1. 2016/08/18(木) 16:58:49
■安い豆腐は何が違うのか
豆腐の値段は、使用する原料が国産大豆か輸入大豆かの違いもありますが、凝固剤の種類も大きく関係しています。
昔ながらの豆腐作りは凝固剤に天然のにがりを使うのが普通でしたが、現代の安い豆腐に使われているのは、塩化マグネシウムや硫酸カルシウム、グルコン酸などの凝固剤で、天然にがりよりも安価です。
また、豆乳の量が少なくてもしっかり固めてしまうものもあるので、1丁の豆腐に使われる大豆の量が少なくてすみます。しかし、いずれの凝固剤も身体への害はありません。
出典:s.eximg.jp
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豆腐の基本を知る 豆腐の原材料は、大豆、にがりなどの凝固剤のみです。基本的な豆腐の作り方は、豆乳に凝固剤を加えて固めるだけ。豆乳は水に浸して柔らかくした大豆をすりつぶして、それをこした絞り汁です。 木綿豆腐の場合は、豆乳に凝固剤を加えて固めたものをくずしてから、木綿の布を敷いた型箱に入れて水分を絞り再び固めます。 絹ごし豆腐は、木綿豆腐よりも濃い豆乳に、凝固剤を加えてそのまま固めて作ったものです。木綿豆腐は大豆の味が濃く、くずれにくいのが特徴。一方の絹ごし豆腐は木綿豆腐に比べて舌触り滑らかで、大豆の風味はマイルドです。 栄養価はいずれも、「畑の肉」ともいわれる大豆の良質なタ