1. 2025/03/06(木) 09:36:39
■コメ不況については「みんな『自分もコメを作ってみようかな』と思えばいい」
「みんな右往左往してるだけで、なんとかなるでしょう。コメが食べられないというのが大変だと思いますが、でもそれも苦労のうちかなと思いますし、みんながそこで気付いて『自分もコメを作ってみようかな』と思ってくれる人が一人でも多くでてきてほしい。
今だったら余ってる土地があるから、『やってくれるだけでありがたい』と僕は思います。農家の中には義務感からやってる人もいますし、『自分が引退したあとはどうするか』とみんな悩んでいますからね。
コメの転売などは一部の人間がやってることですよね。『そんなあくどいことするなよ」と思います。みんながまともに食べられて、泣いてる人がいない。そのためにはどうするかもう一度みんな考えないといけないと思います」
出典:img.news.goo.ne.jp
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静岡県浜松市で無農薬のコメ農家を営む黒柳繁夫(76)さんは、若い頃からコメ作りに携わり、無農薬栽培歴は30年になるという。