場もありました。

    あの鏡と、そこに映っていた女性はなんだったのでしょうか…。

    +6

    -0

  • 245. 匿名 2019/06/17(月) 23:32:18 

    >>244
    怖い!実話?その女の子何処に行ったの?

    +4

    -0

  • 246. 匿名 2019/06/18(火) 09:51:22 

    ◆ トイレの花子さん

    「も~すっかり遅くなっちゃったよ~」

    小学校高学年のEちゃんは、所属している委員会の活動で遅くなり、教室へ戻った頃にはすっかり陽が暮れていた。教室にはEちゃんただ一人。普段は賑やかな学校も、不気味な雰囲気が漂い始めている。急いで帰ろうと思ったEちゃんだが、ここにきてトイレへ行きたい衝動が抑えきれなくなってきた。このままでは走って自宅に帰っても間に合いそうにない。

    「ヤバい…どうしよう…」

    Eちゃんがトイレへ行くのをためらうには理由があった。
    それは、学校のトイレには「花子さん」という、おかっぱ頭で白い服・赤いスカートを着た幽霊が出るというという噂が流行っていたからだ。

    しかし今はそれどころではない。我慢に限界が近づいている。意を決して、Eちゃんは教室から最も近い3階の女子トイレへと駆け寄った。トイレのドアを開けると、3つの個室が空いていた。Eちゃんは急いで手前の所に入り、ホッと一息をつく。
    そそくさと用を済ませて手を洗いながらふと鏡を見てみると、Eちゃんはある異変に気づいた。

    「誰か入ってきてたかな…?」

    さっきトイレに入った時は空いていたはずなのに、いつの間にか一番奥、3番目のトイレのドアが閉まっている。
    全く音はしなかった。しかしトイレのドアには鍵がかかって閉まっている。もしかして一緒に委員会へ出席していた、隣のクラスのKさんかな?と思ったEちゃんは、ドアをノックすると

    「コンコンッ」

    返事が返ってきた。どうやら人が入っているらしい。人がいることに安心したEちゃんは、ホッとして声をかけてみた。

    「Kさんだよね?一緒に帰ろうよ。」
    「…」

    返事がない。Kさんじゃないのかな?と気まずくなったEちゃんは、トイレから出ようと出入り口の扉に手をかけた。

    「あれ?開かない!」

    いつもは引っ張れば開くはずなのに、押しても引いてもドアが開かない。突然の異常にEさんは、奥のトイレに入ってるのは花子さんなんじゃないかと思い始める。まさか…。
    Eさんは恐る恐る尋ねてみた。

    「ひょっとして…花子さんですか…?」

    すると
    ドンドンドンドン…!!
    ものスゴい勢いでドアが叩かれ続け、止む気配がない。
    恐怖でパニックとなったEさんは、叫びながらトイレから出ようとするも扉はビクともしなかった。

    「お願い出してぇぇ~~!!」

    Eさんはトイレの入り口で泣き崩れた。
    するとドアを叩く音がピタリと止み、鍵がかかっていた個室のドアが開いた。
    トイレの中には…おかっぱ頭で白い服・赤いスカートを身にまとった影が浮かんでいた。

    +5

    -0

  • 247. 匿名 2019/06/18(火) 15:43:50 

    >>246
    トイレの花子さん!出てきた?それとも生きてる人間?

    +2

    -0

  • 248. 匿名 2019/06/19(水) 09:51:44 

    ◆ 赤いブレスレット 【実話系】

    5年ほど前の7月、仕事で出向いた先に綺麗な川がありました。
    車を止めて近くで見ると本当に綺麗な場所で、私の自宅からも車で1時間ちょっとの場所です。これは良いスポットを発見したと思った私は、当時付き合っていた彼女とそこでデートをすることにしました。

    日曜日に行くと、家族連れで来ている人も多くいます。
    私達は人が少ない岩場の方へ移動し、景色を眺めたり浅瀬に足を入れて遊んだりしていました。私はしばらく遊んだところでお腹が空き、水辺近くの岩場へ腰を下ろし足を水につけて、持ってきたおにぎりを食べようとすると… 水中に何かが見えました。
    最初は何か分かりませんでしたが、じっと見てみると手のように見えます。

