1. 2025/05/31(土) 12:29:48
実は、K子さんは30歳になったときにも婚活をしたことがあるという。当時のことを聞くと「結婚相談所に登録している男性は自分には釣り合わない人ばかりでした。私は慶應大学卒なのですが、私が慶應を出ていると知ると、男の人は引け目を感じてしまうみたいでした。男性って、多かれ少なかれ学歴コンプレックスを持っていますよね」と語るK子さん。
K子さんの発言のはしばしから感じられたのが、無意識な男性への見下しだ。「私が慶應を出ていると知ったら、男性は気後れしてしまうのでは」などと、相手を気遣っているようで下に見ている。「男性には多かれ少なかれ、学歴コンプレックスがある」という決めつけも、偏見でしかない。
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そんなK子さんに、私が勧めたのは「ひっそり謝罪ワーク」だ。やり方は簡単で、心の中で、これまで見下してきた人に「これまで見下してきて、ごめんなさい」と謝罪するだけ。
その次に勧めたのが「理想の人リスト」を作ることだ。婚活を始める前に、「どんな人と出会いたいのか」をイメージして言語化することは欠かせない。
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K子さんは、商社に勤務する39歳。