1. 2016/12/13(火) 20:32:24
“朝ドラ出演枠”売り込みが過熱 - 日刊サイゾー
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2013年前期『あまちゃん』以降、NHK連続テレビ小説は高視聴率が続いている。そのため、ヒロインに限らず、朝ドラに出演した若手女優はブレイクするという流れができつつある。 先頃、オリコンスタイルが「2016年ブレイク女優ランキング」を発表したが、トップ10中7人が朝ドラ出演者という極端な結果になった。その顔ぶれを見ると、首位は『とと姉ちゃん』(16年前期)のヒロイン・高畑充希で、昨年10位から大きくジャンプアップ。朝ドラ以外でも、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』『怒り』『アズミ・ハルコは行方不明』と3本の映画に出演。連ドラ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)、『
トップ10に入った面々のうち広瀬、二階堂、上白石を除く7人が朝ドラへの出演をきっかけにブレイクした。昨年のランキングでも、朝ドラ出身者でなかったのは広瀬、木村文乃(9位)の2人だけで同じような傾向だった。こうなると、ますます「若手女優がブレイクするには、朝ドラに出るのが一番」との風潮が強まりそうだ。
とはいっても、ヒロインオーディションは競争率が高すぎて難関。そうなれば、脇役でもいいから、朝ドラに潜り込めればラッキーだ。その意味で、有望な若手女優を抱える芸能事務所は、今以上に“NHK詣で”に励まざるを得ないだろう。朝ドラ出演枠をめぐり、その売り込み合戦がヒートアップすることは必至だ。
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