1. 2025/07/29(火) 10:39:34
――さまざまな不都合はあれど、成人するまで信仰を続けていますよね。しかし、一度は排斥になったと聞きました。
みるくま:信仰を続けたというよりは、それ以外の生き方を知らなかったと言ったほうが正しいかもしれません。排斥になった原因は複雑なのですが、広くいえば恋愛でしょうか。短大時代、初恋の人ができました。エホバの証人は婚前交渉を強く禁止しており、私もそれを守っていました。しかし交際をよく思わない親によって、彼氏とは別れさせられてしまったのです。その後、親への怒りから、親がもっとも悲しむことをしようと考え、夜の世界に飛び込みました。ただ罪悪感から親にそれを打ち明けてしまい、それがエホバの証人の長老たちの知るところとなって、排斥に至りました。
――排斥はどのくらい重い処分なんでしょうか。
みるくま:死刑宣告みたいなものですね。会社だと懲戒解雇とかでしょうか。とにかく、本来は家族であっても話しかけるのは厳禁というような処分です。
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――みるくまのしっぽさんが育ったご家庭について、聞かせてください。 みるくまのしっぽ(以下、みるくま):父が創価学会の2世、母がエホバの証人の2世という家庭で育ちました。父は自身があまり愛情を受けて育っていないこともあってか、子どもに対する愛情が薄い人だったなと振り返って思います。逆に母は、子どもに依存するタイプというか、私を育てるのが生き甲斐のような人でした。