1. 2025/09/02(火) 10:01:13
梅雨明けも記録的な早さとなった。同庁は1日、梅雨入り・明けの確定値を発表。東海、関東甲信、北陸の梅雨明けの速報値は7月上~中旬だったが、梅雨前線の消滅の様子や日照時間を確認した結果、6月中だったことが判明した。沖縄、奄美、九州北部、四国、中国、近畿、関東甲信、北陸では統計が残る1951年以降で最も早かった。
都内の熱中症搬送が最多更新
東京都内で6~8月に熱中症の疑いで救急搬送された人は8341人(速報値)に上り、夏場(6~9月)の搬送者数としては統計の残る2010年以降で最多を更新したことが東京消防庁のまとめでわかった。
同庁によると、気温が高かった6月は昨年の約3倍、東京都心で猛暑日を10日連続で記録した8月は例年より大幅に多く、これまで最多だった昨年の7996人を8月末の時点で上回った。
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【読売新聞】 記録ずくめの異常な夏となった。気象庁は1日、6~8月の平均気温が過去最高を更新したと発表。梅雨明けも記録的に早かった。梅雨後の少雨が長引き、東北や近畿などのダムでは渇水が深刻化。