1. 2016/08/04(木) 16:39:34
Eテレ「みんなの手話」でナビゲーターを務めて3年目になる三宅は、最初のあいさつから質疑応答まですべて手話を使ってコメント。「皆さんこんにちは、三宅健です。(NHKの)パラリンピックの番組で手話を使うキャスターが出演するのは初めての試みです。今からワクワクドキドキしています。番組では、1人でも多くの方にパラリンピックの面白さ、奥深さ、試合にかける選手の思いを伝えていきたいと思います。そして障害のある方と、ない方の(お互いの)理解がもっと進めばうれしいです」と意気込みを語った。
出典:pbs.twimg.com
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Eテレ「みんなで応援!リオパラリンピック」の発表記者会見が3日、東京都内で行われ、メーンパソナリティーを務める三宅健(V6)と、手話キャスターを務める早瀬憲太郎さん、板鼻英二さん、貴田みどりさんが出席した。 リオデジャネイロパラリンピック開幕まであと1カ月。試合のハイライトを伝える番組では、視覚や聴覚に障害のある人も含めたすべての人たちに試合を楽しんでもらうための「ユニーバサル放送」にチャレンジ。聴覚障害者に向け、スタジオでは手話でルールや見どころをを伝え、競技の中継録画映像には字幕をつける。また視覚障害者に向けては音声だけで試合の全体状況が分かるような解説放送を目指すという。