1. 2025/05/13(火) 21:21:55
宮川一朗太、離婚から約20年…末期がんの元妻を看取り“1日だけの同居” 死後に見つけた未送信のLINE
news.tv-asahi.co.jp
5月13日(火)に放送された『徹子の部屋』に俳優の宮川一朗太が出演。プライベートで経験した家族の絆と別れについて語った。
「ちょうど娘が中学生ぐらいのときに離婚したものですから、彼女たちが高校生、大学生ぐらいの間は、私がずっと一人で育ててきました」と振り返る。
そんな娘たちも成長し、2年前には次女が結婚。初孫が誕生し、宮川は“おじいちゃん”になった。長女と母親の3人で暮らしながら、孫の成長を楽しみにしているという。
そして2年前には、もうひとつの大きな出来事が。元妻を自宅に迎えて、娘と看取った出来事を宮川は明かした。
酸素吸入器や車椅子、簡易ベッドなどの手配も長女が行い、いよいよ元妻が自宅にやって来ることに。「これから不思議な生活が始まるのかな」と思った矢先――元妻はその翌日に息を引き取った。
「僕と長女で最期を看取ることになりました。『病院は嫌だ』と言っていたから、ベッドから見える景色を見て、きっと『病院じゃない』って思ったんじゃないでしょうか。普通の家の屋根なので、そこでホッとしたのかな」
「最期のほうはかなり意識も混濁していたものですから、僕が帰ってもとくに連絡もないんです。きっと僕が来たことも分からなかったのかなと話していたんですが、旅立たれた後に娘が遺品の整理をしていたら彼女の携帯を見つけて、僕へ『お見舞いに来てくれてありがとう』って書いたLINEが残ってたんです。それは送信しないまま残ってたんです」
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出典:news.tv-asahi.co.jp