米ボストン美術館の和服体験イベント、「帝国主義」批判で中止
253コメント2015/07/27(月) 16:22
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77. 匿名 2015/07/10(金) 00:22:08
ボストン美術館、中国系アメリカ人が展開した抗議により着物の試着イベントを中止
ボ ストン美術館はアメリカでは初の日本美術収集を立ち上げたり、今も日本国外で最大級の収集量を誇る美術館である。
モネのラ・ジャポネーズの展示の連動企画 として打ち掛けの試着イベントを展開していたが、
先週、市民がイベント中に「Imperialist(帝国主義)」、「Orientalist(東洋文化 の軽蔑)」、
「レイシスト」などが書かれたサインを持ち込み、抗議。白人特有の人種差別に基づいた文化の流用(cultural appropriation)だと主張。
「民族服はハロウィンのコスチュームではない。」
「人種差別ではないと言い張っているのは白人のみだ。」
結果として今後のイベントは中止に、着物の展示のみになる予定。
抗議の写真がツイッター上に載ってるが、日系人が関わっているのかは微妙。
少なくとも一人 のアジア系の女性は中国系アメリカ人なのはツイッターからわかり、
ボストン・グローブの記事からあと二人も中国系の苗字が特定。
結局、日本ではなくアジア 圏全体の問題として扱っているらしい。
数年前、ケイティ・ペリーが着物姿で歌を披露したとき海外で叩かれていたけど日本では冷めた反応だったのとよく似て いると思うんだが。
ちなみに記事によると着物はラ・ジャポネーズが日本で展示された時にNHKが発注して作られたものらしい。
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The Museum of Fine Arts is hastily pulling back on an event that protesters labeled latter-day form of racist minstrelsy.