1. 2025/05/14(水) 16:46:49
ベランダで見つけた「ハトの卵」勝手に捨てたら法律違反!? 市役所に聞いて、正しく処理してみたら意外と… | 熊本のニュース|RKK NEWS|RKK熊本放送 (1ページ)
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『ベランダにさっきまでなかった「たまご」落ちてるんだけど』突然、スマホに届いた母からの写真付きメッセージ。
岩下さん「ハトにとってはもう、そこを住み家として認識しちゃってるんで。執着心が強いので、同じハトが来ちゃいます」
最終的には、やはり物理的に侵入を阻止する事。具体的な対策として、岩下さんは以下のような方法を紹介した。
1. ネット:ハトの侵入を全体的に防ぐ
2. スパイク(剣山):ハトが止まりやすい場所に設置し、着地を防ぐ
3. 忌避剤:ベタベタする感触と、ハトが危険と感じるにおいを発して追い払う
4. 電気ショック:ハトが止まろうとした際に軽い電気ショックを与え、追い払う
最後に改めて、ハトの卵の発見~処理まで10日間の流れを振り返ろう。
1. 4月30日: 卵発見
→熊本市役所(鳥獣対策室)に電話で相談
捕獲・採集許可を申請するため「現地調査」を予約
2. 5月1日: 申請手続き
→市職員が自宅を訪問・現地調査 申請書を記入(かかった時間は15分程度)
3. 5月2日: 許可が下りる
→市職員より電話で連絡 許可期間と、許可証の送付予定が伝えられる
4. 5月8日: 許可証が送付される
→指定された許可期間(今回は5月9日から1週間)以内に処理する
5. 5月9日: 卵を処理
→許可期間終了後30日以内に許可証を返送、もしくは市役所に直接持参する
今回の手続きは、あくまで一例だ。ハトの卵や巣、ヒナを自宅で見つけたら基本は見守ること。どうしても生活上、困る場合に「捕獲・採取」許可の相談を自治体にすること。これを覚えておきたい。
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出典:newsdig.ismcdn.jp