    「え…手…?」

    現実感を感じることが出来ないままその手を見ていると、手から先が見えてきました。
    そこには、水中で沈んだまま水に流されていた男性がいました。死体かと思いましたが目が合い、流されても目線がずっとこちらを見ているので生きているようです。

    すると手が動き出し、溺れているらしく水面へ上がろうとしています。当然助けたかったのですが、私は泳ぎが得意ではありません。また溺れている人に正面から手を出すと引っ張る力が強いので、こちらが水に引き込まれ危険と教わっていました。

    何とかしなければと思いながら、男性から目を離さず近くの川沿いを移動します。すると事態を知った彼女が来て、その人が流されている近くの川に入ろうとしたため

    「待って!足入れないで!」

    と言うと、その瞬間水中から赤いブレスレットを手首に付けた手が出てきました。彼女が手に気付き、悲鳴を上げると水中に引っこみました。

    水中を確認すると男性は漂った状態でしたが、ひざ下までの浅瀬に辿り着き、止まったもののぐったりしています。近くにいた男の人と一緒に意識の確認をすると、男性は喋ることは出来ませんでしたが、うなずいたので意識の確認は出来、呼吸が落ち着くのを待ちました。

    呼吸が落ち着いた男性は、上流で泳いで遊んでいたら流れが速い場所へ入ってしまい、戻ることが出来ずに水の流れに流されるままになっていたと言います。水流で水中に引っ張られるようになり、必死でもがいていたそうです。

    上流を見てみると、その男性の家族がこちらを見ていたので手で大きく丸をして生存を知らせると、何度も頭を下げていました。

    後に家族と合流した男性が抱き合っている姿を見て、私もホッとしました。
    そこでふと溺れていた男性を見てみると、手には赤いブレスレットがついていません。
    私は

    「赤いブレスレット、外れちゃったんですかね。」

    と言うと、男性は何を言われているのか分からない表情をします。
    男性は

    「ブレスレットしてないですし、手も出してないです。必死だったからもしかしたら手を出したかもしれないけど…ブレスレットは付けてないです。」

    と仰っていました。

    ではあの赤いブレスレットを付けた手は一体…?
    私も彼女も、確かに川から伸びたその手を見ました。彼女に至っては、手に気付いて悲鳴を上げています。ひょっとして、男性が溺れたのは赤いブレスレットを付けた手が原因なのでは?と、私は考えてしまいました。

    彼女はこういった話が苦手なので、これ以上話題にすることは避けました。綺麗で良い場所でしたが、これ以来行く気にはなれません。

    +6

    -0

  • 249. 匿名 2019/06/19(水) 11:02:48 

    >>248
    男性は赤いブレスレットのユーレイに連れて行かれそうになってたのかな?

    +3

    -0

  • 250. 匿名 2019/06/20(木) 09:13:10 

    ◆ 家を守る人形と幽霊 【後味の良い怖い話】

    これは私が以前に住んでいた家で起こった話です。
    その家は祖父が建てた家で、1階を祖父母が使用し、2階を私や兄、姉、両親が使用していました。2階には3部屋があったのですが、私が小学3年生ぐらいの頃でしょうか。

    突然、自分が使用していた真ん中の部屋の空気があまり良くないと感じ始めました。しかし他に空いている部屋も無くその部屋を使うしかなかったので、何が原因なのか調べる意味で両親と掃除しながら整理をしてみました。
    すると押入れの奥から、市松人形?のような物が2体出てきました。

    ですがその人形に、両親はともかく祖父母にも見覚えがありませんでした。
    家は祖父が建てたものなので、以前に住んでいた誰かの忘れた物、ということはありえません。とりあえずその人形は別の部屋に置いてもらった所、部屋にあった嫌な空気も何だかすっきりした感じがしました。

    それからは特に嫌な感じもなく過ごしていたのですが…しばらくすると、家族が金縛りにあい、その人形にそっくりな人が出たと言い始めました。

    姉は、真夜中にトイレへ行こうとしたら綺麗な着物を着た女性が手招きしてきた、と言うのです。
    詳しく聞いてみると、なんと兄も同じ着物を着た女性を目撃していました。ただ兄も姉も揃って、特に怖いとは感じなかった、逆に凄く綺麗でこの時代にはいないような品のある感じがした。ただ足がない、と言いました。足がないなんて幽霊じゃん!と思った私は、怖くて仕方ありませんでした。

