1. 2025/10/22(水) 11:30:25
連立政権合意書に盛り込まれた衆院議員定数の1割削減を巡っては、公明は、選挙戦略の中心に据える比例選の定数が対象にされると警戒する。自民の鈴木幹事長は記者会見で「小選挙区の削減は難しい」と述べ、比例定数の削減を唱えた維新の吉村代表に同調した。公明幹部は「公明への嫌がらせだ」と不快感を示す。
公明が政府に繰り返し実現を求めた2万円の一律現金給付は、「行わない」と明記された。
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野党に転じた公明党は、日本維新の会との連立政権を発足させた自民党との距離感に頭を悩ませている。与党との協調による政策実現を求める声があるが、衆院議員定数の削減など自民と維新が打ち出す政策への反発も強まっているためだ。