1. 2024/10/23(水) 11:18:38
心が疲れたときには、刺激的な食べ物を求めるのはおすすめできません。なぜなら、心の疲れと体の疲れはリンクしているので、刺激物を食べることで胃腸の負担を増やし、かえって心の疲れが増す、という悪循環を起こすリスクがあるからです。心がとても疲れているときには、体も疲れていますから、『いつもは食べないようなものを食べる』のはやめておいた方がいいと思います。
辛すぎるもの、脂っこいもの、消化が悪いものを食べ過ぎるのはよくありませんし、よく言われるように、スナック菓子や、菓子パンといった甘過ぎるものを食べ過ぎるのもよくありません。やはり、『普段から食べ慣れているものをほどほどに食べる』のが、疲れているときの食べ方の基本となります。
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「心が疲れている」状態のとき、あなたは何を食べますか。メンタル不調時の食事のポイントや注意点について、精神科医に聞きました。