    人形が原因だと怪しんだ私は、両親に供養してもらおうと願い出るも

    「下手にそういう事をしてしまうとこの家に帰ってくるよ。逆にこの家を守ってくれてるんだよきっと。」

    と、まさかの反対をうけました。
    そこで私は家族全員に、人形を見て気持ち悪いと思わないのか、人形そっくりの幽霊が出てるなんて怖くないのか、と聞くと…
    みんな揃って「綺麗だし、置いておくべきだよ」と言うんです。

    どうして私だけ、こんなにもその人形を見ると気持ち悪く感じるのか不安でした。
    ですが私は元々、怖い話などが大の苦手なのでそう感じるだけなのかな…と思い、家族が言うように人形は家を守ってくれていると信じることにして、あまり気にしないようにしました。

    そんな状態で半年ぐらい経った頃でしょうか。
    私がいつものように部屋で過ごしていると、突然気分が悪くなってきました。風邪でもひいたかなと思っていたのですが、安静にしていたら金縛りにあいました。そして夢?をみました。

    その内容は今でもはっきり覚えています。
    まるで戦国時代に迷い込んだような情景で、周りは火で包まれ人々が逃げ回っていました。建物は燃え、悲鳴のような人の声が飛び交っていました。するとそこに、あの人形そっくりの女性が現れました。その女性は本当に美しく、火が燃え盛っているのにその人だけ別格に見えるのです。しかし女性の近くで子を連れた女性が転んでしまい、それを必死に助けようとしたところ、建物が崩れ落ちて下敷きになってしまいました。

    そこで急に夢が覚めたというか、現実に戻され、横を見ると顔は見えないのですが着物を着た女性のような人が座っていました。
    そして私に

    「私は守りたかっただけ。だからそっとしておいて。」

    と言い、金縛りが解けました。
    不思議にも怖い感覚はありませんでした。
    そして家族が人形と幽霊を怖がっていなかった理由がわかった、そんな気がしました。結局、あの女性と人形との関係や、どうして家に居たのかなどは分かりません。ですがきっと、彼女は守れなかったからこそ、次は絶対に何かを守ろうとしてくれたのではと思っています。

    今はもう引越して違う家に住んでいますが、あの人形がどうなったのか私にはわかりません。
    きっとあの家を、今でも守ってくれているのかもしれません。

    +4

    -0

  • 251. 匿名 2019/06/20(木) 14:30:00 

    誰が持ってきたんだろう、そのお人形!うちも父親がゴミ置き場から拾ってきた人形があったよ!でも髪の毛が無かった。

    +2

    -0

  • 252. 匿名 2019/06/21(金) 09:11:50 

    ◆ 手の感覚 【実話系】

    これはおおよそ20年程昔の話になるでしょうか。

    大学2年の時。私は他大学の、テニスサークルという名目の飲みサークルへ所属していました。夏合宿ということで、名前が知れているとある海岸近くの民宿にみんなで行ったのです。それぞれにお目当ての人もいたりなんかして、青春の楽しい時間を過ごすのが目的でした。泊った民宿から海岸まで、徒歩で行ける距離にあります。2日目か3日目か忘れましたが、女子だけが海で遊んでいた時に事件は起こりました。

    浮き輪を中心にキャッキャッしていたのですが…本当は遊んではいけない区域だったようで気づいた時には流されており、160cm以上ある私の身長ですらどう頑張っても海底に足がつかない沖まで来ていました。浮き輪につかまっていた女子は5人いたと思います。

    「どうする、どうする」
    「やばいんじゃない…」

    焦りながら陸を確認すると、サークルの人が見ていたようでしたが、流されているとは思っていない感じです。仕方なく少し泳ぎに覚えがある私が声をかけて浮き輪を脇に抱え

    「みんな、しがみつかないで。自然に体は浮くから。」

    と声を掛け、離岸流だと思われる流れから外れるべく、横に泳ぎ出します。
    丁度その時、足に何かが触りました。感覚的には人間の手でした。

    それから腰に手が上がってきて、両手で強くひっぱられているような、しがみつかれているような感じがしました。私の隣には泳げない子がいたので、流され始めた直後に大騒ぎをしていました。
    心が曲がっていた私は「こんな時も可愛い自分アピールか」と思い腹が立っていた件があったので、その彼女がしがみついていると思い

