ガールズちゃんねる
  • 1. 匿名 2023/05/31(水) 16:40:24 

    「可哀そうで悲惨な話ばかり求められる」違和感。障害者の子供には困難も幸せも存在する | インタビュー 人生、おしゃれ、そしてこれから | mi-mollet(ミモレ) | 明日の私へ、小さな一歩!(1/5)
    「可哀そうで悲惨な話ばかり求められる」違和感。障害者の子供には困難も幸せも存在する | インタビュー 人生、おしゃれ、そしてこれから | mi-mollet(ミモレ) | 明日の私へ、小さな一歩!(1/5)mi-mollet.com

    耳が聞こえない親のもとで育つ耳が聞こえる子供のことを、CODA(コーダ)と言います。作家の五十嵐大さんはCODAとして育った経験から、障害やマイノリティについての取材・執筆活動を行っています。そして筆者は精神障害を持つ父親のもとに育ち、…


    ■求められるのは可哀そうで悲惨な物語

    ──不幸な話ばかり求められるというのは私もすごく経験があるのでよくわかります。
    (略)その時すごく嫌なのが、視聴者や読者から「可哀そうアピールしている」「悲劇のヒロインかよ」みたいに言われてしまうこと。いやいや、映っていない残りの9割で全然そんなこと言っていないんですけど! って叫びたくなります。

    五十嵐:僕も「この人って結局感動を売りにしているのかな」、「お涙頂戴で商売しているんだ」と言われたことがあります。メディアって人を扇動できてしまうんです。メディアの影響を受けた人が間違った認識を持ってしまうのがすごく怖いなと思いますね。

    ■メディアが取り上げるのは前向きな障害者

    ──障害者に関する番組や記事で、自分の障害をすごく恨んでいて、全然前向きになれないという人が取り上げられることって少ないですよね。障害を受け入れていて、もっと言えば感謝していて、ポジティブに捉えている人しかスポットがあたらないというのは、バランスが悪いと感じます。

    ──障害を受け入れられない、肯定できないというのも現実だし、前向きである必要もない。障害者の物語ってメディアでは美談にされがちですよね。「障害は個性」という言葉も、本人が言うのと第三者が言うのではまったく意味が違ってくると思います。
    (略)障害を障害たらしめているのは社会に原因があるからなのに、ポジティブに言うことで社会の責任を透明化してしまうと思います。

    五十嵐:障害があって大変だった、でもポジティブに生きています、という物語のほうが大勢に受け入れられやすいのは確かだと思います。でもそれだけが正解とされるのはどうなのかなと思うんです。もちろん面白く伝える物語があってもいいけれど、切々と辛いことを辛いと伝えるものがあってもいい。後者を切り捨てないでほしいな。

    +41

    -4

  • 15. 匿名 2023/05/31(水) 16:45:01 

    >>1
    自分発達障害軽度知的障害だけど辛くて安楽死したいって思ってるし障害者でも前向きにポジティブに生きるって風潮は嫌い。自分みたいな障害者もいるってことも分かってほしい。ヨーロッパは安楽死できるしいろんな考えを受け入れてくれるから羨ましい

    +38

    -1

  • 27. 匿名 2023/05/31(水) 16:51:19 

    >>1
    24時間テレビ
    マラソンするなら障害者と伴走したらいいのに

    パラリンピック競技を紹介するんじゃダメなの?

    +2

    -0

  • 28. 匿名 2023/05/31(水) 16:52:09 

    >>1
    可哀想だと思われなかったら他人からの支援が減ってしまうのでは、と思う

    +0

    -1

  • 59. 匿名 2023/05/31(水) 17:15:17 

    >>1
    障害者を産んだ母親って被害者ズラする。障害者産んだ自分は可哀想で悲劇な母親を演じるけど1番可哀想なのはエゴで障害者に生まれた障害者本人。自分も発達障害軽度知的障害だけど母親は障害者が産まれて人生辛い生きてて辛いって言ってたけど1番辛くて死にたいのは自分って言いたい

    +8

    -6