1. 2024/09/23(月) 21:07:31
東京の本社からの出向で、関西で単身赴任をしているメーカー勤務のEさん(30代男性)が、風俗にハマり、性病になった経験を苦々しい面持ちで明かす。「私は既婚者ですが、見知らぬ土地で人恋しかったことや、単身赴任の気軽さも手伝って夜の店に通うようになりました。基本的に在宅勤務だったというのも大きかったです」(Eさん)
(中略)
“仕事はやるべきことをやればいい”という勝手な思い込みがエスカレートした結果、Eさんは業務を自己判断で早く切り上げて、早い時間から風俗店に行くようになってしまった。
「去年の暮れ頃、用を足すときに激痛が走りました。一旦様子見をしたのですが、痛みは引かず酷くなるばかり。数日放置していると、ドロッとした膿のようなものまで出るようになりました。実はその時は風俗が原因だとは思わなかったんです。恥ずかしながら知識不足で、どうやら僕は相手の口から病気をうつされたようでした……」(Eさん)
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昨今、性病の感染者数が激増している。特に都内での梅毒感染者が増加傾向にあり、東京都感染症情報センターの集計によると、2024年1月1日~9月8日まで累計2549人にのぼる。これは2023年に記録した過去最多の3701人と同水準の推移だという。