    「私にしがみつかないで。しがみつくと一緒に沈んじゃうんだからね。」

    と言い放ちました。
    その後、必死に横へ移動させていると次第にその感覚はなくなり、無事流れから抜けだすことが出来、陸を目指しました。

    やっとのことで無事陸へ到着してから、ふと思いました。あの状況で、誰かの手が私の足や腰に触れるわけがないのではないか。私が怒鳴りつけ気味に声をかけた隣の子だけでなく、全員が必死になって浮き輪にしがみついていた状況です。

    冷静に思い返して、ゾッと鳥肌が立ちました。
    あれは何だったんだろう。もしかして前日のお酒が残っていて、何かの刺激をそんな錯覚に感じたのでしょうか。確かに人の手の感覚は残っていて、筋肉痛とは違う痛みが掴まれた部分に残っていました。

    それからしばらくして、私たちが流された海岸で小学生と親御さんの死亡事故がありました。

    「私たちが流された所だよね」
    「危ない所だったんだね」

    と話の種になりましたが、ニュースや新聞によると以前から同様の事故が何度かあり、遊泳禁止の看板があるけれど皆守らないことなどが紹介されていました。

    「看板があるって言っても、横から海を見ながら斜めにくる人もいるんだから、私達みたいに気が付かない人もいるよ」

    と思わず毒づいた記憶があります。
    何はともあれ、私たちは無事に生きています。
    サークル仲間からはとても感謝されましたが、とても不思議な経験でした。

    +6

    -0

  • 253. 匿名 2019/06/21(金) 15:19:49 

    怖っ!今からの時期泳いだりする時に思い出しそう!

    +3

    -0

  • 254. 匿名 2019/06/22(土) 09:08:02 

    ◆ 首のない影 【昔話系】

    月の光が眩しい夜道を歩いていた男が、ふと自分の影を見てみた。すると首から上がなくなっているではないか。

    「これは一体どういうことだ!?」

    男は急いで、町で評判の占い師に相談をした。
    その占い師は男に言う

    「お前さんには死相が出ておる。このままでは数日後に、命を落とすことになるだろう。」

    あまりに突然の宣告に男は戸惑った。

    「そりゃあ本当ですかい?!なんだってオイラが死ぬ羽目になっちまうんだ…。なんとかすることは出来ないのですかい?」

    すると占い師は男にこう告げる。

    「お前さんの一番大切なものを弓で射れば、助かるだろう。」

    家に帰った男は、自分が一番大切なものは何か考えていた。真っ先に頭へ浮かんだのは、女房の笑顔だった。

    「自分はまだ死にたくない。だからといって、女房を射れというのか…。」

    悩みに悩んだ挙句、男は苦渋の決断で女房を射る決意をする。
    その日の夜、男は一睡も出来ずに女房と暮らした日々を思い返し、涙した。
    そして翌日。いつもと変わらず家事をこなす女房を横目に、男は弓の準備を進める。

    「女房よ、許しておくれ…。」

    心を鬼にした男は弓の弦を張り、矢を放った。

    「ギャー!」

    女房を射ると、矢は彼女とその後ろにあった長持を射抜いた。女房は絶命したが、不思議なことに長持には見知らぬ男が隠れていて、その男も息絶えていた。

    その後、その見知らぬ男は女房の間男であったことがわかった。男が弓を射らなければ、その日の夜に女房と間男が男を殺す計画を立てていたのだった。
    こうして男は占い師の助言通り、事なきを得た。

    +4

    -0

  • 255. 匿名 2019/06/22(土) 11:19:43 

    >>254
    最初は奥さん大事なら自分の死を受け入れたらいいのに!って思ったけど、奥さん不倫してたのか!

