途中で手放したけど、続きが気になる漫画の現状を誰かが教えてくれるトピ

[286. 匿名]

>>278
霊峰不二で常世神を祀る一味の野望を打ち砕いた葛城皇子たちが都へ戻る。
葛城皇子の危機に際し、忠誠を誓う皇子と愛する女性の存在の狭間で迷ってしまった田辺奥麿は、苦渋の思いで真朱（阿刀の姉）に別れを告げた。
その後、ひょんなきっかけで真朱は蘇我入鹿と出会い彼の妻となる。しかし葛城皇子を擁する一派と蘇我入鹿の対立か深まり、乙巳の変が起きる。
葛城皇子の計らいにより薬で眠らされていた阿刀が目覚めたときに、すでに蘇我総本家は滅び真朱も入鹿の後を追っていた。
怒り狂う阿刀に対峙した葛城皇子は、阿刀の内なる神の在り方への望みを伝え小角に阿刀を託し、自ら政争の修羅道へ足を踏み入れるため阿刀と決別する。
時は流れ、派遣される遣唐使の中に道昭と名を改めた僧形の阿刀の姿が。出発前の道昭の元に葛城皇子が現れ、いまは額田と呼ばれる童女君の近況を伝えるとともに、必ず無事に帰国するように約束させる。
そして道昭は暁色の波の回廊を渡っていった…

うまくまとめられず長くなってしまって申し訳ありません。