1. 2016/01/14(木) 19:59:47
市は2012年度から、仕出し弁当を届ける「デリバリー方式」で中学校給食を開始。しかし、衛生上の理由でおかずを10度以下にする必要があり、「冷たい」と残す生徒が多かった。
金額に換算すると、1食300円(自己負担)の食材費のうち75円分が廃棄される計算で、市教委は19年度までに各校に調理施設を整備するなどの対策を行う。
↓給食の例
出典:www.city.osaka.lg.jp
出典:www.j-cast.com
↓こちらは去年1月のニュース
大阪市の学校給食:おかず冷たい…食中毒防止のため冷蔵庫(10度)に→食べ残し7割
girlschannel.net
大阪市で昨年4月から、市立中1年生を対象に仕出し弁当を配る方式での給食が始まった。全国最低だった大阪府内の公立中給食実施率を改善しようと、橋下徹市長が府知事時代から掲げていた肝煎り政策。しかし「おかずが冷たい」などと生徒から不満が上がっており、7割以上の生徒が食べ残している。2016年度から全学年を対象とするが、保護者からは家庭弁当との選択制に戻すべきだとの声も上がる。一方、食べ残しを出さないために「ふりかけ」を持参させるというアイデアを巡り、教育行政のあり方まで議論になっている。
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大阪市が中学校で実施する給食の食べ残しが、食材費に換算して年間約5億円、総額(約20億円)の4分の1に上ることが市教育委員会の調査でわかった。