    +4

    -0

  • 256. 匿名 2019/06/23(日) 12:26:47 

    ◆ 間違って呼び出しボタンを押してしまった 【実話系】

    大学生のときに同じ学校の友達が体験した恐怖体験です。

    ある夜、友達が私のアパートに駆け込んできました。
    まるで怖いものでも見たように青ざめた顔で、部屋の床にへたり込んだ友達になにがあったのかと問うと、こう言ったのです。風呂に入っていて、追炊き機能のボタンを押そうとしたとき、間違って呼び出しボタンを押してしまった。
    その時、風呂の外から女の声で

    「待ってて、今行くから」

    と聞こえてきたのだと言うのです。

    友達は、結構いい賃貸マンションに住んでいるのですが、実家は地方のため、私と同じ一人暮らしです。彼女もいません。一体だれの声だと思ったとたん、悪寒が押し寄せてきて震えがとまらなくなったそうです。怖くて風呂から出るのもためらわれたが、風呂から出ないことには外にもいけない。

    そんなわけで、脱いだ服をあわてて着て逃げるようにマンションから飛び出してきたのだといいます。

    「部屋の中に、女の人がいたのを見たの?」

    との私の問いかけに、友達は小さく

    「わからない。怖くて、わき目も振らずに家のドアまで向かった。でも…ドアにはきちんと鍵がかかっていて、チェーンもしていたんだ。大学から帰って、俺が戸締りをした。鍵はかかっていた。間違いないんだ。」

    と、がたがた震えながら言いました。
    結局その日は友達を家に泊めましたが、電気を消さず冷蔵庫に入れてあった酒を浴びるように飲み、なんとか気持ちを落ち着かせていた、といった状態でした。
    そして彼はそのまま実家に帰り、両親がマンションの荷物を引き取りに来たようでした。

    それ以来、連絡を取っていないのでその後のことは分かりません。あの話を聞いて以来、私は風呂の中で呼び出しボタンを押さないように、細心の注意を払っています。

    +4

    -0

  • 257. 匿名 2019/06/23(日) 14:48:47 

    >>256
    怖い!待ってたら誰が来たんだろう!

    +2

    -0

  • 258. 匿名 2019/06/24(月) 10:13:53 

    ◆ 部屋の音 【実話系】

    私は大学生の時に一人暮らしをしていたのですが、家賃等の生活費は自分で稼がなくてはいけなかったため、出来るだけ安いアパートを借りていました。

    部屋は月3万円の1DKアパート。私が住んでいた地域の平均相場が6万円くらいなので、とても安いアパートでした。安くてお得だと思って選んだのですが、引越しが終わった初日から異変を感じていました。

    部屋にいると胸騒ぎというか、心がザワザワするような何とも言えないような気持ちになるのです。夜になると何故だか涙が止まらなくなります。ですが理由は全く心当たりが無く、夜中ずっと涙が出ます。

    「花粉症かな?」

    と思ってさほど気にもせず、新生活に追われる日々が続きました。

    しばらく住んでいると、ある事に気付きました。
    毎晩夜中の12時くらいになると「音」が聞こえてくるのです。それは蚊が飛んでいるようにも、換気扇や冷蔵庫のノイズのようにも、女性がすすり泣くような声のようにも聞こます。最初は隣の部屋に女性が住んでいて泣いてるのかな?と思っていたのですが、毎日同じ時間に泣くなんてことは考えにくい。音はどうやら自分の部屋から聞こえるようなのですが、どれだけ調べても発生源は特定できません。もしかしてこの部屋は…と思いつつも、そんなはずは無いと思って生活を続けます。

    しかし今度は、私の体に異変が起こります。
    私は滅多に泣くことがないのですが、ほんの些細な事で泣いてしまったり、不意に悲しくなってしまったりするのです。気分も塞ぎ込みがちで、ひょっとして鬱になりかけているのかもと不安になりました。そこで気分を一新するため、私は引越しをすることにしました。

    引越し当日、隣に住んでいる人とたまたま玄関の外で会いました。
    するとその隣人は

    「やっぱり出て行くんですね」

    と言うのです。
    私はやっぱりという言葉がひっかかって

    「どういうことですか?」

    と尋ねてみると、その隣人の方から

    「この部屋は昔、女性が孤独死した部屋。」

    と言われました。5年くらい前のことだそうです。亡くなられたのはまだ20代の女性だったそうですが、誰も肉親がおらず、結婚もしておらず、ずっと1人だったそうです。
    ある日、部屋から出てこないなと思って大家さんが開けてみると、1人で亡くなっていたそうです。おそらくは自殺などではなく、突然死だということでした。

    部屋はまた貸しに出されましたが、それから変な噂が流れたそうです。

    「夜中になると女性の泣く声が聞こえる」
    「女性の気配がする」

    誰かがその部屋に引っ越してくると、長くても1ヶ月としないうちに出て行ってしまう。いつしかこのアパートの中では「呪いの部屋」と言われていたそうです。

    引越ししてからは、私の心身も元に戻って普通の生活を送ることが出来ました。
    今では地元に戻って社会人をしていますが、まだあの部屋はあるのかと、ふと気になります。

