1. 2016/12/19(月) 19:09:55
パウラさんは、犬のためのヴィーガン生活を色々リサーチしたところ「猫と違って、犬は肉を食べさせる必要はない」ことを知ったという。
肉を欲しがることが一切なかったというトミーとベラは、おやつにインゲン豆やニンジンなど歯ごたえのあるものを齧り、また生野菜が大好きでサツマイモ、フルーツ、葉菜類、豆類を好んで食べるそうだ。
ウコンなど免疫効果をアップさせるスパイスを使うなど工夫したヴィーガンメニューを与えている。そのおかげで、2匹の健康状態は良好という。
出典:japan.techinsight.jp
RSPCA(英国王立動物虐待防止協会)のスポークスマンは「犬は本来雑食なので、バランスの摂れた食事で十分に栄養を補ってあげればベジタリアン生活でも大丈夫ですが、ヴィーガン生活をさせることは一般的ではありません。まずは獣医と食事内容をよく話し合って、犬が栄養失調や病気にならないように配慮してあげるべきです」と述べている。
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肉や魚を口にしない人をベジタリアン(菜食主義者)というが、卵や牛乳、チーズなど動物から生産される全てのものを食べない人のことをヴィーガン(完全菜食主義者)という。自身がヴィーガン生活を続けるにあたって「飼い犬にも同じ食生活をさせた方が健康的だ」と思った英ハンプシャー州のある飼い主が、人間同様ペットにも厳しいヴィーガン生活をさせていたのだ。英紙『Metro』が伝えている。ハンプシャー州ゴスポートで暮らすパウラ・ローズさん(41歳)は、パートタイマーとしてカフェで働きながらヴィーガンのパン屋を経営している。今年の初め、自身の食生活を改めようとヴィーガン生活に転身した。