1. 2025/05/04(日) 11:51:11
食事だけでは必要なタンパク質を摂りきれない時に飲むものだが、「プロテインは太らない、筋肉がつく」といったイメージのせいか、プロテインを多用し、必要以上にタンパク質を摂ってしまっているケースがあるという。
過剰に摂り過ぎたタンパク質は窒素に変換されて体外に排出される。
この時に働くのが肝臓と腎臓だ。そのため、タンパク質を摂り過ぎると肝臓や腎臓に負担がかかってしまう恐れがある。
また、いくら筋肉の材料だとはいっても、タンパク質は1g=4kcalある。必要量は摂るべきだが、過剰に摂ればカロリーオーバーになってしまうため気を付けたい。
さらに、タンパク質に偏った栄養補給は腸内環境の乱れにもつながる心配がある。
+80
-5
最近のタンパク質ブームでプロテインを多用する人が増えている。「体を引き締めたい」「筋トレで体を大きくしたい」、または忙しい日の栄養補給など用途はいろいろだが、過剰に摂り過ぎると筋肉量が増えるどころか、内臓に負担をかけてしまうかもしれないとの指摘が...