    +4

    -0

  • 259. 匿名 2019/06/24(月) 21:32:07 

    >>258
    川越美和さん思い出した!あの人も孤独死だったよね。亡くなってからも苦しんでるとしたら悲しいね。

    +1

    -0

  • 260. 匿名 2019/06/25(火) 08:58:32 

    ◆ 出産に立会った夫

    私7か月の時、夫が急逝、泣きながらもこの子を生んで立派に育てるぞ! と決意した。

    いざ出産へ!
    最初は「こ、こんな痛みあの人が感じた事に比べたら」と殊勝に頑張ったが、そうも言ってられなくなってきた。

    ベッドで唸っていたら何と、亡くなった夫がベッドの真横に居る。
    嬉しくて嬉しくて泣いてしまい、驚いた義母と兄嫁に説明すると泣かれた。

    「夫さんが付いてくれてるから!」って頑張ってたら、本気でそんな事言ってらんなくなった。

    「ぎゅぬぬぬぬぬうぬうぬぬうううぬぬぬううううううううぬぬぬううううぬななうぬううう」
    と唸っていたら、ふと気がつくと夫が居ない。

    「うぎゃああああああーーん!!」

    と泣き叫んで義母に

    「夫さんが見えないーー見えないーー!」

    と八つ当たり、義母も

    「こらバカ息子!!出て来い!!」

    と叫んで、しばらく意識飛んだらまた夫が見えた。

    「夫ー夫ー…(泣き疲れて寝る)ぎゅわわあああああああぬぬあああああああああ(陣痛再開)」

    本当に優しい夫、優柔不断と言われた事もあった夫、でも本当に私達を大事にしてくれた、虫も殺せないとは夫の為の言葉、本当に本当に優しかった夫。

    幽霊の癖にめっちゃビビって、ドア付近に立ってるw

    「夫ーー!しっかり見ろーー!これがお前の最初で最後の子供だーー!」
    「ここに居てお願い!夫、パパになるんだよー!」

    だの叫んでたら看護師さん達も号泣。
    でも私はビシバシと夫がビビってるのを感じたw
    それから生まれるまでほぼ意識飛んでたけど、子供の顔見た時

    「うわぁぁー夫ー夫ー子供だよー」

    って言ったら脳裏にあの優しい笑顔が出てきた。医師や看護師さん達は泣いてたんだけど

    「大丈夫、夫いるから!そこに居るから!!」

    って言った。
    生まれた子は夫クローンwwww笑っちゃう位wwww
    義父母だけでなく、事情を知ってる夫親戚も見てうっかり笑う位w
    陣痛の苦しみから見た幻かもしれないけど、義母は「ドアの所に居た」ってのを聞いて信じてくれたw

    「夫は怖がりだったからね…」って。
    頑張って育てるんで私が行くまであの世でのんびりしててくれよ、夫w

    +2

    -0

  • 261. 匿名 2019/06/25(火) 16:41:40 

    旦那さん亡くなっても生まれてくる我が子に会いたかったんだね!

    +1

    -0

  • 262. 匿名 2019/06/26(水) 10:15:05 

    ◆ 夜に泣くトランペット 【実話系】

    今から30年程くらい前でしょうか。
    私は当時暮らしていた寝屋川市から、千葉県の船橋市に引っ越すことになりました。

    アパートは現地の不動産で決めようと思って引っ越したのですが、時期が3月末ということもあってか空き部屋がなかなか見つかりません。しばらく船橋駅近くの不動産屋を巡っていると、黄色い背景に黒い文字で店名が書いてある看板が目に入り、そこに寄ってみることにしました。店内に入って空き部屋があるか尋ねてみると、そのとき側にいた下町のお母さん風の女の人が

    「私のところならいいわよ。」

    と言ってくれたため、即決しました。
    その方のアパートは不動産屋さんから歩いて数分のところにあって、二階建ての一階がその部屋でした。周りが建物に囲まれていて日が差さずジメジメした感じの部屋でしたが、ここから私の新しい生活が始まるかと思うとワクワクしていた記憶があります。

