1. 2024/11/12(火) 00:53:19
■既婚男性がなぜワクチンを打つのか
一方で、夜遊びやワンナイトを心置きなく楽しむために打つ人もいる。既婚者のYさん(39歳)は言う。
「同僚とたまにそういうお店に行ったり、パパ活のコと性行為することもあります。HPVっていわば性病の一種でしょ。もちろん自分も感染したくないですが、家庭内に持ち込まないためにも、妻に内緒でこっそり接種しました。既婚・独身に限らず、遊び好きの男は打つべきでしょう」
このように男性の間にも接種する人が増えているが、HPVワクチンは1回打てば終了ではない。
現在、3種類(2価、4価、9価)のワクチンがあるが4価の場合、初回から3回目まで、に半年~1年近くの期間を要する。
また、男性への助成は多くは4価のワクチンで、最も高い9価は自費で約10万円かかる。
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「HPVはいろんな病気に関わっており、感染を防ぐことで子宮頸がん以外の病気、例えば陰茎がんや肛門がん、中咽頭がんのほか、性感染症の尖圭コンジローマといった病気を予防