1. 2025/04/06(日) 10:39:37
メイクアップアーティストとして、小学生にすすめていないメイクがある。
「本の中では、眉のメイクについてはあえて触れませんでした。眉には如実に個性が出ます。小学生の段階ではまず、その個性と向き合ってほしいのです。また、眉毛は抜けて薄くなりやすいので、お手入れをむやみにしないほうがいい。以前『アムラーファッション』が主流だった際に『細眉』が流行したものですが、抜いた眉が生えてこなくて後悔している人が多数いますよね。
もうひとつ、肌を染める仕組みになっているティント系のリップ。透過性の高い子どもの肌には負担が大きすぎるんです。これらは肌の弱い大人にもおすすめしません」
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昨年末に発売された『わたしもまわりも笑顔になる 小学生のメイク本』(講談社)が話題だ。著者はイガリシノブさん。2児の母でもある。