1. 2024/11/14(木) 13:25:35
出典:dol.ismcdn.jp
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既に1割以上の若者(20代後半)が同棲を経験していることを鑑みれば、結婚後の夫婦だけでなく同棲段階の若者にも、住宅支援などの措置を施すことで、「それなら親元を出て、恋人や(異性の)友人と住んでみようか」と考えるケースも期待できるでしょう。
また、いまや「恋愛対象ではない異性とルームシェアするのは、アリ」との回答が、20代では男女ともに3人に1人以上いますから、長く共に過ごす「単純接触効果(繰り返し接することで、好意度や印象が高まること)」が2人の愛情を育み、やがて結婚へと導く可能性もゼロではありません。
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日本では、パラサイト・シングル=親と同居する未婚者が増えている。その背景には「困窮する若者を支えるのは親」という社会通念があり、これが若者の格差拡大につながってしまう恐れがあるのだとか。