1. 2024/10/09(水) 22:07:01
「猛烈に忙しかった20代半ばにEDになりました。最初は疲れや飲酒など、一過性のものかと思っていたのですが、睡眠をとるようにしたり、飲酒を止めたりしても改善されない。当時付き合っていた女性からは『私のせい?』と逆に謝られ、どんどんプレッシャーになっていきました」
結局Hさんは、激務と人間関係のストレスで心身がもたなくなり、キャリアアップも考えて転職した。充実した日々を過ごすなか、Hさんは「いつの間にかEDが治っていた」と振り返る。
「転職後、気がつくと治っていました。若くてなまじっか体力があるので、睡眠を疎かにしても仕事ができてしまったり、少し休めば治ると楽観視したりしがちなんですが、今思えば、EDという形で体が訴えていたのかもしれないなと思います」(Hさん)
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女性の社会的な活躍を支援するなかで、女性特有の生理についても理解が呼び掛けられるようになってきたが、一方で、男性特有の悩みも根深いものがある。