1. 2025/01/29(水) 19:47:40
29日にJ-CASTニュースの取材に応じた市教育委員会の教職員人事課は、処分を受けた2人は「(食材を)先に取り分けて、後々それを給食でないものに使っていた」と説明した。
さらに、給食調理員は私的な食材を持ち込み、給食の残りと合わせてまかない料理を作っていたとし、食中毒やアレルギー物質が給食に混入する懸念など、「衛生管理、安全管理の観点から不適切」だったと説明した。
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「食材を捨てるのがもったいない」として給食の残りの食材を使ってまかないを作っていたとして、京都市教育委員会は2025年1月27日に小学校の給食調理員2人を減給処分にした。まかないは教職員らに提供していたとも報じられており、善意の行為への処分に疑問を呈す声や、処分は当然だとする声などが上がり、波紋を広げている。