「請求内容がわからない」請求書の「衝撃的すぎる」中身…本当は隠しておきたい、「京都の花街」の秘密

[1. 匿名]

「請求内容がわからない」請求書の「衝撃的すぎる」中身…本当は隠しておきたい、「京都の花街」の秘密（大野 裕之） | 現代新書 | 講談社（1/4）

京都の「おねだん」を探れば、京都の真実が見えてくる。京都では値段が前もって知らされないことも多く、往々にして不思議な「おねだん」設定に出くわす。京都を京都たらしめているゆえんともいえる、京都の 「おねだん」。（一部抜粋）私は、ある晩、懇意にしているお茶屋遊び歴二十年のＡさんに、素敵なお茶屋をご紹介いただき、ついに自腹でお茶屋遊びを敢行したのだった。以下、匿名を条件にレポート掲載を許可くださった。

　お花代　12万1176円
　ご飲食代　7万1820円
　宴会ご祝儀お立替　5万1840円
　合計　24万4836円

この項目の中で、一番わかりやすいのは、「ご飲食代　7万1820円」。税抜きだと6万6500円、一人あたり3万3250円。

「これは、席料も入っています。お二人で1万2000円だけいただきました。」ということは、席料は一人6000円？　あれ？　確かほかの方から、席料は一人1万5000円が相場だと聞いたような。しかし、今回の女将さんは、「うちは宴席ではお一人5000円、二次会で使てもろたときは一人3000～4000円です。」

次に「お花代　12万1176円」、税抜きで11万2200円。これは、舞妓・芸妓・地方と合計三人おいでいただいた代金で、一人あたり3万7400円ということになる。

お花代には何種類かある。一つ目は、「宴会花」。これは、文字通り舞妓・芸妓が宴会に呼ばれるときのお花。白粉に衣裳はおひきずりという正装で、お座敷で踊りを披露する。一次会の宴会でお酌もするなら一人3万～4万円、お食事を済ませて来たお客相手にお茶屋の二次会で舞を舞うなら2万円程度というところ。

次に、「ごはん食べ花」。これは、お客さんと「ごはん食べ」に行くときのお花で、白塗りではなく、衣裳も普通のお着物。しかし、夕方に待ち合わせして、お食事の後、さあもう一軒、ということになるので、拘束時間は長くなるため、一人お願いして、4万～5万円というのが相場。

最後に、「宴会ご祝儀お立替　5万1840円」。これは、宴会のときだけ（つまり踊りを披露するときだけ）お支払いするもので、今回は舞妓・芸妓・地方の三人をお願いしたので、一人1万6000円（税抜き）だけつけていただいたとのこと。

京都人がお茶屋に通うのは、そこが安いと感じるからだ。それ自体が美術品である建物に、絢爛たるお着物と飾り、なにより舞妓・芸妓・地方の磨き抜かれた芸は、絶対に噓をつかない。お茶屋に限らず、最良の京都には本物しかない。

そして、そのおねだんには、決して定価があるのではない。店と客の、人と人との「関係」のおねだんであり、それは請求書を受け取った客が己の価値を知る数字である。それにしても、「先に金額を決めている方がおかしいと思います」とは、〈おねだん〉の概念について、現代人に根本的に再考を迫る言葉ではないだろうか。

[8. 匿名]

>>1
ジャニーズより舞子芸妓の闇を徹底的に暴くべき
15歳で客取って寝てるんでしょ？

[30. 匿名]

>>1

これを思い出す

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[53. 匿名]

>>1
お花代　12万1176円
　ご飲食代　7万1820円
　宴会ご祝儀お立替　5万1840円
　合計　24万4836円

そしてこの金額を何回も落としていくうちにこれだけ金使ってるんだからやらせろよって言いだす人が現れるんですね

[70. 匿名]

>>1
>>席料は一人6000円？　あれ？　確かほかの方から、席料は一人1万5000円が相場だと聞いたような。しかし、今回の女将さんは、「うちは宴席ではお一人5000円、

記者さん、席料を千円多く取られた理由を聞いてみて下さいな。

[71. 匿名]

>>1
ここは明細を詳しく見るような人が行くところじゃないのよ。舞妓さんにもお小遣いをあげて、お支払いのときは上乗せして渡すぐらいの旦那様の遊び場です。一般人は近寄らないでください。

[93. 匿名]

>>1
ぼったくりキャバクラやん
「京都人がお茶屋に通うのは、そこが安いと感じるからだ」って書いてあるけど聞いたことないわ
京都人ではなく他の地域の人や外国の人が圧倒的に多いでしょ

[122. 匿名]

>>1
ザ・リッツ・カールトン京都の１泊２日の値段と良い勝負だな

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