1. 2025/05/27(火) 17:44:18
【ボクシング】前世界王者・重岡銀次朗、右硬膜下血腫により緊急手術 24日の世界戦で判定負け JBC幹部「麻酔で眠っている状態」 規定により引退 - サンスポ
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プロボクシングのIBF世界ミニマム級前王者で同級4位の重岡銀次朗(25)=ワタナベ=が、急性右硬膜下血腫により緊急手術を受け、現在経過観察中であることが27日、分かった。
銀次朗は24日の世界戦で判定負けし、試合後に意識を失って大阪市内の病院に救急搬送された。緊急手術を受け、集中治療室(ICU)に入院している。
激闘の代償はあまりにも大きかった。安河内氏は銀次朗の容体を「麻酔で眠っている状態」と説明。今後約1週間で通常は状況が分かる期間だとし、「続報が出ればすぐにまたお知らせします」と話した。
惜敗が決まると青コーナーに戻って椅子に座ったが意識を失って体に力が入らなくなり、前回と同じく担架に乗せられて退場。医務室でも意識が戻ることはなく、救急車で大阪市内の病院へ救急搬送された。検査で脳出血が確認されたため、すぐに緊急手術を受けた。一度も意識は戻っていない。
JBCは開頭手術を受けた選手の試合を許可しておらず、引退となる。
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