年9000万袋販売、サクッと食感「ポテトフライ」 なぜ小袋のみ?

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更新:2025/06/23(月) 18:37

1. 2025/06/18(水) 22:25:11

年9000万袋販売、サクッと食感「ポテトフライ」 なぜ小袋のみ? | 毎日新聞 mainichi.jp

 ビッグ、メガ、ギガ……大容量にはつい目がいくが、ずっと小袋のみで売られているスナック菓子も気になる。発売45年を迎えた東豊製菓(愛知県豊橋市)の「ポテトフライ」もその一つ。


そこで、工場の老朽化に合わせてゼリーなど他のお菓子の製造をやめて、「ポテトフライ」の生産ラインに切り替えていった。2021年以降は「ポテトフライ」一本に。鈴木社長は「うちにしかない商品に集中しました。『他にも柱があった方が良い』と言われることも多く、危機感はありますが、それをバネに頑張っていきたいです」と決意を述べる。

ならばなおさら、大きな袋で販売してみては? 「そういう声もいただきますが、薄いので割れてしまうんです」と鈴木社長は明かす。大きな袋だと、どうしても運搬中に割れやすくなる。「ポテトフライ」の小袋には割れにくいようにお菓子を入れており、その小袋を箱詰めにして出荷することで、割れを最小限に抑えているのだ。

子どもの手の届きやすい価格を維持するという意味でも、小袋での販売は欠かせない。実は発売当初は3枚入りで20円だった。92年に30円に値上げした時に4枚入りに変更した。まさか、途中で増やしたんですか? 鈴木社長は「子どもたちにとっては10円は大きい。値上げして『損した』と思われるのがいやだったんですよ」と笑う。材料費の高騰などで、2年前に1袋35円から40円(いずれも税抜き)に値上げしたが、十分、おこづかいで買える金額だ。

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2. 2025/06/18(水) 22:25:42

なるほど

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3. 2025/06/18(水) 22:25:44

美味しいよねー

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4. 2025/06/18(水) 22:25:45

これ、美味しい

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5. 2025/06/18(水) 22:25:57

割れても良いから大袋で売りましょうや

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