1. 2024/10/08(火) 09:40:56
検察側は近隣住民が撮影していた動画や目撃者の証言から、アパートの通路でしばらく揉み合いになった後、女が男性に馬乗りになったと主張しました。
その際、「死んでしまえや」「人の迷惑を…」「お前殺す」などと暴言を浴びせながら、平手打ちや踏みつけるなどの暴行を加え続けたといいます。
そして男性からの抵抗が無くなった後、女は110番通報し、「じじい生きとんか?」「隣の人に殴られてやり返した」「(警察に対し)今まで放置しとったんじゃけぇ、はよ来いや」などと発言したといいます。
(中略)
判決では、「男性から突然なぐられもみ合いになるなど、当初は、男性からの攻撃に対する反撃として許容範囲といえる」と指摘しました。
しかし、形勢が逆転したあとの暴行については、「防衛行為として許される限度を超えている。暴行は男性への恨みを晴らすための攻撃という面が強く、あまりに過剰。男性が死亡した結果は取り返しの付かない重大なものである」として、懲役5年の実刑判決を言い渡しました。
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