1. 2025/07/15(火) 11:25:00
「ケンカって相手に期待したり、相手を理解したいからこそするものなのかもしれないと最近、思うようになりました。私は夫とは揉めたくない。揉めると私自身の精神衛生上、よろしくないから。夫を理解しようともあまり思ってないということかもしれません。別に離婚したいとは思わないけど、四半世紀も一緒にいると、相手の意外な反応にすら驚かなくなりますね」夫をこれ以上、理解しなくてもいい。そういうことに労力を使う気になれない。このまま何ごともなく日常生活が続けばいい。それがマミさんの本音だ。
「老後に関してもそうですね。同い年なので定年退職の時期も同じころでしょうけど、退職したから長い旅に一緒に行こうとも思わない。できる限り別々の行動を取って、互いに動けなくなったら施設にでも入りたいと思っています。もちろん同部屋じゃなく……。違う施設に入って訪ね合った方が楽しいかもしれませんね」
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子育てが大変だったころは夫婦二人きりに戻る生活を楽しみにしていたという53歳女性。だが、今では夫と出掛ける気にはなれない。彼女の気持ちが変わってしまったきっかけ、そして夫婦生活で「諦めたこと」とは。