1. 2025/02/07(金) 16:59:47
懲役6月の実刑とした1審判決が確定する。…
池田被告は飲酒運転が発覚するのを恐れ、事故後、近くのコンビニへ行き、口臭防止用品を購入。それから再び現場付近へ戻り和田さんを見つけ、人工呼吸をした。
22年11月の1審・長野地裁判決は、池田被告が飲酒運転発覚を回避しようとした行動で救護を遅らせたとして、ひき逃げを認定した。
これに対し、23年9月の2審・東京高裁判決は、池田被告が救護する意思を一貫して持ち続けていたとして、ひき逃げには当たらないと判断した。
+78
-7
長野県佐久市の市道で2015年、中学3年の和田樹生さん(当時15歳)を乗用車ではね、直ちに救護しなかったとして道路交通法違反(ひき逃げ)に問われた池田忠正被告(52)の上告審で、最高裁第2小法廷(岡村和美裁判長)は7日、無罪とした2審判決を破棄する逆転有罪判決...