私有地侵入、芸舞妓追いかけ…インバウンドの「迷惑行為」に祇園辟易
155コメント2019/09/08(日) 16:52
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1. 匿名 2019/09/03(火) 16:59:49
歴史情緒あふれる町には、数年前から町並みを撮影したり、散策したりする外国人観光客が急増。道幅いっぱいに広がって歩いたり、道路の真ん中で立ち止まって撮影したりと迷惑行為に及ぶ観光客も少なくなく、中には、お座敷に向かう芸舞妓(げいまいこ)を追いかけてむりやり撮影するケースもあるという。
「『花見小路に行けば舞妓さんに会える』と海外のガイドブックに紹介されていますが、祇園町は観光地とちがいます」。お茶屋や地元住民らでつくる「祇園町南側地区協議会」の高安美三子会長は、そんな行為に眉をひそめる。
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2020年東京五輪・パラリンピックまであと1年を切り、ますます増加が見込まれるインバウンド(訪日外国人観光客)。経済効果が期待される一方で、国内の観光地では、押し寄せる人々が住民の生活に影響を及ぼす「観光公害」への対策が急務となっている。インバウンド人気も高い京都・祇園では今秋から、観光客のスマートフォンにマナー順守に関する情報を自動配信する実証実験が始まるが、果たして効果は。