    ところが、その部屋に住みだしてみると気になることが幾つかありました。
    まず、引越し当日に窓の外から女の人の声で

    「立ち退くんだ早くぅ~。」

    という声が聞こえてきました。
    私は驚いて窓を開けると、近くの建物の二階からこちらを見て女の人が叫んでいます。どうしてそのようなことを言ってるんだろうか?とは思ったのですが、数日すると言わなくなったため気にしないことにしました。

    また夜になって近くへ買い出しに出たときなのですが、トランペットの音が物悲しく鳴り響いてきました。その音は重く寂しく鳴り響いていましたが、どこから聞こえるか分かりません。流石に不気味な感じがしたのですが、部屋に戻ってくると聞こえなくなっていたので、この音も気にしないことにしました。

    私は仕事先がまだ決まっていなかったので、翌日から就職先を探し始め、一ヶ月後くらいには無事就職先も決まりました。新しい仕事は覚えることが多くて大変でしたが、充実もしていました。

    そんなある日、夜に寝ていてふと目が覚めると体が動かないのです。
    手を動かそうとしても動かない、寝返りを打とうとしても動かない。目ははっきり開いて天井の様子をしっかり見えているのに、顔も動かない。当時、金縛りというものを知らなかった私は何が起きているかわかりませんでした。

    私は怖くなって「う~ん」と唸りながら渾身の力で腕を払うように動かしたら、やっと動けるようになりました。疲れでも溜まっているのかなぁと思ったので、とにかく体を休めようと再度寝ました。

    ところがその日以来、私は毎日のように金縛りになりました。そして何度も金縛りになって慣れてくると、今度は身体が動かないだけでなく、体に何か重たいものが乗っていることに気がつきました。あまり細かいことは気にしない性格の私でしたが、得体の知れない体験が怖くなって部屋で寝れなくなりました。とはいっても部屋で寝るしかなかったので、とりあえず電気をつけて寝てみます。不思議と電気をつけて寝ると金縛りにはあわなくなり、やっと安心して寝れました。

    しかし数日後の夜、今度はドアの向こうに誰かが立っている気配を感じたのです。
    ドアの向こうで私を呼んでいるような感覚…というより声が聞こえたような感じがあり、ドアを開けたのですが誰もいません。気のせいかなぁと思い部屋に戻ったのですが、やはりまたドアの向こうにいる感じがします。正直凄く怖かったのですが、仕事のストレスか何かで精神的に病んできたのかもしれないと思うようにして、音楽を流しながら眠ることにしました。

    音楽で気は紛れたのですが…今度はどこかで微かにトランペットのような音がします。
    音楽を消すと消えるので、どこからかはわかりません。しかし確実にトランペットの音が聞こえてきます。なんなんだこの部屋はと思った私は、大家さんに自分が体験したことを話しました。
    すると、大家さんは

    「そう…出たの。 実はあの部屋には前に若い女性が暮らしていたの。彼女は千葉の大学に通って吹奏楽でトランペットを吹いててね。それがある日トランペットの練習を部屋でしていたら、近所の人に煩いと怒鳴られて殴られて、亡くなってしまったのよ…。
    それ以来部屋に人が住むと出るようになってね。黙っててごめんね。でもトランペットの音が聞こえたっていう人はあなたが初めてだから…きっとあなたに聞いて欲しかったのかもしれないね。」

    と言って、涙を流していました。私は幽霊の存在を信じていなかったし、彼女の姿は見ていません。しかし無念な死に方をしてしまったので思いが強かったんだろうなぁと思うと、彼女が不憫に思えて仕方がありませんでした。

    後日大家さんから彼女のお墓を聞き出した私は、お参りに行きました。

    +2

    -0

  • 263. 匿名 2019/06/26(水) 10:16:19 

    >>262 続き

    それ以来、部屋での恐怖体験はぱったりとなくなりました。
    彼女はきっと、天国でトランペットを心おきなく吹いているんだと願いたいです。

    +3

    -0

  • 264. 匿名 2019/06/26(水) 15:28:15 

    うるさいと思う気持ちは分かるけど、殴って殺すとか恐ろしいね!

    +0

    -0

  • 265. 匿名 2019/06/26(水) 15:59:32 

    >>13
    どう言う意味ですか?(>人<;)

    +0

    -0

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