JR福知山線脱線事故で生き残るも…ブログに記した罪悪感「わたしはただの形骸」25歳で自死した “犠牲者”

267コメント

更新:2025/05/17(土) 01:18

1. 2025/05/11(日) 23:16:38


兵庫県宝塚市の実家に住んでいた岸本遼太さんは、2005年4月25日、通っていた京都の大学へ向かうため、JR福知山線に乗車。事故車両の4両目に乗っていた。その日が、22歳の誕生日だった。

遼太さんは転倒し、他の乗客数人の下敷きになったものの、けがは首の捻挫で済んだ。

一方で遼太さんは、一時的に経路を阪急電車に切りかえ大学に通っていたが、事故の数ヶ月後にはPTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断された。電車に乗れなくなり、大学にも通えなくなったという。

遼太さんは大学を特例措置で卒業したものの、仕事に就ける状態ではなく、ピアノのレッスンなど以外は実家に引きこもる生活が続いた。

自らを「形骸」と表現した4か月後の2008年10月、遼太さんは自ら命を絶った。25歳だった。

出典:www.mbs.jp

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出典:www.mbs.jp

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3. 2025/05/11(日) 23:17:46

二度と起こすな、こんな事故は

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4. 2025/05/11(日) 23:17:48

ひどい事故だったもんね
トラウマにもなるよね…

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5. 2025/05/11(日) 23:17:55

サバイバーズ・ギルト。
辛いなあ。

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